美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

ショービジネスの原点となった男

2018年02月08日 06時56分41秒 | 姿勢&見た目
今夜、早くもジャンプの予選、島岡美延です。
これから毎日、どんなワクワクが待っている?
目の前で繰り広げられる、様々な驚きを放つサーカス…、それは最も贅沢なショーかも。
映画『グレイテスト・ショーマン(16日公開)』をご紹介します。
19世紀半ばのアメリカでショービジネスの原点を築いた伝説の興行師、P.T.バーナムの物語。
映画『レ・ミゼラブル』でも世界を魅了したヒュー・ジャックマンが熱演。
『ラ・ラ・ランド』の製作チームが手がけた、圧倒的なミュージカル・エンターテインメントをどうぞ!
P.T.バーナムは、幼なじみの妻チャリティ(ミシェル・ウィリアムズ)を幸せにすることを誓い、ついにショーをヒットさせる。
それはオンリーワンの個性を持つ人々を集めたショー。
若き相棒フィリップ(ザック・エフロン)の協力で、なんと英国ヴィクトリア女王に謁見するチャンスも。
ショービジネスの階段を順調に駆け上がっていくように見えたバーナムだったが…。
音楽、ダンス、美術…、とにかく圧巻!
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長野オリンピックから20年

2018年02月07日 07時10分25秒 | 日記、その他
日本海側の豪雪が深刻な状況、島岡美延です。
朝鮮半島ではあまり雪は降らず、日本の北陸地方に雪雲が次々と…。
そんな中、平昌五輪では、明日から競技開始。
今日2月7日は、1998年長野五輪の開会式が行われた日です。
長野五輪というのは、私にとって、ナマで競技を観戦した、唯一のオリンピック。
当時、長野の新聞社に知人がいて、呼んでもらったのですが、男子アイスホッケーの迫力、会場の熱気に圧倒され、感動したものでした。
長野新幹線の駅を降りた時に印象的だったのが「券アルヨ、券アルヨ」という外国人ダフ屋が大勢いたこと…!
善光寺周辺のお店の人が「オリンピックを見に来て、この辺を歩く観光客はいない。泊らないでみんな帰っちゃう」とこぼしていたことも覚えています。
確かに、私も新幹線で日帰りでした。
あれから20年、日本のフィギュアスケートは強くなりました。
長野では、女子はただ一人出場の荒川静香選手13位、男子は本田武史選手15位、田村岳人選手17位。
さて、平昌で複数メダルは?
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天文部の青春は、彗星とともに

2018年02月06日 06時58分50秒 | 姿勢&見た目
寒い朝、母の誕生日、島岡美延です。
昨日は、ショックなニュースが続きました。
女子アナブームの先駆けとなった、有賀さつきさんの突然の訃報。
佐賀の住宅街に、自衛隊のヘリコプターが墜落。
人生、何が起こるかわからない、だから、今日という日を精一杯、生きていきたいものです。
誕生日を迎えられる“有り難さ(当たり前ではない、ということ)”を痛感します。
昨日のラジオに、早稲田大学映研時代に撮った作品で注目された武井佑吏監督が登場。
映画『赤色彗星倶楽部(10日公開)』をご紹介します。
PFFアワード2017で日活賞&映画ファン賞を受賞。若い才能による、青春の描写が素晴らしいです。
数十年に一度、地球から観測できる赤色彗星。
高校の天文部のジュンと仲間たちは、彗星と同じ物質で、強い磁力を持つ“彗星核”を作ることに没頭する。
幼なじみのハナと一緒にいるジュン。
そのハナ、ジュンを好きな男子や女子もいて…。
果たして、彗星が接近する夜、学校の屋上で何が?
これが青春です。
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寒さには慣れているとはいえ

2018年02月05日 07時19分48秒 | 日記、その他
立春寒波に覆われそうな日々、島岡美延です。
今日から札幌雪まつり開幕、世界中からの観光客で盛り上がるでしょう。
数年前、初めて行った、雪まつり。
正確にいうと、札幌生まれの私は、ほんの小さな頃に行っていますが、写真はあれど、記憶はなし。
その大人になって行った雪まつり、空は真っ青で太陽も出ているのに、昼間の最高気温が氷点下8度くらい、夜のライトアップを見た時は、氷点下12度とか…。
寒さ対策のつもりでマスクをしても、自分の息でマスクの中が冷たくなる感じ。
この寒さが、私が体験した“最も寒い数日”でした。
さて、平昌五輪目前、選手団も韓国へ。
それにしても、伝わってくるのは、史上最も寒い冬季五輪になりそうだということ。
特に、夜8時から開会式が行われる平昌スタジアム。
氷点下20度近くまで気温は下がり、風が吹き抜けるので、体感気温はさらに…。
冬季競技の選手たちは、寒さに慣れてはいるでしょうが、開会式で体調を崩したりしませんように。
史上最高の寒さ対策で、頑張って!
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孤児院を舞台にしたアニメーション

2018年02月04日 06時49分45秒 | 姿勢&見た目
アメリカは核武装強化へ、島岡美延です。
映画で何度も描かれてきた“核戦争後の地球”という世界に、また近づいてしまうのでしょうか。
映画で子どもたちを主人公にした名作がまた一つ、誕生。
フランスから、心に迫る“ストップモーション・アニメーション”が届きました。
映画『ぼくの名前はズッキーニ(10日公開)』をご紹介します。
2.5頭身くらいのカラフルな人形を少しずつ動かす“コマ撮り”で表現したのは、孤児院で暮らす子どもたちの日々。
屋根裏部屋で一人で絵を描いて遊んでいた9歳の少年イカールは、不慮の事故で母親を亡くし、孤児院に連れてこられた。
彼は、ビールばかり飲んでいた母がつけてくれた愛称“ズッキーニ”で呼ばれることにこだわっている。
そこには、心に傷を負った様々な事情の子どもたちが暮らしていた。
入園早々、リーダー格のシモンから手荒い洗礼を受けるが、やがて仲間たちと打ち解け、新しい居場所を見つけていく…。
初恋、冒険、友情…、ユーモアと切なさで胸が熱くなります。

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相撲協会はどこへ向かう

2018年02月03日 07時05分03秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
雪はすっかり消えて、節分、島岡美延です。
昨日の降りしきる雪のように、真っ白、一新、とはならなかった、日本相撲協会の理事候補選。
圧倒的な各一門の結束、縛りというのか、貴乃花親方は落選。
暴行問題など不祥事が出るたびに“大相撲という特殊な世界”には、一般社会とは別の尺度がある印象だったので、驚きはありませんでした。
理事候補選の直前、“大相撲は残っても、相撲協会が残っていくとは限らない”などメッセージを出した貴乃花親方でしたが、同調する親方は現れず。
それにしても、公益財団法人で次々に起きた不祥事。
八百長や賭博など、金銭や勝敗に絡む問題も困りますが、このところの問題は、執拗な暴行、セクハラなど、「上位の者に逆らえない」中で起きた、被害者の人権に関わる問題の数々。
これで、理事長らの顔ぶれそのままって、一般の感覚では理解できません。
今回も「裏切ったら許さない」体質を再認識しました。
貴乃花親方も“味方を作らなきゃ、変わらない”ことを自覚する日は来るでしょうか。

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国際援助活動家の日常とは

2018年02月02日 06時38分15秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
車の屋根にうっすらと雪、島岡美延です。
1週間後に平昌五輪の開幕ですが、華やかなスポーツの祭典、だけではない側面も。
五輪はいつも、国と国の紛争などに影響を受けてきました。
内戦や紛争のあるところに、いち早く、自ら援助活動のために飛び込んでいく“国際援助活動家”のこと、知っていますか?
映画『ロープ 戦場の生命線(10日公開)』をご紹介します。
“国境なき医師団”に所属する医師で作家のハウラ・ファリスの原作をもとに、1995年、停戦直後のバルカン半島を舞台に、想像を超えた現実を描きます。
ある村で井戸に死体が投げ込まれ、生活用水が汚染されてしまう。
それは、水の密売ビジネスを企む犯罪組織の仕業だった。
国籍も年齢もバラバラの5人の“国境なき水と衛生管理団”は、死体の引き上げを試みるが、ロープが切れてしまう。
武装集団が徘徊し、地雷が埋まる危険地帯で、1本のロープを求めて彼らは…。
リーダー役のベニチオ・デル・トロやティム・ロビンスらが知られざる英雄を熱演。


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首の角度で印象は変わる

2018年02月01日 06時57分30秒 | 姿勢&見た目
雪の心配で2月スタート、島岡美延です。
昨夜の皆既月食、レッスンを終えてスタジオを出た頃、人々が見上げている空の方角を見て、私も見事な赤銅色の月を観測できました。
今夜は降ってくる雪を見上げることになる?
さて、今月の姿勢テーマは『首の角度を意識して、印象を変えよう』です。
スマホの画面を見て、一日中うつむいている人たち、昨日は無事に空を見上げられました?
首が“うつむき状態”で凝り固まっている人の中には、すでに「ストレートネック」の症状に悩まされている人もいるかもしれません。
本来、首が持つS字カーブが、真っすぐなストレートになると、顔を上げた時に痛みが出たり、首以外にも痛みやしびれが出ることも。
首の角度によって、人の印象はだいぶ変わります。
“うつむいている”“正面を見ている”“顎を上げて見下ろす”、ちょっと番外編として“小首をかしげる”。
自信がなさそう、ありそう。そして、偉そうだったり、可愛らしく見えたり。
そんな首、自在に動かせるようにしておきたいですね。
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