色々な制度が始まる6月スタート、島岡美延です。気象記念日の今日から線状降水帯の予測発表も。まだ精度は低いようですが、災害を減らすため、出来ることから。
さて、今月の姿勢テーマは『マスクのないコミュニケーションを思い出そう』です。熱中症予防のためにも、「マスクが必要のない場面」が提言されました。ただ、多くの人は「まだ念のために着けている」「もう外すのが面倒」なのか、屋外でもノーマスクは1割もいない首都圏。
「コロナ対策」であれば、マスクの役割は「自分の飛沫を周囲に飛ばさない」ため。侵入を防ぐというより、「感染者がウィルスをばらまかない」ため⇒無症状で感染している可能性もあるのでマスク着用、が推奨されました（日本では罰則なし）。
マスクをする、させること自体が、自分にも他人にも安全に気を配っている人、ではないはず。マスクのない顔を見て行うコミュニケーションを思い出しましょう。マスクによる心身へのデメリットを冷静に判断したい時期です。
