天気が今ひとつ安定しない三連休、島岡美延です。
寒かったのは昨日まで。
そんな夕方、細かい雨が降りしきる中、上野へ。
東京都美術館で開催中『没後50年 藤田嗣治展(10月8日まで)』へ出かけてきました。
あ、上野動物園の入口が、都美術館の近くに移っていました(シャンシャンはもう、並べば見られるよう)。
東京都美術館は、金曜日は夜8時まで開館。
夜の開館、もっと増えてほしいですが、昨日はその恩恵にあずかることに。
1886年、日本で生まれ、人生の約半分を過ごしたフランスで1968年、永眠。
今年は没後50年ということで、質、量ともに史上最大級の大回顧展。
絵画は初期から、戦争の時代を経て晩年の作品とすべて網羅しているのはもちろん、額縁なども“手作り”していたのが興味深かったです。
藤田の代名詞といえる「乳白色の裸婦」10点以上を堪能!
猫は自画像と共によく登場しますが、様々な動物の描写も素敵。
息をのむのは、巨大な戦争絵画。“乳白色”の画家とはまるで別人のよう。
寒かったのは昨日まで。
そんな夕方、細かい雨が降りしきる中、上野へ。
東京都美術館で開催中『没後50年 藤田嗣治展(10月8日まで)』へ出かけてきました。
あ、上野動物園の入口が、都美術館の近くに移っていました(シャンシャンはもう、並べば見られるよう)。
東京都美術館は、金曜日は夜8時まで開館。
夜の開館、もっと増えてほしいですが、昨日はその恩恵にあずかることに。
1886年、日本で生まれ、人生の約半分を過ごしたフランスで1968年、永眠。
今年は没後50年ということで、質、量ともに史上最大級の大回顧展。
絵画は初期から、戦争の時代を経て晩年の作品とすべて網羅しているのはもちろん、額縁なども“手作り”していたのが興味深かったです。
藤田の代名詞といえる「乳白色の裸婦」10点以上を堪能!
猫は自画像と共によく登場しますが、様々な動物の描写も素敵。
息をのむのは、巨大な戦争絵画。“乳白色”の画家とはまるで別人のよう。