政治家とは「みんなやっているから問題ない」って言える人たち、島岡美延です。「知らなかった」といえば忘れてくれると思う人たち。
夏休みの高校生インターンと接する機会がありました。別々の私立女子校の1年生と3年生。13歳や15歳から「マスクをつける」生活が当たり前の彼女たち、驚いたのは、コロナの収束に関係なく「この先もずっとマスクを着けたい」という意思が相当、固いこと。
「マスクの下の顔を勝手に想像されて(外すと)勝手にがっかりされる」ことへの恐れ、ストレス。素顔を知っている仲間だと、誰かが外さないから自分も。運動部でマスク外していいと言われても、汗だくで練習。うーん、人生の一番多感な時期のマスク習慣、外すことへの抵抗は私の想像をはるかに超えています。
スマホは明らかに「依存レベル」だという彼女たち。忘れたら「することがない」状態に陥る・・・。小学生の頃からスマホに触れている世代。「使うな」はムリだし、SNSとの距離感、なかなか難しそうです。