雪はすっかり消えて、節分、島岡美延です。
昨日の降りしきる雪のように、真っ白、一新、とはならなかった、日本相撲協会の理事候補選。
圧倒的な各一門の結束、縛りというのか、貴乃花親方は落選。
暴行問題など不祥事が出るたびに“大相撲という特殊な世界”には、一般社会とは別の尺度がある印象だったので、驚きはありませんでした。
理事候補選の直前、“大相撲は残っても、相撲協会が残っていくとは限らない”などメッセージを出した貴乃花親方でしたが、同調する親方は現れず。
それにしても、公益財団法人で次々に起きた不祥事。
八百長や賭博など、金銭や勝敗に絡む問題も困りますが、このところの問題は、執拗な暴行、セクハラなど、「上位の者に逆らえない」中で起きた、被害者の人権に関わる問題の数々。
これで、理事長らの顔ぶれそのままって、一般の感覚では理解できません。
今回も「裏切ったら許さない」体質を再認識しました。
貴乃花親方も“味方を作らなきゃ、変わらない”ことを自覚する日は来るでしょうか。
昨日の降りしきる雪のように、真っ白、一新、とはならなかった、日本相撲協会の理事候補選。
圧倒的な各一門の結束、縛りというのか、貴乃花親方は落選。
暴行問題など不祥事が出るたびに“大相撲という特殊な世界”には、一般社会とは別の尺度がある印象だったので、驚きはありませんでした。
理事候補選の直前、“大相撲は残っても、相撲協会が残っていくとは限らない”などメッセージを出した貴乃花親方でしたが、同調する親方は現れず。
それにしても、公益財団法人で次々に起きた不祥事。
八百長や賭博など、金銭や勝敗に絡む問題も困りますが、このところの問題は、執拗な暴行、セクハラなど、「上位の者に逆らえない」中で起きた、被害者の人権に関わる問題の数々。
これで、理事長らの顔ぶれそのままって、一般の感覚では理解できません。
今回も「裏切ったら許さない」体質を再認識しました。
貴乃花親方も“味方を作らなきゃ、変わらない”ことを自覚する日は来るでしょうか。