昨日の強い北風はおさまりそう、島岡美延です。
札幌で開催中の冬季アジア大会で、珍しい光景が。
それは“5位の選手が表彰台に上がり、銅メダルを受け取る”というもの。
実は「1種目で受け取れるメダルは1カ国で2つまで」との大会規定があるそう。
多くの国や地域にスポーツを広めるのが理由だそうですが、なんとも不思議。
こんなことが起きたのは、スピードスケート女子1500㍍。
4位までが日本選手だったため、次の最上位の国だった5位の中国選手が表彰台に上ったわけです。
実際に3位だった高木菜那選手のインタビューは、サバサバしたものでしたが、「3位だけれど銅メダルではない」って…。
5位だったけど銅メダルで、掲揚された国旗を見上げた中国選手の心中も複雑でしょう。
これを聞いた時に“1等賞を決めない小学校の徒競走”を思い出しました。
初めて聞いて驚いたのは、もう10年以上前かしら。今はどうでしょう。
「0.01秒」を縮めるために身を削っている選手に、規定は失礼ではない?
札幌で開催中の冬季アジア大会で、珍しい光景が。
それは“5位の選手が表彰台に上がり、銅メダルを受け取る”というもの。
実は「1種目で受け取れるメダルは1カ国で2つまで」との大会規定があるそう。
多くの国や地域にスポーツを広めるのが理由だそうですが、なんとも不思議。
こんなことが起きたのは、スピードスケート女子1500㍍。
4位までが日本選手だったため、次の最上位の国だった5位の中国選手が表彰台に上ったわけです。
実際に3位だった高木菜那選手のインタビューは、サバサバしたものでしたが、「3位だけれど銅メダルではない」って…。
5位だったけど銅メダルで、掲揚された国旗を見上げた中国選手の心中も複雑でしょう。
これを聞いた時に“1等賞を決めない小学校の徒競走”を思い出しました。
初めて聞いて驚いたのは、もう10年以上前かしら。今はどうでしょう。
「0.01秒」を縮めるために身を削っている選手に、規定は失礼ではない?