山スキーと山歩き みやぶろぐ

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白馬鑓ヶ岳

2021-06-04 | 2020-21山スキー
山域山名:北アルプス・白馬鑓ヶ岳(長野県)
期  日:2021年5月24日(月)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:猿倉1230m(4:40)→小日向のコル1824m(6:20/6:35)~湯ノ入沢1600m(6:40/7:00)→鑓温泉2030m(7:50/8:05)→鑓沢→大出原2500m(9:25/9:40)→鑓温泉分岐2750m(10:20/10:25)→鑓ヶ岳2903m(10:50/11:00)→鑓温泉分岐(11:15)→天狗池北方2800mピーク(11:30/12:15)~鑓温泉(12:30/13:15)~湯ノ入沢(13:20/13:35)→小日向のコル(14:05/14:20)~猿倉台地1500m(14:35/14:40)→猿倉(15:15)
<天候:晴れ後曇り、にわか雨>

猿倉荘は夏山まで休業中。




猿倉台地に上がると雪が出てきた。







坪足のまま小日向コルまで登る。これが一番早い。







湯ノ入沢まではつながっていそうだ。




南面なので荒れた雪面だった。




中央ルンゼはノドで切れている。




鑓温泉は帰りに入るのでフルーツを雪に埋めておく。







鑓沢に入ると強い向かい風。予報ではここまでの風が吹くとはいっていなかったが。







向かい風に時々体を揺さぶられ、登ることより風に消耗させられる。逆風のマラソンランナーはこんな気分なのだろうか。




2時間風に耐えて稜線へ。




ザックと板はデポ。




稜線を登ると次第に風は弱まった。西風が鞍部で収束されて大出原、鑓沢を一気に吹き下りたのだろう。




白馬鑓ヶ岳山頂。




杓子岳白馬岳稜線。杓子沢は山頂から見ても落石ランド。もう行くことはないだろう、たぶん。




雪が切れたノドで苦労した思い出があるので、再び中央ルンゼに飛び込むことがあるだろうか。




ザックと板を回収して夏道を南下。




振り返ると清水岳。シーズン滑り納めに行きたいがさて。




天気下り坂だがこのままもってくれるか。




天狗池北方2800mピーク。




白馬鑓ヶ岳上空の雲は悪天を告げている。




2800mピークから鑓沢にエントリー。



















稜線から鑓温泉まで最高のザラメ、快適だった。




そしてお楽しみタイム。







鑓温泉をあとに。




快適ターンはさらに続いた。







小日向コルから鑓温泉とエントリーしたピークが見えた。




小日向コルから猿倉台地は荒れた斜面に快適度ゼロだった。台地で少し雨に降られて猿倉に下山。











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