山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

熊トレ総会&竜ヶ岳ハイク

2014-12-17 | 2014山登り
12/13
毎年12月は熊トレ総会で富士河口湖へ。




熊トレ総会も19回目を迎えました。旅館若富士は2010年から5年連続。温泉で料金も安く、会議室もあり総会にはうってつけ。



今年は遭対基金掛け金の不明金処理、新規入会のルール化、環境対応車の規約改正など、議題がたくさんあって、ほとんどしゃべりっぱなし。
会運営もいろいろ問題が出てきて、苦労が絶えないが、事故なく2014年も締めることができそうです。


定時を大幅にオーバーしたが、お楽しみの宴会に。




今日が誕生日の8木さんにケーキでお祝い♪♪
一般には普通の生活をするのもやっとの方も多い年齢だが、いまだに現役で山を登っています。




12/14
翌日は強い冬型で富士も強風のようだ。




翌日は総会記念ハイクで本栖湖畔の竜ヶ岳へ。
昨年も登ったが冨士の姿を見ることができなかったのでリベンジ。

山域山名:富士山麓・竜ヶ岳(山梨県)
期  日:2014年12月14日(日)
参 加 者:総勢19名
行動記録:本栖湖キャンプ場(9:40)→展望台(11:20/12:05)→竜ヶ岳1485m(12:55/13:25)→本栖湖キャンプ場(14:45)
<天候:快晴>


本栖湖キャンプ場の駐車場から出発。今日は総勢19名と大所帯。




正面に富士を見て。




今日はギンギンに冷え込んだ。




こんな立派な霜柱はあまり見たことがない。




本栖湖。




荘厳な冬富士。




尾根からの竜ヶ岳。




西湖北岸に連なる王岳、鬼ヶ岳、十二ヶ岳。




青木ヶ原樹海と富士。




南には駿河湾と伊豆半島。




展望台で富士をバックに。




ランチタイムも賑やか。




一瞬だけ山頂稜線が姿を見せた。




広い竜ヶ岳山頂。山渓JOYの表紙のよう。




はいポーズ。




南アルプス稜線も雪雲にすっぽり覆われている。




みんなで記念写真。




厳冬の富士斜面は相当厳しいだろう。




下山へ。




分岐から北東コースへ。




落ち葉を踏んで。




湖畔道から下りた尾根を見上げる。雪が50センチ積もれば滑れるかも。




本栖湖は静かでいい。







精進湖から富士を眺めて帰りました。今日は富士展望でお腹いっぱい。












新雪の蓬峠

2014-11-18 | 2014山登り

山域山名:上越国境・蓬峠(群馬県)
期  日:2014年11月16日(日)
参 加 者:みやぶー、ふくせんぱい
行動記録:土合駅760m(7:30)~虹芝寮(8:40/8:50)~白樺尾根鉄塔(10:50/11:00)~白樺避難小屋(11:25)~蓬峠1529m(13:05/13:50)~白樺避難小屋(14:40/14:45)~芝倉沢(15:55/16:00)~土合駅(17:10)
<天候:曇り、稜線は霧>

強い冬型になった週末の日曜日、上越国境の武能岳を目指したが、深雪のラッセルで蓬峠まで登ってきました。

土合駅から出発。

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白毛門の積雪も多そうだ。

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清水街道新道の入口。蓬峠までちょうど10㎞。

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マチガ沢を見上げる。

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一ノ倉沢出合を過ぎると、何やら怪しい足跡が…。慌ててラジオを鳴らし、笛を吹く。

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うっすらと雪が積もった登山道を行く。
紅葉の派手さはないが、自分は静寂の初冬が一番のお気に入り。

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JR巡視小屋。

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すぐ隣りに建つ虹芝寮。

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虹芝寮は成蹊山岳部OBの小屋。そう言えば、二子山にある熊高OB小屋にも久しく行ってないな。

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芝倉沢に下りると急に視界が開けた。幽ノ沢と堅炭岩。

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茂倉岳から武能岳への稜線。

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消えていた足跡が再び…だが、足の大きさがさっきより小さめなので違う個体のようだ。
我々より先を行くのはずっと熊さんだけ…。

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新道は湯桧曽川沿いを行く。

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先行者(熊)は倒木上を器用に超えていた。

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武能沢を渡渉する。

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白樺尾根に取り付く。先行者(熊)は森の中に消えて行った。

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白樺尾根に入り、グッと積雪が増えてきた。

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鉄塔付近の積雪は30㎝超。

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もはやラッセルトレーニング。

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小雪舞う白樺避難小屋。誰も来ないね~と話していたら、トレースにつられて来た単独の女性と出会う。

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小沢を越える。

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白樺沢出合。滑りやすい岩が隠れているので足場を確認しながら進む。

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吹き溜まりでは膝上の激ラッセル。
思いがけず11月半ばに、こんなラッセルができて楽しいでしょ?

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ラッセル交代しながら進む。ワンゲルOGだけあったパワーと足取りもGood。

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稜線付近を行く。

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雪の華。

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よくがんばりました。蓬峠です。

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峠の北方に建つ蓬ヒュッテへ。

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冬山もいいでしょう~。

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小屋の中で昼食タイム。

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天候は回復せず。霧のヒュッテから下山。

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登ってきた新道(上)と旧国道(下)。

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小さな沢も慎重に越える。

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やっぱり雪山は絵になる。

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避難小屋までくれば安全地帯。

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夕方になって雪雲もとれてきた。大倉沢と右に笠ヶ岳も姿を見せた。

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日中も日差しがなかったので、雪はほとんど融けなかった。

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木の間から一ノ倉沢を眺める。

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目標の武能岳には届かなかったが、この深雪のなか蓬峠まで行けたので満足。
いよいよ、雪山シーズンですね。

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金城山

2014-11-15 | 2014山登り

山域山名:越後・金城山(新潟県)
期  日:2014年11月12日(水)
参 加 者:みやぶー、ふくせんぱい
行動記録:諏訪神社270m(7:45)~高棚登山口(8:10/8:20)~870m(9:20/9:30)~稜線1180m(10:20/10:25)~金城山1369m(10:45/12:00)~4合目(13:30/13:35)~槻岡寺(14:15/14:25)~諏訪神社(14:45)
<天候:曇り>

巻機山には数え切れないほど登っているが、いつも素通りしていて、前々から登りたいと思っていた
金城山に行ってきました。
金城山は巻機山から北に延びる尾根上にある前鋭鋒だが、六日町からとてもよく目立つ山で、地元の方によく登られています。
里山というには山容が厳しく、とても登り甲斐の山です。

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今回のルートは、登路に高棚コース、下降路は観音山コースの周回ルートを取る。
高棚コースは2011年7月の豪雨被害以降、まったく整備されておらず、半ば廃道化しつつある。
車を農道の空きスペースに置いて、諏訪神社から出発。

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エアリアに載っている林道は豪雨による崩壊で通行は困難らしいので、諏訪神社から直接山腹に付けられている林道をたどる。この林道は土砂崩れの復旧工事中で、ユンボが置かれていた。
高棚コースの登山口は草が覆い茂っていて、このポールが立っていなければ、通り過ぎてしまう。

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取り付きからこんなヤブっぽい道が延々と続く。

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600m付近までは紅葉もきれい。

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高棚コースの下半分を見上げる。左が7合目、右が山頂稜線。

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時々、背丈もあるヤブを漕いでいく。このままいくと、あと数年で完全に覆い尽くされるだろう。

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7合目下、800m付近の岩峰。ルートは左側基部を巻いていく。

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7合目の先は、これまでの急登が嘘のようなホッとするブナ林が拡がっていた。

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北之入コースの分岐。沢沿いを通るこのルートは、完全に崩落していて通行禁止になっている。

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またまた深い笹藪。

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稜線直下の鎖場。

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稜線で観音山コースと合流。分岐にはロープが張られていた。

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魚沼平野の素晴らしい眺め。

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こんな大きな地滑りが至る所に起きていた。

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金城山の頂きへ。最高地点は避難小屋の先だが、標識は手前の岩峰上にあった。

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山頂稜線は岩峰が続く。

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この岩上が金城山のビューポイント。

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高棚川を挟んだ1475m峰と、奥に巻機山。

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金城山山頂の岩峰群。

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立派な避難小屋。

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パラッと通り雨が来たので、小屋の中で昼食。休んでいたら、長岡の地元の方2名が登ってきました。

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下山は観音山コースへ。越後三山も今週末の寒気で真っ白になるだろう。

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ブナ美人林にうっとり。

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観音山コースも急坂の連続だった。

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4合目からの観音山コース。奥には山頂が見えている。

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北麓にある雲洞集落。

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紅葉の尾根を下る。

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3合目には松の巨木も。

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2合目には石仏群。ここからも山頂がよく見える。

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雪囲いも終えて、長い冬に備える長崎集落。

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石仏に見送られて。

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見事な紅葉も楽しみながら。

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槻岡寺脇の登山口へ下山。

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急峻な尾根と中腹には穏やかなブナ林、至る所から山麓の展望を眺めながら、金城山も名山でした。

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4月の金城山と巻機山。積雪期にも登ってみよう。

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下山後には、久しぶりに湯沢唯一の硫黄泉「山の湯」へ。

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脱衣場には過去の積雪深図表が掲げられている。

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昭和の時代は、山麓でもしっかり雪が積もっていたのがよく分かる。

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平成に入って、少雪の冬が続いた。

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近年は大雪と少雪が交互といったところか。今冬はどうなるか?

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駅前の中野屋に寄ったが定休日だったので、お向かいの越後屋のへぎ蕎麦を食べて帰りました。

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愛鷹山

2014-11-06 | 2014山登り

山域山名:冨士南麓・愛鷹山<越前岳・鋸岳・位牌岳>(静岡県)
期  日:2014年11月3日(月)
参 加 者:みやぶー、ふくせんぱい
行動記録:
山神社P750m(6:55)~富士見峠(7:30)~鋸岳展望台(7:50/7:55)~富士見台(8:25/8:30)~越前岳1504m(8:50/9:05)~呼子岳(9:45)~蓬菜山(10:05/10:15)~鋸岳~位牌岳1457m(11:35/12:15)~前岳(12:40)~東沢(13:30)~山神社(13:55)
<天候:快晴>

そろそろ新雪を歩きたかったが、国境稜線は冬型で荒れ模様なので回避。こんな天候の時にはと、以前から登ってみたかった愛鷹山に行ってきました。

圏央道が東名高速につながったので、北本ICから1時間足らずで海老名JCまで来られてしまう。便利になったものだ。

裾野ICを下りて、朝焼けの富士山を眺める。

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林道を入った山神社から登り始める。

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よく整備された道を登ると、富士見峠下に立つ愛鷹山荘。登り初めて30分で着いてしまう小屋だが、地元の方が使っているのだろうか。

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稜線はまだ紅葉。

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富士見峠からはほとんど展望のない尾根だが、富士見台だけは北側が刈り払われていて富士がよく見える。

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「五十銭紙幣」に描かれた場所らしい。

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富士五湖の北麓とはまた違った趣きの富士山南面。

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左端が山頂。山腹の宝永火口が目立つ。ここが噴火したら大変なことになるだろう。

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ヒメシャラの林を行く。

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越前岳は愛鷹連山の最高峰なので、ハイカーで賑わっているかと思いきや、誰もいなかった。

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展望は抜群!!伊豆半島。

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富士市街と相模湾の海岸線もクッキリと。素晴らしい。

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呼子岳までは穏やかな晩秋の稜線歩き。

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今年一番の赤いもみじ。

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大岳稜線は紅葉真っ盛り。

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南アルプスもすべて見えた。

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♪頭を雲の上に出す♪~富士と越前岳。

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蓬菜山山頂には、「鋸岳までのルートの立入りはご遠慮ください」の警告あり。
岩場に慣れていれば問題はないが、あくまでも自己責任です。

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鋸岳の鋭い稜線。

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すぐに岩場が現れる。バックは蓬菜山。

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ルートはこんな足場が悪いトラバースが多い。崩れやすい地質で、水平なハシゴでもかけまくらないと、崩落が際限なしに進んでしまうので、一般登山者には開放はできないでしょう。ただ、鎖やロープはそれなりには整備しているようです。

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鋭い岩峰。

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この鎖の取り付きがもっとも傾斜がきつかった。ほぼ垂直だった。

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ちょっとスリルがある快適な岩陵歩きが延々と続く。

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中間地点から核心部の前半を振り返る。

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海岸線をみながら岩陵をトレース。

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こんな楽しい稜線歩きがあったなんて、意外な発見でした。

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位牌岳の登りから鋸岳稜線。奥の三角峰が蓬菜山。

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位牌岳山頂。ここは樹林に囲まれて展望はなし。

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位牌岳をあとに前岳を目指す。

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箱根の山。

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立ち枯れの樹と前岳。

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大沢を俯瞰する。

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前岳からの下降は、二岐山ではないが地獄坂でした。

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真っ赤っか。

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山麓からの愛鷹連山。左から位牌岳、前岳、越前岳。

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富士の展望だけかと思っていたが、予想外の楽しいルートでした。

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ヘルシーパークで温泉に入ったら、裾野市民は「日本一の餃子好き!」のパンフを発見。
レストランで揚げ餃子を食べてみたら、旨かった。お土産にご当地グルメの「すその水餃子」を買って帰りました。(これまた旨かった~)

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鳳凰山

2014-10-27 | 2014山登り

山域山名:南アルプス鳳凰山・観音岳、薬師岳(山梨県)
期  日:2014年10月25日(土)~26日(日)
参 加 者:みやぶー、ほか総勢19名
行動記録:
10/25 北本(5:40)=夜叉神登山口1330m(8:30/9:00)~夜叉神峠(9:55/10:15)~杖立峠(11:20/11:30)~2309m(12:10/12:20)~辻山(13:15/13:50)~南御室小屋(14:30)テント泊
<天候:快晴>

10月最後の週末は、熊トレの会山行で、しまかいちょーの百名山完登登山で南アルプス鳳凰山へ。

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峠まで黄葉のトンネルを行く。

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夜叉神峠からの定番の白嶺三山の眺め。

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全員で記念写真。テント組8名+小屋組11名の総勢19名の大所帯。

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広場の脇にはマユミの木。

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また不思議なサルオガセ。

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紅葉の稜線を行く。

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時々鮮やかな木も。

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富士山も雪化粧。

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峠からはうっそうとした稜線歩きが続くが、時々素晴らしい眺めも。

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苺平から縦走路を離れ、辻山に向かう。

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こんな手看板も。

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辻山の三角点。

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樹林を抜けた西側は大展望。

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仙丈ヶ岳。

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明日目指す薬師岳と観音岳。

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富士もクッキリ。

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早川沿いに連なるを南アルプス南部の山々。一番高い山は笊ヶ岳。

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こんな大展望を見ながら、ランチタイム。

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南御室小屋へ向かう。

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まだ日陰は霜柱がコチコチに残っていた。

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南御室小屋へ到着。

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テント設営した後は、担ぎ上げたケーキを囲んで「前祝い」。

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おめでとうございます~

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シャンパン~

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かんぱ~い!!!

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小屋はストーブでポカポカだが、テン場は冷え冷え。

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餃子鍋でポカポカ~。

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10/26 南御室小屋(6:40)~薬師小屋(7:35/7:55)~薬師岳(8:00/8:15)~観音岳(8:35/9:25)~薬師小屋(9:50/10:00)~南御室小屋(10:35/11:30)~杖立峠(12:40/13:00)~夜叉神峠(13:40/13:55)~夜叉神登山口(14:25)
<天候:晴れ後曇り>

凍てつく空気のなか出発。

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今朝も富士山が素晴らしい。

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南御室から30分ほど歩いた展望台。

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幾重も連なる深い山並みは南アルプスらしい。

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展望の主役は、北岳、間ノ岳、農鳥岳。

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森林限界を抜けて、砂払岳稜線を登る。

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山に登る者だけが見ることのできる絶景。

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砂払岳から薬師岳と観音岳。

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薬師岳小屋に崩落のお知らせがあった。
小屋番に聞いたら、10月の台風で縦走路が大崩落して、岩盤が露出しているらしい。迂回路が必要らしく、来年に開通できるか不明?

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薬師岳にて。

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薬師岳から観音岳稜線は鳳凰縦走のハイライト。

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輝くカラマツの黄葉。

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ここから見ると八ヶ岳も穏やかに見える。

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奥秩父連山は巨大な山塊。

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鳳凰山の最高峰・観音岳山頂で、しまかいちょーの百名山完登を祝う。
おめでとうございます(^o^)

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今まで見えなかった甲斐駒ヶ岳と地蔵岳オベリスク。

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雲が絵になるのは富士だけかも。

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南御室に戻ってテントを撤収。いざ、下山へ。

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昨日より赤味が増した気がする。

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夜叉神に向けて下山。

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かいちょーが百名山完登したので、久しぶりに、これまで登った「日本百名山」を数えてみたら85座でした。
ま、気に入った山には、5~10回以上は登っている山もたくさんあるので、延べなら200回は軽く超えているでしょう。

ちなみに、RSSAが選定した「山スキー百山」では61座だった。(必ずしも最高峰の山頂から滑降したものでなく、その山にラインを刻んだのもカウントしてます)
こちらは積雪期に登らなければならず、山スキーではかなりマニアックな山も含まれているので、かなりハードルが高いか。

登山とは本来、ライン取りも含めて自由に登り、それが楽しさの本質であると思っているので、他人が選定した山にとらわれ過ぎるのは相反するでしょう。
自分なりのお気に入りの山をたっぷり入れた「山スキー名山」でも選んでみようか。


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