保健福祉の現場から

感じるままに

マイナ運転免許証を紛失した場合は

2024年09月12日 | Weblog
R6.9.12東京「マイナ免許証、来年3月24日に 警察庁、更新手数料など安く設定」(https://www.tokyo-np.co.jp/article/353676)で「マイナ免許証のみを保有する利点として、住所や氏名の変更手続きは自治体への届け出だけで済み、取得・更新に伴う費用も安くなる。」「現在、免許証の新規取得手数料は2050円で、更新は2500円。施行令改正案では、マイナ免許証の新規取得は1550円で、更新は2100円になる。」とある。デジタル社会推進会議(https://www.digital.go.jp/councils/social-promotion/)のR5.6.6資料1-1(https://www.digital.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/38606249-07b3-4176-a538-58e0c64a488a/dd76edf1/20230606_meeting_conception_outline_01.pdf)p2「各種カードとの一体化 •健康保険証 •運転免許証 •医療費助成制度受給者証/接種券/乳幼児健診等受診券/母子健康手帳 •在留カード」について、R5.7.20女性自身「 保険証だけじゃない! 運転免許証、母子手帳…マイナカード一元化が今後招く「今以上のトラブル」リスト」(https://jisin.jp/domestic/2224591/)が出ているように、住民の不安は「マイナ保険証」(https://www.mhlw.go.jp/stf/index_16743.html)(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22682.html)(https://iryohokenjyoho.service-now.com/csm?id=oqs_csm_top)だけではないかもしれない。ちなみに、情報システム学会(https://www.issj.net/teigen/teigen.html)のR5.10.10「「マイナンバー制度の問題点と解決策」に関する提言概要」(https://www.issj.net/teigen/2310_number_summary.pdf)では「新規に発行する身元証明書カードと運転免許証を一体化すべきではない。」とある。R6.2.1くるまのニュース「運転免許証とマイナンバーカード「24年度末」に一体化なぜ? 紛失時はどうする? 国民に良いことあるのか」(https://kuruma-news.jp/post/739555)の「「3.運転免許証を返納し、一体化したマイナンバーカード1枚のみを所有する」のケースではマイナンバーカードが運転免許証の機能を担っており、紛失すると再発行されるまでは運転ができない」「通常のマイナンバーカードの再交付に1か月程度かかっている」は理解した方が良いかもしれない。
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