まだ風が冷たい日々、島岡美延です。
昨日、川崎市のすくらむ21で行われた公演に出かけました。
約2時間の舞台には、すべて英語の字幕つき。
国や文化や宗教の違いを越えて…、そんな理念を持つアマチュア芸術集団、稲森アートプロジェクトグループ(IAPG)の『愛と平和の祈り 神奈川公演』。
五人の子を持つ稲森紀子さんは、進行の早い多系統萎縮症の難病と診断され、残された時間にできることを考えた時、“女性は国や宗教を越えて、愛する人を失いたくない想いは一緒のはず”と声をあげる決意を固めました。
2010年に劇団を創設、グループはやがて、NYの国連平和週間などで公演を行うようになり、彼女亡き今も遺志を継ぐメンバーで活動。
音楽劇『地球のこどもたちへ』、演劇『マリアの祈り~ナガサキの奇跡~』という舞台を観ながら、日米首脳会談が行われる中、北朝鮮がミサイルを発射、という現実を考えました。
なぜ宗教を理由に対立してしまうのか…、演劇が問うシンプルな想いが、多くの人に届きますように。
昨日、川崎市のすくらむ21で行われた公演に出かけました。
約2時間の舞台には、すべて英語の字幕つき。
国や文化や宗教の違いを越えて…、そんな理念を持つアマチュア芸術集団、稲森アートプロジェクトグループ(IAPG)の『愛と平和の祈り 神奈川公演』。
五人の子を持つ稲森紀子さんは、進行の早い多系統萎縮症の難病と診断され、残された時間にできることを考えた時、“女性は国や宗教を越えて、愛する人を失いたくない想いは一緒のはず”と声をあげる決意を固めました。
2010年に劇団を創設、グループはやがて、NYの国連平和週間などで公演を行うようになり、彼女亡き今も遺志を継ぐメンバーで活動。
音楽劇『地球のこどもたちへ』、演劇『マリアの祈り~ナガサキの奇跡~』という舞台を観ながら、日米首脳会談が行われる中、北朝鮮がミサイルを発射、という現実を考えました。
なぜ宗教を理由に対立してしまうのか…、演劇が問うシンプルな想いが、多くの人に届きますように。