山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

GW白馬岳ラウンド<5/2 旭岳北面>

2015-05-16 | 2014-15山スキー
山域山名:北アルプス・白馬岳、旭岳(長野県、富山県)
期  日:2015年5月2日(土)
参 加 者:みやぶー、ふくせんぱい、はしけん、Kino、くり♂、かね(計6名)
行動記録:猿倉1230m(7:20)→白馬尻上1620m(8:30/8:40)→大雪渓2310m(10:35/10:55)→2460m(11:25/11:55)→白馬山荘2850m(12:50/13:45)→旭岳2867m(14:40/15:05)~北面滑降~柳又谷源頭2490m(15:20/15:30)→白馬山荘2850m(16:05)
<天候:快晴>

今年は5連休のGW。常念岳、大天井岳稜線から谷を巡る予定だったが、急激な気温上昇の融雪で雪がない!との情報で、直前に山域変更を余儀なくされてしまった。
いろいろ検討して、北アルプス北部、特に白馬周辺は残雪が多いので、2年前に計画してトレースできなかった白馬から瀬戸川源流の鉱山道をメインとしたルートに急遽変更。

金曜夜に埼玉を出発、白馬村内で仮眠し、新宿から白馬駅まで夜行のムーンライト信州で来たかね君をピックアップして、登山口の猿倉に向かった。


白馬大橋からの三山。




猿倉駐車場はほぼ満杯。最近、役場が整理員を置くようになったので、無駄なく車が駐められるようになった。




残雪が多く、すぐ上の林道からシールで登行。




長走沢もまったく出ていない。




金山沢出合。少し口が開いている。




いつもの大雪渓の登り。




何も考えずにただ足を前に出すのみ。




シールで行けなくもないが、メンバー構成もあって坪足に変える。




今日は風もなく雪質も柔らか。条件悪いと緊張する斜面だがルンルンと歩く。




ここからの杓子岳は一番格好いい。




小雪渓は再びシールで。




小屋が見えた。稜線は極端に雪が少ないが、沢筋はたっぷり雪がある。




白馬山荘へ。荷物をデポして、




旭岳を目指す。




今日の雪質ならシールで問題なし。




白馬岳をバックに。




旭岳の頂きへ。







では、北面をいただきましょう。




大斜面を貸し切りだ。







雪倉、朝日を正面に。







素晴らしい眺めと滑りを楽しみました。




白馬山荘まで登り返し。まずはあのコルまで。




旭岳ルンゼ群。




山荘まではフリー。ビール~ビール~と口ずさみながらガンガン登る。




なるべく雪をつないで。




山荘前のベンチで乾杯!!!




今日の宿泊者は100名弱。天気もよかったので、たくさんの山ヤさんが登ってきてました。




山荘の夕飯。




旭岳に沈む夕陽を眺めて就寝。