Ｄａｙ．２１８３ おそがけの・・・

おそがけの新年会・・・そして最後の新年会。
近年は人数が少ないので負担が大変だとは思う。


駅前のジェイドナンチャラ・・・ここも、風潮の例にもれず女性客でマンタンだった
別に悪いことではなく、男のひがみでもなく、平和で豊かで幸せに満ちた良い風景で・・・アル


この店もいっときは？？？と思った事もあったが、今日はなかなかよろしゅうございました。
例によっての「お笑い」は、次に出たきょうイチの「海老とピータンのサクサク揚げ」を撮り損ねた。
理由はいたって簡単・・・カメラよりお箸が先に行った・・・と言うこと
正直だねぇ～・・・


鱈だと・・・塩味に続いてクリーム味・・・なかなか切り替えがよろしゅうございます。


牡蠣の甘酢・・・もうボチボチおなかが・・・


ごはんでフィニッシュ・・・後はお定まりの・・・
「はぁ～・・・満腹満腹！」・・・大食漢の仙人も昔の面影はない。
「それにしても・・・」わずかな予算でこれだけの事・・・
・・・喰いもん屋と言うのは大変やなぁ～と・・・思ったね。

緊急出動！

救急車の緊急出動ありがとうでした！・・・助かりました

こう言う作業と言うのは、さっぱりワカリマセン・・・流石です。
簡単な方で、バーにアイコンを引っ張りました。
マ、このＰＣの顔と言う事にして、使い勝手に慣れると致しましょう。

重ねてありがとうございました

Day.２１８３ いざり勝五郎

躄（いざり）という言葉を知っておいでの方は・・・果たして？
浪曲・講談に興味の深い方なら・・・普通にはとっくに死語になっている言葉でしょう。
拙者得意の江州音頭「箱根山霊験記」で詳しく語っています。




箱根山霊験記・・・・・
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司馬芝叟作の浄瑠璃「箱根霊験躄仇討（はこねれいげんいざりのあだうち）」
で1590年飯沼勝五郎が、兄の仇、加藤幸助を討った実話を題材としたもので、
飯沼勝五郎は兄の仇を討つべく妻初花と旅を続けたが、途中足を患って動けなくなってしまった。
初花は夫の看病をし、滝に打たれて祈願をしついに仇討ちを遂げたという話です。
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ところでいざりぐるまと言うのを皆さん知っていますか？
徳島県内で四国第二 十二番札所に平等寺がありますが、そこに２台奉納されています。
いざりぐるまとは、ひとことで言えば犬小屋に乳母車のような４つの車を付けたものと思って下さい。
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ンで・・・何の関係が？
アシモ歩きの続き・・・立ち上がるまで・・・「まるでイザリやな！」・・・
そう思ったので想いが廻ったのです。
写真はないものかと検索しましたが・・・取りあえずは、無かった。
必死で探すほどのモノでもないので・・・。

死語になった言葉は多い。
千年ももっとも続いた言葉が、ここ数十年で消えてしまった・・・否、消えてしまう。
少なくとも数千年続いた地球環境も１００年かそこらで住みにくくなってきた。
あとどれ程で人の住めない地球になるのだろうか・・・少なくとも天文学的な数字ではないだろう。
つぶやいて詮無い事ではあるが・・・嘆かわしく思うキョウコノゴロであります。
あとの無い身にはそれほど切実な問題ではアリマセンが・・・

Day. ２１８２ 嬉しかったり悲しかったり

ＰＣの引っ越しは大方済んだ？・・・あとは追い追い・・・っちゅうことで・・・
長い間にいろいろ機能を取り込んでた事を痛感する。
ンで・・・プリンターの引っ越し・・・印刷だけは出来たがＣＤプリント＆スキャナーが・・・

「ＣＤでインストールして下さい！」・・・？？？・・・「ＣＤ？・・・ほかしたんチヤウ？」
取説でもなんでも、すぐに「ほかしチャウ」仙人なのである。
探しましたよぉ～！・・・なんか置いてあったな！・・・
「あったぁ～～！！」・・・無事にインストールできました
それが嬉しいこと



ンで・・・悲しいこと・・・悲しいっちゅうかこと。

もとはと言えば反則した方が悪いに決まっている。
決まってはいるが・・・である。

「いとこの所に立ち寄ったら・・・貼られてた！」・・・と・・・つまり仙人ではない
もう何年も何十年も立ち寄っている場所・・・「まさか？」と言う気が先に立ったに違いない。
邪魔にもならんのに通報する輩（やから）が居ないでもない昨今。
自分の事は棚に上げてそう思ってしまうのも、殺伐として陰湿と感じられるキョウコノゴロの所為かもしれない。
「勿体なぁ～・・・」と思うのは老人の貧しさからか・・・来年更新の家人のゴールド免許は３年更新になる。
「この歳での２年はおっきでっせ！」・・・勿体ないのはコッチにも連動する。
若いころなら身代わりになってやるところだが、すでに仙人の免許は死守せねばならん状況にある。

・・・「気ィ付けや！」が、精一杯のことば・・・。
この先何があるかわからん仙人の弱み・・・があるからに他ならない。

Ｄａｙ．２１８１ 今やから言うけど・・・

今やからいうけどね・・・腰椎の圧迫骨折と言うのはオソロシイ
その痛みは例えようもない・・・病気にはもっと痛いものもあるかもしれないが、仙人の経験としては断突！

「脊椎でなくてよかった！」と書いたら
「いっしょやがな！」・・・と、遠い読者に叱られた。
脊椎を痛めて車椅子・・・そんな悲劇の一歩手前と思えば空恐ろしい・・・
後になって気が付いた人ももっとオソロシイ

　　
ンで・・・・・・・・なんでアシモくん？・・・このひと月「アシモ歩き」

立ち上がるという動作はすごく腰に負担がかかっているんや・・・と知った。
ぎっくり腰予防に膝を曲げて洗顔する仙人・・・これで随分腰への負担が軽減される。
この怪我をして気が付いたのは、案外「普段は腰で立っている」と言う事。
この際覚えたのは、重心を足まで垂直にして足先・膝・太腿の筋肉だけで立ち上がる」。
当たり前で変な言い方だが、これで腰への負担はなくなる…だから立てたといってよい。
・・・それを心がければぎっくり腰になることはない。

先ずベッドにうつむきになる・・・足をソロリとおろす・・・そこから腕立てで体を起こすのに5分余り
それから立ち上がるのに5分余り・・・歩き出せるまでにまた5分余り・・・
部屋は暖かくしてあるが、半纏を羽織るまでに20分も掛かった。

ひと月半が過ぎてそれが2～3分で出来るようになった。
朝昼晩の痛み止めの薬で起きている間は楽・・・それでも起きて1時間ほどは「アシモ歩き」である
「時間が薬・・・」などと言ってくれるがあとひと月余りは薬を手放せないだろう。
ンなわけで、誘われていた吉野への旅は断った。
とてもお布団で寝起きできる状態ではないのだ。

ンで思ったね・・・「今度治ったら身も心もまっすぐにして歩こう！」って

Day.２１８０ ちんまりと新年総会

Ｌｅｉ　ｃａｎ　ｔｉｎｇ　（リー　ツァン　ティン）というレストラン・・・
箕面にあるアジア料理の店リー・ツァン・ティン。
「中国料理をベースにしたアジアン テイストのメニューで
高い人気を誇る本場の飲茶を・・・」がキャッチフレーズ。

最初のふた皿と一碗を取り損ねた・・・理由はいつも同じだから笑ってしまう
味はあっさり・・・しかし深い。


食材は取り立てて書くほどのものはない・・・理由はいつもと同じだから笑ってしまう
まず予算ありき・・だから。
ンで・・・不満かと言うとそうでもない・・・全般にとても美味しい・・・十分なご馳走だ。
拙者の誕生祝いの会食もここだった・・・今日のほうが断然美味い。

広いお店が満席・・・妙齢の・・・まことに妙？齢のご婦人ばかり・・・男は拙者を入れて二人
これがお昼のレストランの現実だ・・・男たちはきっと６００円未満の弁当か定食で腹を満たしている


飲茶はさすがに美味しかった・・・写真は無い
残り福の祇園の中華レストランで食べたばかりだから比較に容易である。
あちら広東料理だと言っていた・・・一度は四川らしい四川料理も味わってみたい。
「辛れぇ～～～！」って叫びたくなるような奴


お弟子の中には食の細い人もいる・・・幾らかは食べて上げたけどそうそうも・・・ね。
蓮蒸しごはん・・・その昔に味わった強烈な香りはない・・・加減してるんだろうと思ってしまう。
満腹なはずなのに喉にすんなり滑り込んだ

あと、デザートが二品＆コーヒー・・・これが別な日だったらどんなに美味しいことだろう・・・と、思ったのは拙者ばかりではない・・・はずだ
まずはご馳走様・・・夕食は茶がゆにして良かった・・・。

Day.２１７９ 時の流れ・・・

時の流れを語るというのは言うまでもなく○○の所為だ。
「今日はすでに過去だ」という名言も耳に新しい。
そんな思いは「きっしょ＝大阪弁」・・・年改まるころに強く感じる。
・・・愚痴ではアリマセン・・・念のため
そんな今日、わずか５人のお弟子と楽しい「新年会」のひと時を持った。


愛犬maryの写真を貼ったPCは２代目か３代目（３台目とも言える）
必要に駆られてＯＣＮの利用開始日を見ると２００１年９月１４日とあった。
もうそんなになるのか・・・の思い・・・その間に多くの勉強をした・・・得難い友も得た。


思い立って「無線」にする・・・欠点もあるが利点もある。
新しいシステムは「スタート」も違うし「すべてのプログラム」も・・・無い。
慣れ親しんだ故郷を離るるの想いである。
作業のいくつかは当分できない・・・と言うこともアリかもと思う。

それを汐に画面を替えようと思いたった。
替えてみるとmaryを捨てたような罪悪感に苛まれた。
いつかもっと大きなものを捨てざるを得ない時が来る・・・「少しは慣れねば・・・」と思い切った。

古いＰＣから新しいＰＣへメルアドを移動した。
「もういいっか！」と・・・古い「知り合い」を没にしたり・・・踏み切ってみると半分くらいになった。
一人だけ・・・もう鬼籍に入っている人のアドレスを捨てきれなかった。
もう繋がる事もないアドレスなのに馬鹿な話である・・・。

Day.２１７８ ゆき

南国生まれの所為か雪を見ると「パチリ！」したくなる
南国というのは肥後の熊本なので、雪が降らないと言うのでもない。
降らないどころか、ドカ！の事もある
そのくせ暑がりでもある・・・いわばどうしようもない身勝手？仙人なのだ
（身勝手というのはもちろん適切なワードではない）。


昨夜は雨だったよ・・・確かに雨の音がしてた・・・今朝遅く起きてみるとこうだ。
もし雨でなかったら、きっとテンコモリに積もっていたに違いない。
府道に出てみるとラッセルしてあった・・・ヤッパ・・・やったんや。
「雪の日は寒くない」・・・そのことをやっと自覚した人が我が家に一人いる


頂いた伸し餅は１㎝あまりの厚みに切っておいた。
杵つきの餅は見事に膨らむ・・・「カメラじゃ！」と思う間に空気が抜けた。
海老タップリは良い塩加減・・・こうして頂くのがイチバン好きな仙人である。
「ごちそう様ぁ～～！」

Day.２１７７ 梅若会新年総会

始動ですね今年の・・・
今日、数字を見て改めてブックリ！・・・否・・・吃驚！
門外秘かも知れないが・・・現実は現実・・・いずこも同じ秋の夕暮れである。
平成７年に１．６００余名あった会員数が今年４００余名・・・衰退と言うにも程がある。

昔は不景気になると芸事がはやる・・・と言ったものだが・・・となると、好景気続き？・・・まさかね
笑ってる場合じゃないが「笑うっきゃない！」
長い長い歴史をつぶさに見てきた仙人・・・想いは遣る瀬無い。


人事に運営・・・大きくもない問題だが、それぞれの立場でそれぞれの思い。
若干消化不良気味・・・ア、食事ではアリマセン


チョットいつもとメンバーが違うスナップ・・・

「仲良し４人組」・・・は・・・「遠～～～い昔の物語ィ～～～～」ってか？

Day.２１７６ 牡蠣

やっぱり良い「みまさか」の牡蠣。
岡山のパイロットショップ・・・今期は１２月末からの販売でまだひと月に満たない。
水・金・土・日・・・が牡蠣のある日？？？火曜日が休みだから月・木が無い日。
いっとう最初は土日だけだった。
開店10：00・・・昼前にはほぼ完売という状態・・・二回目だがすっかり大きくなってきた。

買った日は先ず生で数個・・・あとは加熱。
昨夜は・・・これなんと言うの？
グラタンのようでグラタンではない・・・ホワイトソースを使ってない・・・から。


中身のために途中でパチリ！・・・あまりいい図ではないがゴメンナサイ

これが作りたくて買ったグラタン皿２個・・・並べてトースターにピッチリ！。
エノキとシメジをベーコンで炒める（ニンニクオリーブオイル）
ボールにパン粉・卵・粉チーズ・塩コショウをマゼマゼ・・・炒めたキノコを冷ましてからマゼマゼ。
牡蠣をその上に敷き詰め（４個でいっぱいになった）・・・パン粉・粉チーズパラ～リ！
オリーブオイルをタラ～～リ！。
お餅みたいになっているのはソフトチーズ・・・上手く溶けてくれなかったが美味。
とろけるチーズっちゅうのが無かったので。

あのブチュブチュと煮えたぎるチーズも、見て味のうちだね。
今度は・・・買っとこ
牡蠣は小さいほうのパックで１８個入ってた・・・今日持ち越した４個をピカタで頂いた。
老夫婦の胃袋を二日に亘って満足させてくれた。

Day.２１７５ えべっさんin祇園

さびかったじょ・・・お天気が良かったのがもっけの幸い。
今年の残り福は随分空いてた。
街も駐車場も参道も・・・。


写真加工がいまいち・・・っちゅうか・・・まるで勝手が違う・・・前のはよかったなぁ～
当分はけったいな写真がUPされます
いつもよりチョコット大きい下げもの・・・奮発！と言っても高々。
でっかいマグロが奉納してあると楽しみに行ったが、無かった・・・もう片付けたのかな？。
総体に不景気な感をぬぐえない・・・まさか気のせいでもなかんべ？
いつもの事ながら出店で「金時いわし」を買った。


　
いつもなら「うなぎ喰いてぇ～！」となるところだが、今日はそばかラーメンやな・・・
意見は合っている・・・よさげな中華屋・・・
ランチは写真と値段が張り出してあって、オノボリサンには好都合
椅子席が空くのを待って・・・

汁そばと蒸し餃子２個、マンゴープリンが付いて１５００円・・・
「美味しい！」・・・「そうか？」・・・チャーシューも臭くないしスープも良い・・・だと！
この手の味は好きくない派の意見が貴重・・・好きな派は大抵の物は受け入れてしまう。

　　
とても感じのいい写真の小部屋は、ほかの客の声も聞こえずＧＯＯだった。

ボリュームに欠けるようだが、案外ちょうどよかった。
今度はもちょっとましなセットにしてみたい・・・そんな気になったランチでアリマシタ・・・とさ

Day.１２７４ 高齢実感

笑っていいのか悪いのか・・・
腰痛の薬を貰いに整形外科へ・・・今日は随分空いていた。
痛み止めを飲むしか手立てがない。
土日が入って、もし薬が切れたら地獄へドッポン！だ

診察はどこへ行っても「まず血圧」・・・高い・・・いつもの○○医院・・・行くの嫌やな・・・と思っていて、行ってない。
ここで出るかな？・・・「出しますよ」・・・良かった。

痛み止めも血圧降下剤も問題なく薬を出してくれた・・・清算・・・「一割負担ですね」
なななナンチュウことを・・・そっか・・・そうなんや

隣の処方箋薬局へ・・・「一割負担ですね」
薬価・診察料が安いのは有難いがな気分。
これがまたいつまで続くか分からん法でもある。

先だって呼吸器科で小一万の薬価・・・それが3.000余りで済むことになる・・・
この際、せいぜい享受シトキマスカネ
そんな、うれしくも悲しい一日でアリマシタ。

写真はその昔、若いころの作品・・・描き始めて間もないころ・・・燃えてましたね

Day.２１７４ またまたぁ～～！

圧力鍋フェチになったのでもないが、近頃は小豆だの金時豆だのチョチョイノチョイ
初めて金時豆というものに挑戦・・・豆は暮れに買ってあった。
サツマイモのきんとん餡がお気に入りのご予約さんに今日は少し変わったタッチで・・・。
小豆だったら前のようにお団子状にしたかも・・・だが。

冷めると固まるのが砂糖の特徴・・・かなりゆるく・・・。
蓋付きのこのカップはたくさん買い込んであるノダ

底にまずきんとんを敷いて・・・金時豆をタップリ・・・その上にまた・・・。
混ぜ混ぜして食べるとキット美味しい…はずだ
こればっかりは食べて頂かないと分からない・・・メールで送れたらいいのにね・・・ってか
そんなに沢山はありませんが。

ちなみに深夜のクッキング・・・「朝起きて来たらこんなのが出来ている!」というご予約さん。
我が家のパターンです。
試食は結果は「ホクホクとボリューム感たっぷり」・・・かな・・・

Ｄａｙ．２１７３ 旬鍋

豆乳鍋・・・色はお味噌の色。
少し水を足して・昆布・豚・牡蠣・キノコ・春菊・白菜・小芋。
完璧な野菜鍋だっぺ？

今↑は種の状態・・・子芋・キノコ・白菜の芯・豚を入れて・・・あとは順次である。
牡蠣は片栗粉をまぶしておくとチッコクならない・・・ご存知の通りだ。

「まるで豆腐フォンデューやね」
「ホンマやな」



今日、宵戎・・・明日十日戎・・・初仕事や。
ン？・・・初仕事は今日だった・・・南丹市からやってくるお弟子さん・・・
お昼にちょっと町へ降りた・・・ちょうど1時半に帰ってきたら・・・玄関で待ってはった
否、５分前に帰ってきたから間に合ったと言えば言える・・・早速の「初チョンボ」だ。

明日から本格的な始動・・・今年のえべっさんは「残り福」となる。
それもまた、良き哉。
不信心な仙人ではあるが、去年の笹があると粗末にも出来ないので
却って信心のよい機会となる。
今夜もまた楽しく？ＰＣと格闘する・・・ドキュメントとピクチャーはフラッシュで移動した。

「やれば出来るヤン！」
「でんな！・・・天の神さん」

Ｄａｙ．２１７２ 寒中有華

小寒の季節・・・これからもっと寒い大寒に向かう。
お陽様が顔を出し、風のない裏に出る・・・「お！？あったかいな！」
寒暖計は０℃を指していた。
この季節、仙人庵では風が無ければ０℃は温かく感じられるノダ・・・それ程寒い僻地である
花らしい花が全くない庭・・・散歩に出ないので花の写真が無い。
冬が鉛色だというのが実感できる。
雪柳に絡み付く蔓・・・不思議な実とチョット紅葉した葉がわずかに赤を感じさせた。


このところ手料理とＰＣの話ばっかり・・・しゃあ～ないね
白い山茶花は終わった様だ・・・赤がチラっと、ホラっと

さざんか・・・「さざんかの宿」には甘酢っぱい思い出がある
ちっちゃな温泉宿で、掘り炬燵があって・・・大勢だった。
確かに「湯の花温泉」だった思うのだが・・・今はすっかり変わってしまって分からない。
分かればもう一度行ってみたいが、取り立てて探したわけでもない。
演歌「さざんかの宿」が流行り始めたころだから古い古いお話である。


去年、庭をピンク一色に染めたとにわかには信じられない石楠花の木々・・・
この石楠花ほど露骨につぼみを付けて冬を越す花も珍しい。
５月に花をつけて、秋にはしっかり翌年のつぼみを付ける。
寒のさなか、すでにうすらと紅をにじませる。

春を待つ気持ちにはまだまだほど遠い、茨木市大字北海道の晴れた一日でアリマシタ。