美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

韓国女性監督が、あの原作を

2013年04月17日 06時23分53秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
強い南風で朝から暖か、島岡美延です。
東野圭吾のあの原作が、韓国で生まれ変わりました。
映画『容疑者X 天才数学者のアリバイ(20日公開)』をご紹介します。
俳優出身の女性監督って、日本ではあまりいませんが、パン・ウンジン監督の鮮やかな演出に驚かされました。
高校の数学教師として孤独に暮らすソッコは、隣に引っ越してきたファソンが偶発的に元夫を殺してしまったことを知る。
人知れず見守っていた彼女のため、完璧なアリバイを考え出し、「私の言うとおりに警察に話して下さい」と告げるソッコ。
動機を持つファソンは、最も有力な容疑者だったが、嘘発見器もすり抜け、捜査線上から遠くなったかに見えた。ただ、刑事ミンボムは彼女しかいないと、執拗に追跡していく。
果たして、ソッコは何をしたのか・・・?
この映画には、数学教師と刑事、二人の友人の板ばさみになる「物理学者」は出てこない!
大胆に原作を変えた分、ファソンの気持ちに寄り添う感覚が大きいです。
「人を想う」って、人生のすべて、なのかも。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする