美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

「みんなが納得」の難しさ

2010年05月29日 06時50分58秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
昨夜の鳩山総理の記者会見を見ながら、「連立方程式」の難しさを思いました、島岡美延です。お互いが良い成果を得て、前に進む「WIN・WIN」の関係に対し、今回は「勝者」は、どこにもいなかったように感じます。日米関係を優先させたとはいえ、「アメリカが勝者」という印象でもないし・・・。
身近な場面でも、これに似たことは起きているのかもしれません。「ムチャなことを押し付けてくるけど、面と向かって、迷惑だとは言いにくい相手」、思い浮かぶ顔はありませんか? 「面倒なことに乗り出してくれたみたい、でも、かえって混乱をまねく人」・・・、少しは期待を持ったけど? 「私は絶対に認めない、と頑なに動かない人」、その最後のカードは、有効だった? 
どんなに小さな事柄でも「全員納得」は難しいもの。例えば、家族間のもめごと、職場の対立をどのように解消していますか? やはり「話し合い」のないところに納得はありえません。そのタイミングも重要・・・、本当に、どこでボタンを掛け違えたのでしょう。 
コメント
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