山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

赤倉山

2013-12-28 | 2013-14山スキー

山域山名:妙高山系・赤倉山(新潟県)
期  日:2013年12月23日(月)
参 加 者:みやぶー、くり嫁、Kino、らがー
循環器(6:00)=江南(6:10)=池の平スキー場P(9:00)=ゲレンデTOP1430m(9:50/10:05)→林道1590m(10:40/10:55)→赤倉山前衛1920m(12:05/12:35)→林道(12:55/13:00)ゲレンデTOP(13:05)
<天候:くもり>

白馬乗鞍の予定だったが、雪の状況がおもわしくないとの情報があったので、安全圏の赤倉山に行ってきました。

朝一番のスキー場の雰囲気はとってもいい。

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ベースは晴れていたが、山は低層の雲に隠れている


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北信のシンボル、斑尾山と野尻湖。
池ノ平に来たのは初めてだが、ただただ、だだっ広いスキー場。

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ゲレンデTOPから登りだす。ラッセルは脛程度だが、湿雪が重たい。

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10年ほど前?に閉鎖されたカナメゲレンデ。隣の黒姫スキー場も同じように、スキー場TOPの一番いい斜面が閉鎖されている。

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カナメリフトはまだ撤去されていなかった。

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地獄谷に向かう林道を横断。林道脇に温泉を麓まで運ぶパイプがあった。

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林道を過ぎると、傾斜が増していく。

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くり嫁も果敢にラッセル参加。いいね~。

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がんば~。もうそのまま行っちゃえ~~~。

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そのまま1920mピークまで。よくがんばりました◎。

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休憩していたら、千葉山の方が杉ノ原から登ってきました。10名くらい?と大勢でした。菊池さんと山でお会いしたのは3回目?

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ピーク下斜面でヤッホー!

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ロッカーは浮くね~。

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このあたりが一番よかったところ。まだ藪が出ていたので、あと1mほど積もればベストか。

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パウダーはいいね。

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赤倉山へは杉ノ原から何回か来ているが、池ノ平アプローチの方が林道ラッセルもなく滑降も長いのでベスト。
それに杉ノ原は計画書を一切受け付けないが、池ノ平スキー場職員の応対は山ヤにとっても優しかった。
来月下旬の訓練は池ノ平の閉鎖ゲレンデ周辺でやることに決めました。


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明日から恒例(28年目?)の安達太良山野地温泉へ忘年山行に行ってきます。
よいお年を!!!


神楽ヶ峰

2013-12-18 | 2013-14山スキー

山域山名:神楽ヶ峰(新潟県)
期  日:2013年12月18日(水)
参 加 者:みやぶー、ふくせんぱい、Kino
行動記録:北本(6:10)=かぐらスキー場(8:40)=スキー場TOP1670m(10:30)→JP1984m(11:25)→中尾根1950m(12:00)~スキー場メインゲレンデ1370m(12:40)…昼食…スキー場TOP1670m(13:55)→神楽ヶ峰北峰2005m(14:55/15:05)~スキー場メインゲレンデ1370m(15:30)
<天候:くもり後雪>

12月定番の神楽ヶ峰へ行ってきました。平日というのに最近のかぐら人気だろうか、駐車場はどんどん埋まっていったが、ロープウェーは難なく乗車できた。

かぐらメインゲレンデ。

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第5ロマンスはまだ動いていないので、第1高速リフトからハイクアップ。

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まずは中尾根を目指そう。

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南岸低気圧前面の曇天で、かえって視界がいい。
魚沼盆地の奥に守門と浅草、右手に八海山と越後駒。

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越後駒、中ノ岳から巻機山、柄沢山。

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上越国境の朝日岳から谷川岳、万太郎山から仙ノ倉、平標山。

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中尾根に向かってトラバース。日曜日の底なしが、嘘のように締まり雪になった。強風と昨日の日射を受けたからだろう。

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中尾根ジャンクション1984ピーク。藪はすべて埋まった。

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鳥甲山。どのラインなら滑れるか。

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いざ、中尾根へ。

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尾根上はパックで今イチだった。

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中尾根北側の樹林帯はまずまずのプチパウダー。

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メインゲレンデへ。

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優待パック券を買ったのでレストランに行ったみたが混雑していてびっくり。和田小屋も席がなく少し待ってから。かぐらのゲレ食は低レベル。

午後から雪が舞いだしたが、「もう1本」と再び登り出す。

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神楽ヶ峰北峰へ。

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第5ロマンス西側の樹林帯でパウダーゲットして下山。

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妙高前山激パウ

2013-12-16 | 2013-14山スキー

山域山名:妙高山系・前山(新潟県)
期  日:2013年12月15日(日)
参 加 者:みやぶー、ドクターQ、Kino、くりペア
行動記録:北本(5:40)=赤倉観光スキー場P(8:40)=赤倉観光ゲレンデTOP1500m(10:35)→前山1932m(13:20/13:50)~観光ゲレンデTOP~チュンピオンゲレンデBASE(16:00)
<天候:雪>

不完全燃焼に終わった立山以降、ハイキング山行が続いていたが、やっと本格的な山スキーシーズンに入った。
週初めからの冬型で山にもたっぷり雪が積もったので、毎シーズン12月定番の妙高へ。

昨日からAKAKANもスキー場オープン。ただし、ゴンドラ下のゲレンデはまだクローズで、開放していたのは山頂ゲレンデのみ。
回数券発売はなく、1日券(といっても初滑り価格2000円と激安)を購入。

新雪が1m以上も積もっていて、ストックがいともなく底なしに沈んでいく。


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この時期お決まりの底なし激ラッセル。しかも重雪で腿筋パワー全開だ。

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藪をかき分け、密な場所は胸まで潜りながらモンキーで突破。
ファットだから登れたが、細板では無理だったでしょう。
でも、急な壁の登りは辛かった~。

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稜線の雪庇も早くもお目見え。強風と気温-8℃で寒い寒い。

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根性で前山山頂まで登りました。

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おそらく前山に来た今シーズン初めての山スキーヤーでしょう。

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激パウ(^O^)

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壁下は藪が濃いが、これだけ雪があれば十分でした。

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くり夫♂もパウダーゲット~

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ゲレンデ合流付近は快適なブナ中斜面、最高でした。

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ゲレンデスキーヤーは下りゴンドラに乗らなければならないが、マゾヒスト5人組はシールを貼ってチャンピオンゲレンデに向かう。

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チャンピオンゲレンデTOP。

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一瞬の快楽のために…

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ほとんどは長く続く下りラッセル…

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車道に滑り込んでバンザイ!(^^)!やっぱりマゾでした。

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山スキーギア

2013-12-14 | 日記

今シーズン使用する山スキーギアを紹介します。

メインに使うスキー板は5本。

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パウダー用はこの2本。

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ロッカーのノルディカPATRONと、キャンバーのフォルクルGOTAMA。
深雪ツリーラン専用のPATRON、さらに稜線やハードバーン用エリアへは金具をTLTにリニューアルしたGOTAMAを使用。今やロッカー全盛で、キャンバーファットは貴重だ。

3月からのハードバーンや残雪期はこの3本。

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オールマイティに使えるフォルクルMANTRA、アイスバーンやザラメ用のヘッドPeaks、雪渓用のヘッドモンスター。


兼用靴は2足。

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5シーズン目のガルモント ラディウム。岩稜や藪漕ぎのハードワークでこんなに傷だらけになってしまった。カタログ値130(より堅め?)で
滑降性能は抜群。

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今シーズンデビューのテクニカ コーチスライトプロ。ソフトな造りなのでパウダーに合いそうだ。

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一昨日届いたばかりのマウンテンハードウェア アラカザムジャケット。
かなり性能がいいと噂のドライQの透湿性はどんなものだろうか。

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明日、妙高前山に行ってきます。


12/26追記です。

今シーズン使用するザックは3種類。
泊まり用のBD・アナーキストアバラング45L、日帰り用のノースフェイス・チュガッチ40l、ハイクアップ用のサレワアポジー32L。

チュガッチは今月に3回使ったが、容量も十分でバランスもよく、耐久性も高そうで、なかなかGOODです。

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熊トレ総会&竜ヶ岳ハイク

2013-12-13 | 2013山登り

山域山名:富士山麓・竜ヶ岳(山梨県)
期  日:2013年12月8日(日)
参 加 者:総勢20名
行動記録:端足峠入口(9:55)→道迷いでロス→分岐(10:45/11:00)→端足峠(11:50/12:00)→竜ヶ岳(12:40/13:30)→展望台(14:05/14:15)→本栖湖キャンプ場(15:00)
<天候:くもり>

12月初めは恒例の富士山河口湖へ。

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熊トレ総会も18回目。創立者で初代会長だった村越先生の早すぎる他会、その後の紆余曲折などいろいろあり、会を支えるために自分なりに大変な苦労をしてきたが、これで満17年を迎えることになった。

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会運営や山行管理など様々な問題もあるが、事故なく2013年も締めることができそうだ。

翌日は総会記念ハイクで本栖湖畔の竜ヶ岳へ。辰年の2011年に登って以来2回目。

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端足峠から竜ヶ岳へ。

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賑やかな山頂ランチ。

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山頂をあとに熊笹の稜線を下る。大岳、節刀ヶ岳稜線と西湖が見える。

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冬型なのに南岸の気圧の谷に影響か、主役の富士山は雲のなか。すごい迫力なんだけど、残念…。

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展望台にて。これだけいると凄いな。

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本栖湖越しに甲斐駒と仙丈が見えた。今日の展望はこれだけでした。

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