激しい天気の変化、島岡美延です。
新年度も「ようやく金曜日」、かしら。週末は大荒れになりそう。
思いがけない「突然の訪問者」に対し、何を信念に行動しますか?
映画『海と大陸(6日公開)』をご紹介します。
画面いっぱいに広がる地中海の青さが目に沁みます。
南イタリアのシチリアから遠く離れたリノーサ島。
父を海で亡くした20歳のフィリッポは、漁師を続けようとする祖父、観光業に転じた叔父、本土で新生活を始めたい母の間で、小さな島の変化に戸惑いを感じている。
ある日、アフリカからの難民、サラとその息子が、一縷の望みを求め、決死の覚悟で海を渡ってきた。
海の掟を重んじる祖父は、法を無視して母子を救い、家に迎え入れる。
しかし、この人間として尊いはずの行いが、波乱を呼ぶ。
島の暮らしも先細り、自分の生活に不安を抱える中、難民を匿う危険を冒す意味とは・・・。
青すぎる海と空、まぶしすぎる太陽の光。
明日が見えなくても、人間としていかに真摯に生きるか。フィリッポの決断を見届けてください。
新年度も「ようやく金曜日」、かしら。週末は大荒れになりそう。
思いがけない「突然の訪問者」に対し、何を信念に行動しますか?
映画『海と大陸(6日公開)』をご紹介します。
画面いっぱいに広がる地中海の青さが目に沁みます。
南イタリアのシチリアから遠く離れたリノーサ島。
父を海で亡くした20歳のフィリッポは、漁師を続けようとする祖父、観光業に転じた叔父、本土で新生活を始めたい母の間で、小さな島の変化に戸惑いを感じている。
ある日、アフリカからの難民、サラとその息子が、一縷の望みを求め、決死の覚悟で海を渡ってきた。
海の掟を重んじる祖父は、法を無視して母子を救い、家に迎え入れる。
しかし、この人間として尊いはずの行いが、波乱を呼ぶ。
島の暮らしも先細り、自分の生活に不安を抱える中、難民を匿う危険を冒す意味とは・・・。
青すぎる海と空、まぶしすぎる太陽の光。
明日が見えなくても、人間としていかに真摯に生きるか。フィリッポの決断を見届けてください。