昨日はずいぶん、暖かい日でしたね、島岡美延です。そんな陽気の中、渋谷の街を歩いて、NHKのアナウンス室へ。石澤典夫エグゼクティブ・アナウンサーにインタビューしてきました。
「肉体を使って表現する人」を目指して、大学時代は、某劇団の研究生だったそう。でも、報道番組の現場も演劇制作ととてもよく似ていると感じました。キャスターや主演俳優だけでは、成り立たない・・・、常にチームの一員であることを意識して、カメラの前に立っていらっしゃるのですね。
「インタビュアーに大切なこと」は、「今日、何を聴きたいか」の軸が、ぶれないこと、また、「人前で話をする時」に大切なのも「今日、何を話したいか」をはっきり持っていること、だそうです。改めて、肝に銘じます! そして、人間には「品性と想像力」つまり、思いやりが必要というお話。司馬遼太郎の名前も出て、久しぶりに「この国のかたち」など、読み返したくなった私でした。
「肉体を使って表現する人」を目指して、大学時代は、某劇団の研究生だったそう。でも、報道番組の現場も演劇制作ととてもよく似ていると感じました。キャスターや主演俳優だけでは、成り立たない・・・、常にチームの一員であることを意識して、カメラの前に立っていらっしゃるのですね。
「インタビュアーに大切なこと」は、「今日、何を聴きたいか」の軸が、ぶれないこと、また、「人前で話をする時」に大切なのも「今日、何を話したいか」をはっきり持っていること、だそうです。改めて、肝に銘じます! そして、人間には「品性と想像力」つまり、思いやりが必要というお話。司馬遼太郎の名前も出て、久しぶりに「この国のかたち」など、読み返したくなった私でした。