美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

変わる選手の言葉遣い

2010年03月25日 07時09分41秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
今日も寒さに身を縮める雨になりそう、島岡美延です。大学の卒業式もお彼岸の後だったのに、みぞれ交じりだったことを思い出します。
昨日、中学生で五輪出場を果たした高木美帆選手の「一人卒業式」が行なわれ、集まった生徒たちの質問に答えるやりとりをニュースで見ました。「やっぱ、スゲーなー、って感じ」とつけられた字幕。そう、この言葉遣いは、文字にすると男子のよう! 
スケートだけでなくヒップホップダンス、サッカーが得意という彼女。そうでなくても、今どきの女子中学生にとって、珍しい言葉遣いではないのかもしれませんが、いずれ変化していくでしょうね。
フィギュアスケート世界選手権も開催中です。4年前は「ノーミス出来るようにしたい」という独特の表現をした浅田選手は「ノーミスで、滑りたい」と言うようになったし、「ミキはぁ、」と自分のことを名前で呼んでいた安藤選手は、ずいぶん落ち着いた21歳になりました。さて、高木選手がソチ五輪でどんな言葉を発するか、気になります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする