R3.8.5NHK「インドネシア コロナの死者10万人超える 自宅療養中の死亡多く」(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210805/k10013182081000.html)。<以下引用>
<先月から新型コロナウイルスの感染が急拡大しているインドネシアでは、感染して死亡した人が10万人を超えました。自宅で療養している間に亡くなる人が多いことから、政府は、医療を提供する臨時の隔離施設の設置を急ぐなど対応に追われています。インドネシアでは感染力が強い変異ウイルス「デルタ株」による感染が拡大し、連日3万人から5万人の新たな感染者が確認されているほか、1日当たりの死者は1500人を上回る日が続いていて、世界でも特に多くなっています。インドネシア政府のまとめによりますと、4日、新型コロナウイルスに感染して死亡した人は累計で10万636人となり、10万人を超えました。このうち、感染が急拡大した先月だけで、およそ3万5000人が亡くなっています。日本人の死者も相次いでいて、現地の日本大使館によりますと、6月下旬からこれまでに、日系企業の駐在員など16人が死亡したということです。インドネシア政府は、感染して自宅で療養している間に症状が悪化し、病院で治療を受けるのが遅れて亡くなるケースが多いとして、医師や看護師が常駐する臨時の隔離施設の設置を急ぐとともに、軍や警察も動員して、感染者には隔離施設に移動するよう呼びかけています。>
R3.7.30NHK「感染拡大のインドネシア 外国人の退避相次ぐ」(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210730/k10013168871000.html)。<以下引用>
<変異ウイルスの感染が拡大しているインドネシアでは、感染者が連日、数万人に上り、現地で暮らす外国人の退避が相次いでいます。インドネシアでは今月に入って、連日3万人から5万人の新たな感染者が確認されているほか、27日には一日で2069人が死亡し、一日の死者の数としては世界最悪となりました。これを受けて、現地で暮らす外国人の間では退避の動きが本格化しています。首都ジャカルタ近郊のスカルノ・ハッタ国際空港によりますと、インドネシアから出国する外国人の数は、ことし1月から5月にかけては毎月1万人台でしたが、先月2万人を超え、今月も29日の時点で2万215人に上るということです。また、今月出国した外国人のうち最も多いのは日本人の3320人で、日本人以外では中国人や韓国人、それにアメリカ人の出国が多いということです。現地の日本大使館によりますと、インドネシアでは、先月から今月にかけて1か月で13人の日本人が感染によって亡くなったということで、現地で暮らす日本人の間で不安が強まっています。退避指示が出た日本人駐在員「どの便も満席」 首都ジャカルタにある日系の物流会社の駐在員、奥津聡さんは、今月16日に日本の本社から退避の指示が出たということです。NHKの取材に対して奥津さんは「すぐに帰国便の手配をしたがどの便も満席で、8月下旬の航空券しか取れなかった」と話していました。一方、日本でも一日の感染者が1万人を超えるなど感染が拡大している状況については「家族からも連絡があり、日本の感染状況を注視している。ただ医療体制はインドネシアより日本のほうがいいと思う」と話していました。さらに、来月日本に帰国したあと再びインドネシアに戻る見通しについては「毎日4万人前後も感染者が確認され、感染拡大がいつになったら収まるのか分からず不安だ。インドネシアの医療体制がある程度改善しないかぎり、戻れないだろう」と話していました。>
国際比較は札幌医大 フロンティア研 ゲノム医科学HP(https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/)やJohns Hopkins University.のMaps & Trends(https://coronavirus.jhu.edu/data)のマップ(https://coronavirus.jhu.edu/map.html)がわかりやすく、Johns Hopkins University.のMaps & Trends(https://coronavirus.jhu.edu/data)のマップ(https://coronavirus.jhu.edu/map.html)のインドネシア、マレーシア、タイ、ベトナムなどの東南アジア諸国では、陽性者数、死者数の増加が著しい。一方で、マップ(https://coronavirus.jhu.edu/map.html)の英国、スペイン、オランダ、フランスなどでは陽性者数が急増しているものの、死亡者数はそれほど増えていない。特に、マップ(https://coronavirus.jhu.edu/map.html)の英国、オランダでは、最近、陽性者数が減少傾向なのは注目される。英国は7月19日から大半のコロナ制限解除(https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-britain-johnson-sun-idJPKCN2E41HC)であり、不思議な推移かもしれない。「ワクチン接種率と人口あたりの新型コロナウイルス新規感染者数の推移」(https://www.youtube.com/watch?v=mPp_2coNxU8&list=TLGG-5fOrEKUoIMxNTA2MjAyMQ)をみると、ワクチン接種率が高くなるほど、陽性者数が改善するという簡単な話ではないが、それほど死亡数が増えなければ新型コロナウイルスとの共存を目指してもよいのかもしれない。
<先月から新型コロナウイルスの感染が急拡大しているインドネシアでは、感染して死亡した人が10万人を超えました。自宅で療養している間に亡くなる人が多いことから、政府は、医療を提供する臨時の隔離施設の設置を急ぐなど対応に追われています。インドネシアでは感染力が強い変異ウイルス「デルタ株」による感染が拡大し、連日3万人から5万人の新たな感染者が確認されているほか、1日当たりの死者は1500人を上回る日が続いていて、世界でも特に多くなっています。インドネシア政府のまとめによりますと、4日、新型コロナウイルスに感染して死亡した人は累計で10万636人となり、10万人を超えました。このうち、感染が急拡大した先月だけで、およそ3万5000人が亡くなっています。日本人の死者も相次いでいて、現地の日本大使館によりますと、6月下旬からこれまでに、日系企業の駐在員など16人が死亡したということです。インドネシア政府は、感染して自宅で療養している間に症状が悪化し、病院で治療を受けるのが遅れて亡くなるケースが多いとして、医師や看護師が常駐する臨時の隔離施設の設置を急ぐとともに、軍や警察も動員して、感染者には隔離施設に移動するよう呼びかけています。>
R3.7.30NHK「感染拡大のインドネシア 外国人の退避相次ぐ」(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210730/k10013168871000.html)。<以下引用>
<変異ウイルスの感染が拡大しているインドネシアでは、感染者が連日、数万人に上り、現地で暮らす外国人の退避が相次いでいます。インドネシアでは今月に入って、連日3万人から5万人の新たな感染者が確認されているほか、27日には一日で2069人が死亡し、一日の死者の数としては世界最悪となりました。これを受けて、現地で暮らす外国人の間では退避の動きが本格化しています。首都ジャカルタ近郊のスカルノ・ハッタ国際空港によりますと、インドネシアから出国する外国人の数は、ことし1月から5月にかけては毎月1万人台でしたが、先月2万人を超え、今月も29日の時点で2万215人に上るということです。また、今月出国した外国人のうち最も多いのは日本人の3320人で、日本人以外では中国人や韓国人、それにアメリカ人の出国が多いということです。現地の日本大使館によりますと、インドネシアでは、先月から今月にかけて1か月で13人の日本人が感染によって亡くなったということで、現地で暮らす日本人の間で不安が強まっています。退避指示が出た日本人駐在員「どの便も満席」 首都ジャカルタにある日系の物流会社の駐在員、奥津聡さんは、今月16日に日本の本社から退避の指示が出たということです。NHKの取材に対して奥津さんは「すぐに帰国便の手配をしたがどの便も満席で、8月下旬の航空券しか取れなかった」と話していました。一方、日本でも一日の感染者が1万人を超えるなど感染が拡大している状況については「家族からも連絡があり、日本の感染状況を注視している。ただ医療体制はインドネシアより日本のほうがいいと思う」と話していました。さらに、来月日本に帰国したあと再びインドネシアに戻る見通しについては「毎日4万人前後も感染者が確認され、感染拡大がいつになったら収まるのか分からず不安だ。インドネシアの医療体制がある程度改善しないかぎり、戻れないだろう」と話していました。>
国際比較は札幌医大 フロンティア研 ゲノム医科学HP(https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/)やJohns Hopkins University.のMaps & Trends(https://coronavirus.jhu.edu/data)のマップ(https://coronavirus.jhu.edu/map.html)がわかりやすく、Johns Hopkins University.のMaps & Trends(https://coronavirus.jhu.edu/data)のマップ(https://coronavirus.jhu.edu/map.html)のインドネシア、マレーシア、タイ、ベトナムなどの東南アジア諸国では、陽性者数、死者数の増加が著しい。一方で、マップ(https://coronavirus.jhu.edu/map.html)の英国、スペイン、オランダ、フランスなどでは陽性者数が急増しているものの、死亡者数はそれほど増えていない。特に、マップ(https://coronavirus.jhu.edu/map.html)の英国、オランダでは、最近、陽性者数が減少傾向なのは注目される。英国は7月19日から大半のコロナ制限解除(https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-britain-johnson-sun-idJPKCN2E41HC)であり、不思議な推移かもしれない。「ワクチン接種率と人口あたりの新型コロナウイルス新規感染者数の推移」(https://www.youtube.com/watch?v=mPp_2coNxU8&list=TLGG-5fOrEKUoIMxNTA2MjAyMQ)をみると、ワクチン接種率が高くなるほど、陽性者数が改善するという簡単な話ではないが、それほど死亡数が増えなければ新型コロナウイルスとの共存を目指してもよいのかもしれない。