美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

選手はマシンじゃないから

2010年03月28日 07時56分39秒 | 姿勢&見た目
フィギュアスケート世界選手権が決着しました、島岡美延です。気がつけばプロ野球も始まり、冬の競技は長い五輪シーズン終了です。
2位に終わったというか、盛り返したキム選手の「大会が終わってよかった」の言葉は象徴的でした。「ミスしたのが五輪でなくて良かった」とも。機械への挑戦ではないけれど、一切スキを見せなかった五輪金メダルの演技、その彼女でさえ、精神状態をキープするのが、どれほどキツイことだったか。
そして、五輪の悔し涙を一ヶ月でバネに変えて見せた浅田選手、この優勝は本当に価値あるものだったはず。自身二度目の選手権優勝、今回は高橋選手と日本人アベック優勝です。
多くの選手が正直言って、五輪の時ほどの「すごみ」、「目力」のようなものは少なかったように感じます。それは受け止める私たち、ファンの見方もそうだったかも。SP首位の長洲選手が、五輪4位より順位を下げて7位だったのもメダルが頭をよぎった?
選手は精密機械じゃない、だから興味がつきません!
コメント
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