山域山名:尾瀬・アヤメ平(群馬県)
期 日:2013年2月24日(日)
参 加 者:みやぶー、Kino
行動記録:戸倉スキー場1080m(8:25)→富士見下1320m(9:35)→田代ヶ原1530m(10:35/10:50)→1786mピーク(12:00/12:40)→戸倉スキー場(13:45)
<天候:雪時折吹雪く>
北海道上空5500mに-48℃という第一級の寒気が入り、予報どおり上越国境も大荒れの天気で、朝に関越道の塩沢石打から月夜野ICまで吹雪で通行止めとなった。
ラジオを聞きながら、やはり近場の山にして正解だったと納得。赤城ICから雪が舞い始めて沼田市街はすでに圧雪状態。
片品に入る頃には吹雪となり、戸倉スキー場で20㎝の新雪が積もっていた。
スキー場のゲレンデを通り過ぎて林道から入山する。
当然トレースはなく、脛程度のラッセルだ。
約2mの積雪があるが、硫黄沢は音が聞こえるほど水が流れている。
この沢は南面なので厳冬期でも埋まることはなさそうだ。
静寂の富士見下。
富士見下から樹林帯に入り、林道をショートカットする。
1450mヘヤピンを目指そうとしたが、2万5千地形図の等高線の間隔より、実際の地形の方が傾斜がきつい感じで、おまけに小沢がところどころ不気味な穴を開けている。
沢に落ちたら危険なので早めに林道へ復帰する。
ラッセルも深くなりペースが上がらない。
田代ヶ原は吹雪でまったく視界はない。
風を避けるため唐松林で最初の休憩を取りながら、この後の行動を思案する。
条件が良ければ白尾山だったが、この天候では論外なので、‘当面’アヤメ平を目指すことにする。
田代ヶ原から1786mピーク南東面に取り付く。大行山東面もそうだったが、この付近には岩が多く、地形図に出ないごく小規模な急峻な斜面が現れる。
膝上ラッセルしながら登りやすそうな斜面を選んで進む。
1630m付近で斜度が一段ときつくなったので小尾根に登る。
尾瀬らしい針葉樹林帯となり1786mピークを目指す。
南東斜面は急斜面となっている。
広い稜線に上がると緩斜面となり、雪庇に注意しながら稜線際を行くとピークに出た。
樹林のピークだが、時々強風が抜けていってとても寒い。気温は-13℃。
視界もなくラッセルもきついので、この1786mピークで引き返すことにする。
アヤメ平は次回の楽しみにとっておこう。昼食を食べてからいざ滑降へ。
雪崩の危険もあるのでトレースどおりに戻る。
小尾根までの針葉樹林帯は、粉雪が顔面に舞い上がり、上越とは思えないほどの極上のパウダーだ。
田代ヶ原までアッという間だった。
トレースは消えていて林道までは再び下りラッセル、強風で濃密に締まった雪は意外と重たい。林道に出たらトレースが消えずにあったので助かった。
ヘヤピンから富士見下までも短いパウダーを楽しむ。
あとは戸倉スキー場まで林道を直滑降で戻った。
戸倉スキー場は、悪天候の割には客が多かったらしい。
少々滑り足らない気分があったので、リフトに乗ってスキー場から大久保沢側の樹林を2本滑った。
車には、こんなにも積もっていた。
戸倉の背後に拡がる尾瀬前衛の山々は、今日のような大荒れになってもツリーランが楽しめ貴重なエリアなので、またトレースしようと思う。
山域山名:東谷山(新潟県)
期 日:2013年2月18日(月)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:二居・宿場の湯830m(7:55)→二居峠1010m(8:30/8:35)→東谷山1553m(10:05/10:45)~貝掛温泉710m(11:25)=二居
<天候:小雪>
午前から夕方にかけて暖気を伴った低気圧が通過するので、標高の低い山は雨になるので却下。降っても湿雪で、どんどん条件も悪くなっていくので、行動は午前のみ…なので、消去法で決めたのが東谷山。先週、AZ&Kino両氏が激パウだったし、土曜日に湯沢で新雪が40㎝も降ったので、北斜面なら何とか楽しめるだろう、と今年3回目の二居宿に向かった。
気温-3℃、予想どおり湿っぽい雪が降っているが、視界はまだ良好だ。
二居宿から北にある二居峠。
宿場の湯の駐車場に車を駐めて出発。
鉄塔の尾根稜線を登って、一番奥が東谷山。
旧三国街道の二居宿。
大名などが宿泊した本陣として使われた富沢家。
豪雪地帯の生活は大変だろう。
旧街道の峠入り口。
冬景色の杉植林。
昨日のトレースがバッチリ残っているのでラッセルはなし。
ほぼ林道沿いに登って二居峠へ。
東屋も埋まっている。
現在の国道17号を見下ろす。
東谷山の難所は雪庇脇の硬斜面トラバース。
ロッカースキーは接地面が少なく、固い斜面のトラバース登行はしんどい。
1000mの峠から1350mまで延々と続く雪庇稜線。
平標山も霞んでいるが見える。右がセンノ沢、左がユウガイヒト沢。
稜線は南風が吹いている。雪温も上がって、雪質も微妙な感じだ。
ブナ林まで登れば山頂まで近い。
東谷山山頂からの日白山。何度か歩いているが、結構遠い。
北側の窪地で休んでいると、先ほどの二人が登ってきた。
話をしたら、
Kさん:「本庄から来ました」
みやぶ:「こちらは熊谷からで、熊トレです」
Kさん:「え?MURA先生の教え子です」
みやぶ:「え?自分も。」
Kさん:「KNKです」
みやぶ:「え?旦那さん?MYTです。」
Kさん:「K高山岳部OBの?」
みやぶ:「そうです~」
Kさn:「野地にはまだ行ってるの?」
みやぶ「え~行ってますよ、とよちーも、ふくせんぱいも」
ふたり:「そうそう、なつかしいね。インドも行ってるの。まだ行ってますよ」
ふたり:「こうやって、まだ山を登れるのは、MURA先生がいたから、同感同感」
と、いろいろ話しの花が咲いて、いっしょに貝掛温泉まで滑ることに。
前日のシュプールがあったので、少し西側から北西面にエントリー。
重いパウダーだが、体を落と気味にしてターン。これも楽しい。
さすがKNKさん、華麗な滑り。
パートナーのIYOさんはアグレッシブ!
東谷山北西面は適度な斜面が続いて、まさしくスキーのための山ですね。
標高が下がったら雨まじりになって、雪は腐ってグサグサ。全然スキーが滑らなくなった。
でも、トレースがあったから、すんなり国道へ。
国道脇にかかる旧街道の橋を渡る。
国道下をくぐるトンネル入口。
出口はほとんど雪で埋まっている。
やっと這い出る感じ。
いや~楽しかったですね。
すぐ下にあった旧国道17号線の残骸を発見。
「境橋」で旧道は昭和37年に廃止されたらしい。
樹林を少し滑るとヘアピン下に出る。
お疲れさまでした。
このあと、二居まで送っていただきました。
ありがとうございました。
また、いっしょに激パウを滑りましょう!!
山域山名:北アルプス・乗鞍岳(長野県)
期 日:2013年2月9日(土)~10(日)
参 加 者:みやぶー、ドクターQ
行動記録:
2/9 北本(5:00)=乗鞍高原スキー場P(9:30)=スキー場top1980m(10:55)→位ヶ原2480m(12:15/12:40)→肩ノ小屋東方2760m(13:15/13:30)→蚕玉岳2980m(14:25)→剣ヶ峰3026m(14:35/14:45)→蚕玉岳稜線(15:00)~位ヶ原2580m(15:15/15:25)~位ヶ原山荘2350m(15:45)
<天候:快晴>
今朝の安曇野は放射冷却もあって-8℃と冷え込んだ。快晴の長野道から、蝶ヶ岳から常念岳、北は鹿島槍まで見事な北アルプスを眺めて乗鞍高原へ、山麓駐車場に何とか車を駐めることができた。
さすがは2月の3連休、乗鞍高原スキー場も混雑している。(スキー場HPには「ここ10年で一番混んでいた」と書いてあった)
快晴の乗鞍岳、絶好の条件。
リフトを3本乗り継いでスキー場TOPから登り出す。
出発が11時前と遅いので、ツアーコースのトレースはしっかりと踏み固められていた。
まったく風がなく、日差しもあって、暑くてヤッケを脱ぐ。厳冬期の2月とは思えないくらいだ。
位ヶ原急斜面下で昨年も会った乗鞍大雪渓WebSiteの管理人と挨拶をする。
確か昨年にはなかった、こんな標識が立っていた。
位ヶ原に上がるとさすがに空気は冷たい。
シュカブラも立派に成長している。
振り返れば中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳、浅間山。
北には槍穂高連峰とすばらしい景色だ。
剣ヶ峰斜面もシュカブラだらけ。
南の空は少し薄雲が広がってきたが、このあと天候が崩れる気配はまったくない。
摩利支天の尾根にはたくさんの人が取り付いている。昨年もあの斜面を滑ったが、このエリアでは一番のパウダーバーンなので人気なのもうなずける。
いつもは強風が吹き荒れる位ヶ原で、今日は微風程度。こんな良い条件は滅多にないので、我々は山頂を目指す。
樹林帯を抜けると雪面はいつものハードバーン、見上げる剣ヶ峰稜線も不気味に光っている。
山頂を目指すので、肩ノ小屋には向かわず尾根方向にルートを取る。
シュカブラとコロナ観測所。
こんなもの凄いシュカブラは見たことがない。
肩ノ小屋が見えた。
位ヶ原まで一直線に強風が抜ける。
乗鞍は強風が抜ける肩ノ小屋を境に空気も雪面も変わる。今日は穏やかとはいえ、尾根上はさすがに寒い。
シールでは限界となったので、アイゼン登行に切り替える。
雪面は完全な氷ではなく、アイゼンもよく効いたので、風を避けられる朝日岳南側のルンゼにルートを取る。
急な壁を登り切ると稜線だ。蚕玉岳からは絶景が拡がる。
朝日岳と遠く白山。
ひと際高い乗鞍岳山頂と大日岳。
権現池は大雪原。。
北アルプスの絶景。
蚕玉岳を越えた稜線にスキーをデポして乗鞍岳山頂の剣ヶ峰へ。
神社は氷づけで、鳥居はエビの尻尾がびっしり付いていた。
気温は-18℃、厳寒の世界だ。
高天ヶ原と、遠くに南・中央アルプス。
大日岳と美しい御嶽山。
四ッ岳、十石山の奥に、笠ヶ岳、薬師、立山、槍穂高、常念岳。
大展望を満喫して蚕玉岳稜線に戻る。
スキーを履いていよいよ滑降だ。眼下のルンゼ状斜面はシュカブラに覆い尽くされているが、何とかなるだろう。
気合いを入れて飛び込む。
快適な滑降には程遠く、シュカブラの薄いバーンを選んでジャンプターンで滑る。
見事なコントラストだ。
乗鞍らしい景色。
中段から下はアイスバーンも加わり、右へ左へ回りながら位ヶ原へ。
真ん中のルンゼを滑ってきた。見上げる剣ヶ峰はとても大きかった。
ハードバーンの乗鞍にはキャンバースキー。
充実感に浸った小休止のあと、位ヶ原山荘へ向かう。昨年パウダーゲットした大斜面はパックされていた。
残照と大斜面。
大黒岳斜面はパウダーツリーランエリア。
屋根板付近。
樹林帯はパウダーランを楽しめた。
今年は樹林帯も斑状にハードバーンが多く、今年の乗鞍は強風が吹き荒れたようだ。
山頂と肩に沈む陽を眺めて、充実した一日に感謝。
山荘管理人の六辻さんに迎えられる。この時期、ストーブのある小屋は本当にありがたい。談話スペースのこたつに入りながらビールで乾杯!。こたつは3つあるが、我々のテーブルは話し好きの浦安のふたりと川崎の単独といっしょに盛り上がった。
今日の泊まり客はスキーより坪足登山者の方が圧倒的に多く、山荘を利用する割合はずっと変わらないらしい。
夕飯には熱々の鹿鍋とうどんをいただく。
今年は2階の部屋だったので?、寒さをまったく感じずよく眠れました。
2/10 位ヶ原山荘2350m(7:50)→大黒岳森林限界2550m(8:25/8:30)~大黒沢2400mまで滑降登り返し→同2550m(9:29/9:30)~位ヶ原山荘(9:40/10:45)→位ヶ原2460m(11:10/11:20)~スキー場top1980m(11:35)~スキー場P(11:45)
<天候:雪>
山テン予報が当たり細かい雪が降っている。午前6時に朝食を取ったが、今日は森林限界上の行動はとても無理なのでのんびりする。
豪華な朝食です。
山頂アタックする予定だった坪足登山者も諦めモードのようだ。
山スキーは荒天でも楽しみはある。山荘周辺で一番樹林が濃い大黒岳斜面を目指すことにする。
玄関を出ると小屋の暖かさが嘘のように寒い。気温-12℃、風も結構ある。
沢から広い尾根を登り、森林限界の2550mで登行終了。時折、地吹雪混じりの突風が吹いて、寒くてたまらない。
大黒沢右岸斜面はウィンドパックされていたが、沢中はパウダーだった。凍ったシールを何とか貼り付け2550mまで登り返す。パウダー溜まりの富士見沢を滑って位ヶ原山荘へ戻った。
昨年同様、ストーブのある食堂で休憩させてもらう。シールを温めている間に昼食を取る。
昨日泊まった登山者はこの天気でみんな下山したらしい。が、ただ一人残っている人がいた。10キロもある天体望遠鏡を担ぎ上げて、極寒のなか星の写真を撮っていた大阪の方で、昨夜の収穫を見せていただいた。
馬頭星雲、オリオン大星雲、昴、土星。星を見るために大阪からこの雪深い位ヶ原山荘に毎週末来ているというから、世の中、すごい人がいるものだ。
オリオン大星雲。夜中10:42に撮影とは恐れ入りました。
馬頭星雲。(左下、頭が逆さまになっています)
これが望遠鏡。(ドクターから借用)
ゆっくりしたので下山開始。朝よりは雪が小降りとなった。
車道ルートにはたくさんの旗竿があって迷うことはない。
深い樹林の囲まれた位ヶ原山荘。
車道を歩いて位ヶ原急斜面上に出る。スキー場から登ってきた山スキーヤーがたくさんみえる。この天候では視界もなく、風も強いので、位ヶ原から上に行くのは無理だろう。
さぁ、あとは滑るのみ、位ヶ原急斜面は今山行一番のパウダーだった。
かっ飛ばすドクター。
切り開きを滑ればゲレンデだ。
スキー場は大混雑。
厳冬期の乗鞍岳山頂に立てて、満足の2Dayでした。
山域山名:平標山(新潟県)
期 日:2013年2月3日(日)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:二居林道終点880m(7:25)→センノ沢1200m(8:40/8:45)→1500m(9:30/9:40)→松手山稜線1640m(10:25/10:55)~二居(11:40)
<天候:雪>
昨年3月に火打峠~ヤカイ沢~平標山~平標沢上部1650mまで~ユウガイヒト沢~二居の周回ルートをトレースして、とても素晴らしいルートだったので、今度は二居~センノ沢~平標山~平標沢1300mまで~ユウガイヒト沢~二居の周回ルートの偵察も兼ねてセンノ沢から平標山を目指してきました。
結果は、真冬には珍しい前日の降雨によるアイスバーンと吹雪で、山頂稜線までも届かなかったが、モチベーションはさらに上がった。
朝の除雪最終地点にはほかに車はなし。
別荘のために除雪している林道。
夏はここまで車が入る。
地王堂川に架かる橋
杉の植林帯を行く。
昨日の雨で水分たっぷりのグサグサ雪の上に新雪が10㎝積もっている。
夏はここから松手山~平標山に登る。
1010m地点、左に行くとユウガイヒト沢、右がセンノ沢
1100m地点、センノ沢下部はまだ広い。
狭くなると沢も顕著になって水流も顔を出す。
1200m地点のスノーブリッジを渡る。
1400mを越えると沢もなくなって斜面も広くなる。
美しい霧氷だ。
1500m辺りから斜面はアイスバーンランドに変わった。
風が抜ける沢底を離れて、左岸側の斜面に取り付く。
斑状に現れるアイスバーンを避けて、樹林帯の中を縫うように登る。
カリカリ斜面を登って松手山稜線へ。
ここから上の森林限界は吹雪で視界もなく、滑落の危険も大きいので引き返すことにする。
この条件ではどうにもならない。
アイスバーンではファットも形無し。
景色は綺麗だが、斜面はハードバーンとモコモコで今イチ。
センノ沢右岸尾根。パウダーだったら最高だろう。
ノンストップで林道まで滑ってきたら日白山に向かったトレースがあったが、冒険小屋のツアーだった。
ガイドツアーもいろんな山に入ってきた。それだけリピーターのお客が増えてきたということか。
ヒマラヤなど高山や日本での最難ルートは別として、山は自分の頭(知識)と足(技術)と己の力で登ってなんぼと思うのだが…。
昼前に下山し、不完全燃焼気味だったので、以前から気になっていた群馬側の赤沢スキー場へ向かった。
まだ「新治村」赤沢スキー場の看板のまま。
昔ながらの雰囲気をそのまま残す、今となっては貴重なスキー場なのだ。
レストハウス。
歴史を感じさせる建物のなか。
今は水上町営だが、合併前は新治村営だった赤沢。
村出身の林辰夫氏は、バンクーバーオリンピックのモーグル監督!だった。
上村愛子のサインも。(一番右側)
すっかり、スキー博物館のような趣き。
今年は、平日も営業!と書いてあった。
確か、最近はずっと土日しかやってなかったような。
でも3月17日クローズはちょっと早すぎ。
リフト券と食券が同じ場所で売っている。
1日券は何と2300円で格安。
食堂のメニューもゲレ食の定番中の定番が並ぶ。
食堂の造りはなぜか洒落ている。
食堂のイスは、今時珍しいパイプ椅子だった。
7回券1000円を購入。
滑っているほとんどは、ジュニアスキークラブの子供と指導員。
この子供達のなかから、ワールドカップ選手が出てくるか。
懐かしいリフト小屋。閉鎖された八幡平スキー場にもまだ残っていた。
オープンは昭和55年と意外?と最近だった。
赤沢第一リフト。ここにはシングル2本しかない。
赤沢名物、地元では「赤沢の第2」と呼ばれているらしい。
最大斜度30度、距離は800m。北向き斜面はまるでジェットコースターライン。
第2からは三国山がよく見える。
第2斜面は昨日の雨で超アイスバーン。
光っているのは「氷」だから。普通のスキー場なら圧雪車で何度も馴らすけど、赤沢は違う。
どことなくホッとしたような気分になって、楽しかった。
今日は赤沢スキー場がメインになってしまった…。