下北沢本多劇場へ行ってきました、島岡美延です。流山児祥演出「オールド・バンチ カルメン戦場に帰る」を「目撃」してきました。「伝えたくてしょうがないもの」があふれている舞台がここにあります。
文学座の歴史そのものの演出家、戌井市郎さん(92)、演出家・劇作家の瓜生正美さん(84)、本多劇場の経営者・本多一夫さん(74)は、下北沢を演劇の町にした立役者。そんな人たちが、「俳優」として舞台に立つということ。これは本当に、演劇界の事件です。3ヶ月間の稽古、本番の公演が始まっても毎日「ダメだし」があって、また稽古という日々を楽しんでいらっしゃるご様子は、舞台後のトークイベントからも感じました。
「戦争だけは、絶対にダメだ」というメッセージを伝えるため、彼らは「ゲイ」になっています。また、歌、新内、講談、物真似と繰り広げられる各人の隠し芸?もさすが! 15日までの公演です、次はいつになるかわかりませんので、ぜひ!
文学座の歴史そのものの演出家、戌井市郎さん(92)、演出家・劇作家の瓜生正美さん(84)、本多劇場の経営者・本多一夫さん(74)は、下北沢を演劇の町にした立役者。そんな人たちが、「俳優」として舞台に立つということ。これは本当に、演劇界の事件です。3ヶ月間の稽古、本番の公演が始まっても毎日「ダメだし」があって、また稽古という日々を楽しんでいらっしゃるご様子は、舞台後のトークイベントからも感じました。
「戦争だけは、絶対にダメだ」というメッセージを伝えるため、彼らは「ゲイ」になっています。また、歌、新内、講談、物真似と繰り広げられる各人の隠し芸?もさすが! 15日までの公演です、次はいつになるかわかりませんので、ぜひ!