山域山名:北アルプス・針ノ木岳(長野県)
期 日:2021年5月23日(日)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:扇沢1420m(10:05)→針ノ木雪渓末端1650m(10:45/10:50)→マヤクボ沢出合下2150m(11:55/12:20)→マヤクボコル2670m(13:35/13:50)→針ノ木岳2820m(14:15/14:40)~針ノ木雪渓堰堤1590m(15:25/15:40)→扇沢(15:55)
<天候:曇り、霧>
先週に続いて針ノ木エリアへ。
午前中は昨日からの寒気の影響が残って、稜線は霧と強風の予報。
そのため午後に登頂滑降と安全マージンを逆算して扇沢を午前10時に出発する。
雪はかなり融けたが、残っていたスノーブリッジを渡って大沢出合下へ。
あとはシールで雪を繋ぎながら針ノ木雪渓に入る。
流れが出ていた赤石沢出合で雪の厚さは2mほど。
稜線は濃い霧、時折強い風が雪渓を吹き下りる。天候回復は遅れ気味なので時間調整兼ねて大休止する。
マヤクボ出合下でコルから滑ってきた方と話すことができた。
稜線の西側は凄い強風で登頂は断念したが、マヤクボ沢の斜面は最高だったらしい。
針ノ木山頂はまだ雲の中。雪の繋がり状況を観察。
シールでコルへ。
稜線の風をチェックして、シートラでも行けると判断。夏道には昨日の新雪。
いつも残っている山頂直下の雪渓も消えかけていた。
針ノ木岳山頂。何も見えず。山頂の風は弱かった。
しばらく様子を見るが視界回復の兆しなく滑降開始。
カール底で雲を抜ける。
登りでチェックした通りにトラバース。
ここからが今日のハイライト。
縦溝なし、氷化なし、落石なし、こんな条件のよいマヤクボ沢は久しぶり。
寸光照らす静かな針ノ木雪渓をのんびり下る。
雪渓下部まで来ると急に晴れてきた。眩しい。
見上げる蓮華大沢の条件もかなり良さそうだ。
堰堤を越えてブリッジを渡る。
雪が消えるまで滑って終わり。
扇沢に下山する頃にすっかり晴れた。
期 日:2021年5月23日(日)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:扇沢1420m(10:05)→針ノ木雪渓末端1650m(10:45/10:50)→マヤクボ沢出合下2150m(11:55/12:20)→マヤクボコル2670m(13:35/13:50)→針ノ木岳2820m(14:15/14:40)~針ノ木雪渓堰堤1590m(15:25/15:40)→扇沢(15:55)
<天候:曇り、霧>
先週に続いて針ノ木エリアへ。
午前中は昨日からの寒気の影響が残って、稜線は霧と強風の予報。
そのため午後に登頂滑降と安全マージンを逆算して扇沢を午前10時に出発する。
雪はかなり融けたが、残っていたスノーブリッジを渡って大沢出合下へ。
あとはシールで雪を繋ぎながら針ノ木雪渓に入る。
流れが出ていた赤石沢出合で雪の厚さは2mほど。
稜線は濃い霧、時折強い風が雪渓を吹き下りる。天候回復は遅れ気味なので時間調整兼ねて大休止する。
マヤクボ出合下でコルから滑ってきた方と話すことができた。
稜線の西側は凄い強風で登頂は断念したが、マヤクボ沢の斜面は最高だったらしい。
針ノ木山頂はまだ雲の中。雪の繋がり状況を観察。
シールでコルへ。
稜線の風をチェックして、シートラでも行けると判断。夏道には昨日の新雪。
いつも残っている山頂直下の雪渓も消えかけていた。
針ノ木岳山頂。何も見えず。山頂の風は弱かった。
しばらく様子を見るが視界回復の兆しなく滑降開始。
カール底で雲を抜ける。
登りでチェックした通りにトラバース。
ここからが今日のハイライト。
縦溝なし、氷化なし、落石なし、こんな条件のよいマヤクボ沢は久しぶり。
寸光照らす静かな針ノ木雪渓をのんびり下る。
雪渓下部まで来ると急に晴れてきた。眩しい。
見上げる蓮華大沢の条件もかなり良さそうだ。
堰堤を越えてブリッジを渡る。
雪が消えるまで滑って終わり。
扇沢に下山する頃にすっかり晴れた。
針ノ木岳、前日に滑ってました。
前日も同じような天気でした。
お会いしたかったです。
前日に針ノ木にいらしたんですね。
このところ週末になると寒気で微妙な天気が続いてますが、今週末はどうでしょうか。
自分はそろそろ板納め秒読みです。
shibayanさんはまだまだ続くんでしょう。
記録楽しみにしています!