西日本では記録的な大雪、島岡美延です。
雪で身動きが取れない車、列車…、受験生にとっても過酷な二月の試練です。
でも、困難を乗り越えて、この親子のような“春”をつかみとって!
映画『スプリング、ハズ、カム(18日公開)』をご紹介します。
落語界の鬼才、柳家喬太郎が映画初主演。
公式上映された東京国際映画祭では、海外の映画人から「あれは誰!?」と大型新人の登場に問い合わせ殺到だったとか。
娘を演じた石井杏奈とのコンビが絶妙です。
二月のある日、シングルファーザーの肇は、広島から夜行バスで上京し、春から東京の大学に通う娘の璃子の部屋探しに歩く。
そこで出会う様々な人々とのふれあい。
東京から深夜バスで帰るまでの、たった一日の小さな旅。
それが終わりに近づくころ、肇は璃子が幼い頃に死別した妻との思い出を語り始める…。
“ありふれていても宝物のような一日”を描きたいと、脚本も手がけた吉野竜平監督の語り口に脱帽。
喬太郎の実直なお父さんぶり、笑って、涙して…、最高です。
雪で身動きが取れない車、列車…、受験生にとっても過酷な二月の試練です。
でも、困難を乗り越えて、この親子のような“春”をつかみとって!
映画『スプリング、ハズ、カム(18日公開)』をご紹介します。
落語界の鬼才、柳家喬太郎が映画初主演。
公式上映された東京国際映画祭では、海外の映画人から「あれは誰!?」と大型新人の登場に問い合わせ殺到だったとか。
娘を演じた石井杏奈とのコンビが絶妙です。
二月のある日、シングルファーザーの肇は、広島から夜行バスで上京し、春から東京の大学に通う娘の璃子の部屋探しに歩く。
そこで出会う様々な人々とのふれあい。
東京から深夜バスで帰るまでの、たった一日の小さな旅。
それが終わりに近づくころ、肇は璃子が幼い頃に死別した妻との思い出を語り始める…。
“ありふれていても宝物のような一日”を描きたいと、脚本も手がけた吉野竜平監督の語り口に脱帽。
喬太郎の実直なお父さんぶり、笑って、涙して…、最高です。