保健福祉の現場から

感じるままに

中絶ビジネス

2021年03月31日 | Weblog
R3.3.26現代「泣いて出てきた胎児をそのまま死なせ…中絶ビジネスの「壮絶すぎる実態」」(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/81071)の「健康保険に入っている場合に受け取ることができる「出産育児一時金」が“悪用”され、ビジネス化」について、医療保険部会(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-hosho_126706.html)のR2.12.2「出産育児一時金について」(https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/000700493.pdf)p8「【現状・課題】出産育児一時金は、12週以降の分娩には、人工妊娠中絶だけでなく、死産、自然流産の場合にも支給している。このため、12週を待って人工妊娠中絶を行う者がおり、母体保護の観点から望ましくないとの指摘がある。」「【対応案】人工妊娠中絶の区分を設ける」とあった。出産育児一時金(https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g6/cat620/r310/)に関する社会的関心が高まっても良いかもしれない。「医療者側から 『12週まで待てば安く済む』と誘導するのは、医の倫理に反する」(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/81071?page=5)は同感である。
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