山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

熊トレ総会&竜ヶ岳ハイク

2013-12-13 | 2013山登り

山域山名:富士山麓・竜ヶ岳(山梨県)
期  日:2013年12月8日(日)
参 加 者:総勢20名
行動記録:端足峠入口(9:55)→道迷いでロス→分岐(10:45/11:00)→端足峠(11:50/12:00)→竜ヶ岳(12:40/13:30)→展望台(14:05/14:15)→本栖湖キャンプ場(15:00)
<天候:くもり>

12月初めは恒例の富士山河口湖へ。

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熊トレ総会も18回目。創立者で初代会長だった村越先生の早すぎる他会、その後の紆余曲折などいろいろあり、会を支えるために自分なりに大変な苦労をしてきたが、これで満17年を迎えることになった。

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会運営や山行管理など様々な問題もあるが、事故なく2013年も締めることができそうだ。

翌日は総会記念ハイクで本栖湖畔の竜ヶ岳へ。辰年の2011年に登って以来2回目。

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端足峠から竜ヶ岳へ。

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賑やかな山頂ランチ。

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山頂をあとに熊笹の稜線を下る。大岳、節刀ヶ岳稜線と西湖が見える。

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冬型なのに南岸の気圧の谷に影響か、主役の富士山は雲のなか。すごい迫力なんだけど、残念…。

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展望台にて。これだけいると凄いな。

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本栖湖越しに甲斐駒と仙丈が見えた。今日の展望はこれだけでした。

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木曽&越前の山旅②(11/30取立山)

2013-12-10 | 2013山登り

山域山名:越前・取立山(福井県)
期  日:2013年11月30日(土)
参 加 者:みやぶー、とよちー、ふくせんぱい、あおっち
行動記録:
11/30(土) 美濃白鳥(8:00)=越前大野駅(9:30)=勝山駅(10:00)=国道157号駐車場610m(11:10)→林道→夏季駐車場880m(12:20)→稜線1170m(13:40/13:55)→取立山1307m(14:25/14:40)→駐車場610m(15:45)
<天候:くもり>


昨日から降り続いた雪も夜中には上がった。旅館から通りに出てみたら、新雪をまとった山がまぶしいほどに輝いていた。街の景色でこれだけ感動したのはめずらしい。

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80年続く老舗の浅野屋旅館にて。

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旅で街を訪れたら、必ず駅を見に行くのがポリシー。
駅に来る人は長良川鉄道の電車に乗るためでなく、郡上八幡行きのバスに乗るためだった。

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時刻表をみたら、なぜか8時台の電車がない。バスはその代替なのだろう。

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白鳥高原方面に伸びるレール。

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国鉄が設置した財産標(昭和8年)とタブレット。

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丹那トンネルで使っていたレール。現在のものより、かなり薄いレールだ。

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駅前通り。田舎情緒たっぷり。

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長良川と遠くに見える山は白山別山稜線か。

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油坂峠を走る。

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大日ヶ岳。

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福井県へ。

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墨絵のような九頭竜湖。

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越美北線終点の九頭竜駅。

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もう冬の景色。

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荒島岳も冬山になった。

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勝原の集落。紅葉と新雪のコントラストが美しい。

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恐竜の街、勝山駅。あおっちと合流。

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大正三年(1914年)に開業した越前電気鉄道で使われた自社製の「テキ6」電気機関車。北陸で初めて走った電気電気機関車で、動態可能な日本最古の車両とのこと。

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寄り道をたくさんしたので、登山口に着いたのは11時。国道脇の駐車場には先行者の車が3台あった。

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先行者はみんなスノーシューのようだ。新雪は40㎝、ラッセルは大変だったろう。
途中ですれ違うたびに丁重にあいさつしました。

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案内表示板。夏は周回コースが人気らしい。

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夏の駐車場はもう根雪に埋もれていた。

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地図で九十九折りになっていたのは細い林道だった。終点は山頂まで1㎞。

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樹林帯に入りさらに登ると、山頂まで500m地点で先行者が引き返したのでトレースがなくなった。ご覧のとおりの膝上ラッセルで進む。

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取立山山頂です。

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遠くには白山の山腹が見えた。

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勝山を見下ろす。

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雲間から指す光がカーテンのよう。

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明るいうちに下山できた。

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大野市郊外からの荒島岳。この角度が一番尖っている。

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怖いような太陽の光。

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越前大野駅。

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待合いはクリスマスモード。

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今宵の宿は芦原温泉。そう、この時期は越前かに!(^^)!

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この黄色いタグ「三国港」が地元産の証し。

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かにしゃぶも付いて、かに三昧でした。

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木曽&越前の山旅①(11/29恵那山)

2013-12-06 | 2013山登り

山域山名:中央アルプス・恵那山(長野県)
期  日:2013年11月29日(金)
参 加 者:みやぶー、ふくせんぱい
行動記録:
11/28 熊谷(20:40)=花園IC=中央道中津川IC(24:30)=中津川ドライブイン<テント泊>
11/29 中津川=中央道恵那山トンネル=峰越林道ゲート1150m(7:45)→林道→広河原登山口1266m(8:15/8:20)→1716m(9:30/9:40)→恵那山三角点2189m(11:05)→山頂2191m(11:20)→避難小屋(11:25/11:55)→1550m(13:00/13:05)→広河原(13:30)→林道ゲート(13:55)=大妻籠(15:20)=妻籠(15:40)=中津川IC(16:10)=東海環状自動車道=東海北陸自動車道白鳥IC=美濃白鳥(17:10)
<天候:くもり、昼過ぎから小雪>

立山の翌週は福井に単身赴任中のあおっち訪問を兼ねて、恵那山と取立山に登ってきました。
夜に熊谷を出発、関越道から上信越道、中央道を走って深夜の中津川へ。

国道19号線沿いのドライブインで仮眠。外は0℃とかなり冷えた。
テントをたたんで朝マック~暖かい店内で朝食を食べて、何とお湯までもらってしまった。マックも意外とサービスがいい。

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昨日通ったばかりの恵那山トンネルを戻り、名古屋方面からしか出入口がない園原インターを出る。林道を走って行き止まりのゲートへ。他に車はなし。
気温-3℃と寒い。

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昨夜に降った雪が凍ってツルンツルンの林道。この先に工事現場があるので、作業員の車が4台ほど走っていった。

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恵那山広河原登山口。

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木谷川に架かる橋を渡って、急な尾根に取り付く。

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日差しを浴びると暖かい。

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微笑ましい標識。

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中央アルプスは雪雲のなか。

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1716mピークから稜線の登り。

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美しい霧氷が目を楽しませてくれた。

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2071mからは平坦な稜線を行く。

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三角点のある山頂。大きなやぐらもあった。

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意外と質素な山頂標識。

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真冬並の寒気が入っているので-10℃とかなり寒い。

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山頂稜線にはたくさんの神様が祀られていた。安曇野の有明山もこんな感じだったので、昔から地元の人に信仰されてるのだろう。

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百名山だし、夏は相当賑わうのだろう。

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最高点の2191mピークには、営林署の杭だけ。ずいぶんと扱いが違う。

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立派な避難小屋で昼食を食べる。山頂の小屋は冬にもよく利用されているようで、薪ストーブもあった。

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小雪も舞いだしたが、いちもくさんに駆け下る。雪は内陸特有のさらさらパウダーでした。

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広河原ルートは2万5千図にないので、最近、開かれたルートのようだ。
おそらく、恵那山に登る最短でしょう。

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園原からは国道を走って木曽路へ戻った。大妻籠に立ち寄って…

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五平餅を食べる。旨かった~。

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馬籠から中山道ウォークをしていた、とよちー&栗さっちゃんを妻籠でピックアップして再び中津川へ。正面にはさっきまであの頂きにいた恵那山が見えた。

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名古屋圏の環状高速道路を走って、雪舞う美濃白鳥へ。
圏央道もそうだが、環状線は利用価値大。

今夜の宿は白鳥旧市街にある料理旅館浅野屋。料理は手作りで、決して多すぎることなく絶妙で、4人とも完食でした。女将さんが「よっぽど、お腹が空いてたんですね~」と喜んでくれました。

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部屋は池の桟橋を渡った離れに。風情もあって、旅情感もたっぷりでした。

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坂戸山

2013-11-19 | 2013山登り

山域山名:越後六日町・坂戸山(新潟県)
期  日:2013年11月17日(日)
参 加 者:みやぶーほか4名
行動記録:鳥坂神社登山口200m(10:25)→城坂コース→桃の木平(11:30/11:45)→坂戸山634m(12:10)→大城往復→坂戸山634m(13:40)→薬師尾根コース→鳥坂神社(14:55)

 

年に一度の職場同僚との晩秋の落ち葉ハイク。今年は新雪の山を眺めに六日町の坂戸山に行ってきました。

朝霧の魚野川からの坂戸山。


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坂戸山は案内図でも分かるように、六日町市街のすぐ西側にある600mそこそこの山で、市民のシンボル的な存在。
山頂には、昔、お城(坂戸城)が建っていたというから、まさしく里山の王道のような山です。

登ったルートが赤(城坂コース)で、下りは青(薬師尾根)を通りました。


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ガイド本で「展望と紅葉は一級」と書いてあるが、まさに越後三山や三国川流域の名山がすぐ近くで、しかも雪をかぶった大パノラマでした。

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山麓には屋敷跡が残っていた。

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山麓の杉林もよく管理されていました。

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山頂にある富士権現堂。

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そう、スカイツリーと同じ高さ。

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山頂からの六日町の街並。

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悠々と流れる魚野川。

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稲刈り前に来たら、さぞかし色鮮やかでしょう。

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山仲間ハイカーから、家族連れ、ベルトポーチだけのちょっとお散歩?、トレラン、おじいちゃんおばあちゃんとその孫まで、たくさんの地元の方が、昼過ぎからも続々と登っていて、地元民に愛されている里山だと実感しました。


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山頂は実城、派生する二つのピークを小城と大城と呼んで、それぞれお城があったようです。
一番先の大城まで行ってきました。


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山頂からの展望は文句なし。八海山と中ノ岳。

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三国川流域に連なる兎岳、大水上山、丹後山。

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ネコブ山の右に、下津川山と小沢岳。

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紅葉も楽しめた薬師尾根。

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沿道には道祖神もたくさん置かれていた。

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銭渕公園からの坂戸山。左の沢沿いを登って、右の薬師尾根を下りた。
麓から見上げると小さい里山だが、山頂に立つとすごく高度感があって、不思議な里山でした。


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五十沢からの裏巻機。いつかはあの斜面を滑ってみたい。

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畦地温泉を出たら、兎岳から丹後山稜線が夕日に照らされていました。

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埼玉にも、しっかりと道が整備されて、安全で、眺望も抜群で、自分の住んでいる町が見下ろせる里山があればいいのに。
近くでは、寄居の鐘撞堂山がその雰囲気があるかも。

晩秋は、里山が一番輝く時期ですね。


明日から立山の予定でしたが、大荒れなので明後日入山に延期しました。
さて、今シーズンの初滑りはどうなるか。

下の写真は、去年のひとコマ(真砂岳)です。

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新雪の仙ノ倉山から万太郎山縦走

2013-11-02 | 2013山登り

山域山名:上越国境・平標山、仙ノ倉山、万太郎山(新潟県)
期  日:2013年10月28日(月)
参 加 者:みやぶー、ふくせんぱい、こまっぴー、らがー、きむてつ
行動記録:
10/27  江南(19:30)=湯沢IC=吾作新道下山口<車デポ>=元橋平標登山口P(23:00)<テント泊>
10/28  平標登山口970m(5:05)→林道終点1200m(6:00/6:10)→平標山ノ家1660m(7:05/7:35)→平標山1983m(8:15/8:35)→仙ノ倉山2026m(9:25/9:40)→避難小屋1784m(10:05/10:10)→エビス大黒ノ頭1888m(10:40/11:10)→毛渡乗越1568m(11:55/12:10)→万太郎山1954m(13:05/13:30)→井戸小屋沢ノ頭(14:15/14:20)→大ベタテノ頭1499m(14:50/15:00)→吾作新道下山口700m(16:10)

<天候:快晴>
週末はまた台風が接近し大雨だったので、鳳凰三山からアサヨ峰縦走の熊トレ合宿計画は中止に。
日曜日は今秋一番の寒気南下で上越国境は風雪だったが、月曜日には回復するので、アサヨ峰縦走メンバー5名で越後湯沢に向かった。

前夜の水上や湯沢は、まだしぐれの雨が降っていたが、下山口に車1台をデポし、平標山登山口の元橋に移動してテントで仮眠した。

朝は相当冷えて0℃くらいまで下がった。今日は長丁場なので、まだ暗い午前5時に出発。

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標高1000m以上はもう紅葉は終わりのよう。

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新雪が積もった清津川源流の山々。雪が積もると、山の輪郭がはっきりとして、山座同定もしやすい。
                
上ノ倉山            大黒山         佐武流山           ナラズ山
                  ↓         ↓           ↓           ↓ 
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テーブル状の苗場山はよく目立つ。

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平標山の家。まだ小屋番がいて営業していた。

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小屋の裏側に回ったら、平標山も白くなっていた。

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霧氷に覆われた仙ノ倉山。自然が書いた絵画のよう。

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積雪は1700mあたりから新雪を踏んで。

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平標山の家と大源太山。
遠くの山並みは子持山、小野子山、榛名山など上州の山々。一番右端には富士山も見えた。

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稜線は初冬の装い。

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平標山頂の標識もエビの尻尾がびっしり。

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新雪の平標新道尾根と、雪線より低い日白山。

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越後三山、巻機山、平ヶ岳。眼下には西ゼンノ沢。

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一ノ倉岳、茂倉岳、武能岳の国境稜線、奥は至仏山、燧ヶ岳、景鶴山、平ヶ岳。

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仙ノ倉山への穏やかな稜線。

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平標山頂での記念写真

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真っ新な雪を踏みしめて。

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ナナカマドの実も雪化粧。

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平標山を振り返る。苗場山の左には北アルプス白馬岳も見える。

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エビス大黒ノ頭。遠くに見える三角錐は皇海山。

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きっと日本で一番快適な稜線を歩いているだろうな。

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仙ノ倉山頂を目指して。

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平標山から仙ノ倉山稜線。

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仙ノ倉山頂もエビの尻尾がびっしり。

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これから縦走する万太郎山。

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バンザイ~~~~!!!!

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一気に下るので軽アイゼンをつけて。

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エビス大黒ノ頭を正面に。

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淡雪もあと数分で融け落ちそう。

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仙ノ倉山とエビス避難小屋。

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格好いいエビス大黒。

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岩が確かにエビス様?に見えるような。大黒様かも??

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北斜面はまだ雪も固い。

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新雪の白とクマザサの緑の色合いが、素晴らしいコントラストだった。

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霧氷の稜線を登る。

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仙ノ倉山を振り返る。

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万太郎山はまだまだ遠いな~。

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エビス大黒ノ頭山頂。

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みんなご満悦の表情。

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万太郎山は上越国境随一の山容。
鞍部の毛渡乗越まで300m下降してから再び登り返し。この起伏が万太郎と仙ノ倉を一段と際だたせる。

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赤谷川本谷(阿弥陀沢)と赤谷山(小出俣山)。

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仙ノ倉山東面の西俣沢。冬は大斜面となる。

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万太郎山と東俣ノ頭。

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毛渡沢は紅葉最前線。

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毛渡沢乗越からのエビス大黒、仙ノ倉。

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越路避難小屋。こっちは5、6人くらいは余裕で泊まれる。

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万太郎を目指して最後の登り。

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谷川岳から仙ノ倉、平標をつなぐ山スキールートもイメージできた。

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今年の4月、山スキーでトレースした赤谷川源流。

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万太郎山頂にて。

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オジカ沢ノ頭の奥に谷川岳と一ノ倉岳、茂倉岳。

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万太郎山から吾作新道を下る。

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万太郎の頂き。

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大ベタテノ頭、北ケドノ頭へと続く万太郎尾根。

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葉が落ちだダケカンバも絵になる。

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ナナカマドの実と大障子ノ頭。

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万太郎谷を囲むオジカ沢ノ頭、谷川岳、一ノ倉岳と茂倉岳。

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大障子ノ頭。

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晩秋の斜陽にダケカンバが光る。

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オオベタノ頭を目指して尾根を行く。

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万太郎は空を突くように高い。

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足拍子岳とコマノカミノ頭。

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急坂を下って林道に出た。これで長い縦走も終わり。

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快晴無風のなか、前日に降り積もったばかりの新雪を踏みながら、平標山から万太郎山にかけて上越国境稜線を縦走できた。
おそらく、こんな最高の条件での縦走に巡り会えることはそうはないだろう。



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