1985年発表の近未来小説が

成人の日、島岡美延です。
どんな20歳でした?
こちらは「特別な能力」を持つ、10歳の少年の物語。
映画『エンダーのゲーム（18日公開）』をご紹介します。
原作は、1985年、SF界に衝撃を与えたオースン・スコット・カードのデビュー近未来小説。
2XXX年、謎の生命体フォーミックに侵攻され、からくも絶滅を逃れた人類にとって、新世代戦士の育成は急務だった。
エンダーは「戦争を終わらせる者」と期待され、特別に誕生を許された「第三子（サード）」の少年。
類まれな戦闘ゲームセンスと出自から、特別視され、いじめにあう。
地球防衛組織のハイラム大佐（ハリソン・フォード）の命令で、地球を離れ、究極のエリートのみが集まるバトル・スクールに入るエンダー。
そこでも連戦連勝、若干10歳で自分の隊を率いる指揮官になった彼に、最大の試練が待ち受けていた・・・。
『ヒューゴの不思議な発明』のエイサ・バターフィールドが、エンダー。
そこで共演したベン・キングズレーが、伝説の戦士という豪華キャスト。