また強風と雨に注意、島岡美延です。
移民排除が強まるアメリカでは、かつてこんな時代が。
映画『ラビング 愛という名前のふたり(3月3日公開)』をご紹介します。
1958年、今から60年ほど前、“結婚”を理由に逮捕されたラビング夫妻。
普通の夫婦が、アメリカの法律を変えた…、その実話に感銘を受けた名優コリン・ファースが、プロデュース。
レンガ職人のリチャード・ラビング(ジョエル・エドガートン)は、恋人のミルドレッド(ルース・ネッガ)から妊娠を告げられ、大喜びでプロポーズする。
しかし、二人が住むバージニア州では異人種間の結婚は禁止されていた。
法律で許されるワシントンDCで結婚し、地元で暮らし始めると、真夜中に踏み込まれ、逮捕される。
離婚か、生まれ故郷を捨てるかの選択を迫られた二人は…。
妻ミルドレッドが、ケネディ大統領の弟であるロバート・ケネディ司法長官に送った手紙には「愛する人と夫婦として暮らしたい」との想いが切々と。
法律が変わったのは1967年でした。
移民排除が強まるアメリカでは、かつてこんな時代が。
映画『ラビング 愛という名前のふたり(3月3日公開)』をご紹介します。
1958年、今から60年ほど前、“結婚”を理由に逮捕されたラビング夫妻。
普通の夫婦が、アメリカの法律を変えた…、その実話に感銘を受けた名優コリン・ファースが、プロデュース。
レンガ職人のリチャード・ラビング(ジョエル・エドガートン)は、恋人のミルドレッド(ルース・ネッガ)から妊娠を告げられ、大喜びでプロポーズする。
しかし、二人が住むバージニア州では異人種間の結婚は禁止されていた。
法律で許されるワシントンDCで結婚し、地元で暮らし始めると、真夜中に踏み込まれ、逮捕される。
離婚か、生まれ故郷を捨てるかの選択を迫られた二人は…。
妻ミルドレッドが、ケネディ大統領の弟であるロバート・ケネディ司法長官に送った手紙には「愛する人と夫婦として暮らしたい」との想いが切々と。
法律が変わったのは1967年でした。