山域山名:南会津・窓明山、家向山(福島県)
期 日:2020年4月11日(土)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:窓明山登山口770m(7:05)→1060m(7:40/7:50)→巽沢山1162m(8:05)→家向山1526m(9:30/9:50)~鞍部1410m(10:00/10:10)→1600m(10:30/10:45)→窓明山1842m(11:30/12:15)~1390m(12:35/12:45)→鞍部1410m(13:00)→家向山稜線1500m(13:15/13:30)~巽沢山(13:55)~1060m(14:05/14:20)→窓明山登山口(14:40)
<天候:曇り後晴れ>
先週に続いて窓明山へ。前日の寒気で登山口でもうっすらと新雪。
坪足で粉雪を踏んで行く。
先週と同じ場所で板を履く。ここで新雪20センチ。
下部は藪が濃い。
家向山直下で大きなザックの若者とすれ違う。丸山岳を目指したが昨日の大雪、今日も稜線のホワイトアウトで引き返したと。悔しさが滲む会話だったが、単独で挑戦する勇気は素晴らしい。きっといい岳人になるに違いない。
時折小雪が舞い窓明山頂はまだ雲が取れそうもない。
時間稼ぎでルートから外れた家向山山頂を踏むが、何てことのない頂きだった。
鞍部までひと滑り。以外や雪質も良くてびっくり。
鞍部の夏道もまた雪に覆われた。
窓明山に向かっているとまた大きなザックを背負った方とスライド。
どこから? 奥只見スキー場からです。
え?? 丸山岳を越えてきました。ずっと天気が悪くて昨日も風が強くて窓明山を越えられずで、今日で予備日を使い果たす8日目です。下山しないと大変なことに。
凄い!!お気をつけて。
疲れた表情もなくひょうひょうと、足取りもしっかりとしていた。ウルトラ岳人だ。
ガスが薄くなるのを期待して時間調整するが、
ダメそうなのでボチボチ登る。
窓明山山頂は視界5m、時々20mほど。先週より雪がグッと増えていた。
しばらく山頂で待つも、ガスが取れそうもないのでいそいそと滑り出す。
強風で叩かれたクラストで快適度ゼロ。新雪30センチの逆構造なのでオープンバーンの急斜面は回避だ。
北東に派生する顕著な尾根。
尾根の風下で強風の影響を受けにくいブナ林を覗き込むと粉雪が温存。
4月にパウダー!とは。
藪がうるさくなったところでコルに向けてトラバース。世代交代するブナ林。
コルから登り返す家向山。
やっと三岩岳稜線の雲が取れてきた。
窓明山も。
家向山肩からは以前滑ったことがある大嵐山を眺める。今年は小雪で滑れるような積雪はなかっただろう。
気温が上がって重たくなったが感触は十分だ。
家向山ともお別れ。
朝と同じ場所まで滑れた。
あとは急坂を下って、TheEnd。
山頂付近の沢を巡りたかったが今日の条件では無理だった。また来シーズンにとっておこう。
期 日:2020年4月11日(土)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:窓明山登山口770m(7:05)→1060m(7:40/7:50)→巽沢山1162m(8:05)→家向山1526m(9:30/9:50)~鞍部1410m(10:00/10:10)→1600m(10:30/10:45)→窓明山1842m(11:30/12:15)~1390m(12:35/12:45)→鞍部1410m(13:00)→家向山稜線1500m(13:15/13:30)~巽沢山(13:55)~1060m(14:05/14:20)→窓明山登山口(14:40)
<天候:曇り後晴れ>
先週に続いて窓明山へ。前日の寒気で登山口でもうっすらと新雪。
坪足で粉雪を踏んで行く。
先週と同じ場所で板を履く。ここで新雪20センチ。
下部は藪が濃い。
家向山直下で大きなザックの若者とすれ違う。丸山岳を目指したが昨日の大雪、今日も稜線のホワイトアウトで引き返したと。悔しさが滲む会話だったが、単独で挑戦する勇気は素晴らしい。きっといい岳人になるに違いない。
時折小雪が舞い窓明山頂はまだ雲が取れそうもない。
時間稼ぎでルートから外れた家向山山頂を踏むが、何てことのない頂きだった。
鞍部までひと滑り。以外や雪質も良くてびっくり。
鞍部の夏道もまた雪に覆われた。
窓明山に向かっているとまた大きなザックを背負った方とスライド。
どこから? 奥只見スキー場からです。
え?? 丸山岳を越えてきました。ずっと天気が悪くて昨日も風が強くて窓明山を越えられずで、今日で予備日を使い果たす8日目です。下山しないと大変なことに。
凄い!!お気をつけて。
疲れた表情もなくひょうひょうと、足取りもしっかりとしていた。ウルトラ岳人だ。
ガスが薄くなるのを期待して時間調整するが、
ダメそうなのでボチボチ登る。
窓明山山頂は視界5m、時々20mほど。先週より雪がグッと増えていた。
しばらく山頂で待つも、ガスが取れそうもないのでいそいそと滑り出す。
強風で叩かれたクラストで快適度ゼロ。新雪30センチの逆構造なのでオープンバーンの急斜面は回避だ。
北東に派生する顕著な尾根。
尾根の風下で強風の影響を受けにくいブナ林を覗き込むと粉雪が温存。
4月にパウダー!とは。
藪がうるさくなったところでコルに向けてトラバース。世代交代するブナ林。
コルから登り返す家向山。
やっと三岩岳稜線の雲が取れてきた。
窓明山も。
家向山肩からは以前滑ったことがある大嵐山を眺める。今年は小雪で滑れるような積雪はなかっただろう。
気温が上がって重たくなったが感触は十分だ。
家向山ともお別れ。
朝と同じ場所まで滑れた。
あとは急坂を下って、TheEnd。
山頂付近の沢を巡りたかったが今日の条件では無理だった。また来シーズンにとっておこう。