保健福祉の現場から

感じるままに

REBIND(新興・再興感染症データバンク事業)

2024年08月08日 | Weblog
R6.8.8毎日「アフリカでエムポックスが拡大、緊急委員会を開催へ WHO事務局長」(https://mainichi.jp/articles/20240808/k00/00m/030/049000c)。

「REBIND(新興・再興感染症データバンク事業)」(https://rebind.ncgm.go.jp/)について、R6.8.7共同「重症呼吸器感染症のデータ収集へ 有事に迅速対応、厚労省」(https://www.47news.jp/11309342.html)が目にとまった。これまでも、感染症指定医療機関→地方衛生研究所→国立感染症研究所への検体搬送・情報収集が行われているが、国内だけではなく、国際的なネットワークを期待したいところである。そういえば、以前、健康・医療戦略推進本部(https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kenkouiryou/)のR2.11.17「新型コロナウイルス感染症に関する国内外の研究開発動向について」(https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kenkouiryou/tyousakai/dai25/siryou3.pdf)p22「アジア地域における臨床研究・治験ネットワークの構築」が出ていたが、どれほど成果があったのであろうか。国際交流の進展によって、 R6.7.12「オロプーシェ熱に関する情報提供及び協力依頼等について」(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001277833.pdf)のような新たな感染症は避けられない。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 居住支援協議会 | トップ | 生活保護とエアコン »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事