朝の青空は久しぶりの「敬老の日」、島岡美延です。
かつての敬老の日、9月15日に祖母は101歳になりました。
100歳を超えている人は、すでに69000人以上。来年は7万人を超すでしょうね。
祖母は「いろんな人に世話をかけて」と言うけれど、自分のことはちゃんとやるし、実は“終活”にも万全の心構えで臨んでいるよう。
5人の子ども(私の母たち)に、何をどう託し、残していくのか、をしっかり決めているみたい。
その祖母の誕生日に、不死身のようにすら思えた、樹木希林さんが亡くなっていました。
75歳といえば、やっと“後期高齢者”に達したばかり。
がんの手術や、全身への転移などありながらも、精力的に映画に出演し続けました。
山崎努さんと夫婦役で初共演した『モリのいる場所』や、ナレーションで最高の存在感を見せた『人生フルーツ』など、“長年連れ添った感じ”を出す希林さんが、好きでした。
「65歳以上を高齢者」とすることに違和感を持つ人が増える時代、さて、どうやって歳を重ねましょう。
かつての敬老の日、9月15日に祖母は101歳になりました。
100歳を超えている人は、すでに69000人以上。来年は7万人を超すでしょうね。
祖母は「いろんな人に世話をかけて」と言うけれど、自分のことはちゃんとやるし、実は“終活”にも万全の心構えで臨んでいるよう。
5人の子ども(私の母たち)に、何をどう託し、残していくのか、をしっかり決めているみたい。
その祖母の誕生日に、不死身のようにすら思えた、樹木希林さんが亡くなっていました。
75歳といえば、やっと“後期高齢者”に達したばかり。
がんの手術や、全身への転移などありながらも、精力的に映画に出演し続けました。
山崎努さんと夫婦役で初共演した『モリのいる場所』や、ナレーションで最高の存在感を見せた『人生フルーツ』など、“長年連れ添った感じ”を出す希林さんが、好きでした。
「65歳以上を高齢者」とすることに違和感を持つ人が増える時代、さて、どうやって歳を重ねましょう。