民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

おまけ・・・

2010-08-19 22:46:52 | Weblog
「角ハイ」・・・と言う誘惑に駆られて・・・やってみた。

随分永い夏休みで町に下りなかったので、アルコールが全部枯渇
否、有る・・・草刈り機用の「混合油」・・・
まさかアレは呑めんよね・・・いかな酒呑童子でも・・・

仙人・・・ハイボールなんて辛気臭いものかつて呑んだ事がなかった。
「コレがそうか?」・・・「フムフム」・・・「キューーーーッ!」
1:3で2杯も一気に・・・「フムフム」・・・「ヤヤッ!・・・来るな」
顔がポッカポカ・・・「フーン、ナルホド!」

仙人はそれ程強くはないが、ストレートでないと「味が分からない」と言う気がして
この様なものをあまり呑まない。
ボトルが空になる頃にはコレの良さが分かるのかな



「今日は最高気温」・・・と言う日が更新されていく。
お盆を過ぎてこんなに暑いのも珍しいが・・・今後はこうなって行くのではないか?
沖縄諸島が熱帯に、本土が亜熱帯になって行くかもしれない。
「北海道が温帯」・・・ってか?

その所為か有らぬか・・・
朝家を出て・・・先ず酒屋へ行って・・・時計を見ようと携帯電話を取り出すと・・・
家からメールと電話の記録・・・「はてな?何か有ったかな?」・・・と

「三味線忘れてるよ」・・・
「???・・・」急いでいた訳ではないが・・・積み忘れたのか、勝手口に忘れて・・・
途中まで運んで貰って無事受け渡し・・・助かり!
教室でその話・・・お弟子が転げまわって笑う

お稽古をしていたらまた電話・・・
車のキーがないと大騒ぎをしている・・・
面倒だから書かないが、誠に「何でもないところ」に有ったと言う話。

なんの所為なのか知らないが
大笑いな一日であった


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.1199 なが~~い夏休み

2010-08-19 02:56:06 | いなか暮らし
なが~~い夏休みが終わって・・・今日から又お稽古が・・・

とは言いながら・・・殆どの日々がお休みの様な仙人
それでも何となく「終わった」気がする

先週の月曜日から10日も山から下りていない。
山から下りないから財布を開く事もない・・・全く結構なことである・・・が
ビールはもとよりチョビットしかなかったが、焼酎もワインも底をついた

この暑さの中、散歩も途切れず「ビール買わない」・・・も、何とか続いている
何を飲んでも喉の乾きが納まらない時・・・やっぱビールでしょう
他所のブログで角ハイボールの話が出ていた・・・そっかそれも良いな。


最初の写真(蔓性)も、この写真も5㎜ばかりのちっちゃな花・・・だ・・・秋にも咲く花が・・・
そら、有るわな
数日来マイクロな花を撮るのが面白い・・・問題はピントやな・・・


咲いてるかなと思っていたコレ・・・一晩じゃ無理か・・・
一体なんじゃろう?・・・ね




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

vol.1198  またまた久しぶりに!

2010-08-18 10:56:33 | Weblog
久しぶりにランキング入り!!
8月16日のアクセス数 閲覧数:487PV 訪問者数:145IP

順位: 9,377位 / 1,452,215ブログ中 ・・・・・ 




「アレレェ~~~~~~!!」
8月17日のアクセス数 閲覧数:638PV 訪問者数:170IP
順位: 9,076位 / 1,452,815ブログ中・・・・・今度は限りなく9000位に近い!・・・ 
読者のみなさんありがとう・・・ブログフェチとしては励みになりま~す・・・


散歩に老眼鏡を持って出ないので・・・ピント甘いね・・・
まだまだ・・・と言うより、ここんとこメッチャ暑いので汗が滝のように・・・眼鏡は無理。
マ、良いや・・・と自分を慰める 


長距離散歩・・・「この夏が問題や、これが越せれば何とかなる・・・」
なんて言われていたが・・・完璧にクリアー・・・
涼しくなるのが勿体ない位・・・負け惜しみではアリマセン

「ところで体重は?」・・・
「それ聞かんとって!・・・1年後に発表しま~す」 

・・・ところで、これ何やろ?・・・あと少しで花が咲くね・・・




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

号外! 

2010-08-17 20:34:43 | 民謡夜話
30年ぶりのお稽古・・・と言える。
中学生までお稽古していた少年K・・・ずっと三味線の事は忘れずに・・・と言うより
「思い」はますます高揚している様子である。
しっかり「ヒゲおじさん」になっていた・・・

30年ぶりに逢った訳ではない・・・数年前、彼の結婚式に呼ばれた。
今度の記念大会に「参加しないか?」・・・「参加したい!」・・・と言う事で・・・。
仕事の都合で海外?に居るが10月には本土に帰って来る模様・・・。
単身赴任、お疲れ様・・・である。

赴任先では、何人かに乞われて教えている・・・と・・・お手並みは・・・上々であった。
目標は5~6曲・・・何とか間に合いそうだ・・・間に合えば良いな・・・と思っている。

写真に見るように津軽三味線が好き・・・
こっちに帰ってきたら「朝雲会に戻れますか?」・・・「勿論大歓迎だよ!

彼の年齢・・・の時の仙人・・・(25年前)と言えば・・・
お~!時は「10周年」か!・・・全盛期やね・・・お弟子が180人ほど居たころ・・・18人じゃないよ 
そのころの名取第一期生は・・・一度に15名出した事を思い出す
「民謡的バブル期」であった。

お昼前に来て、軽い昼食を済ませ1時から4時までじっくりお稽古をした。
何だか懐かしくも有り、いつもの続き・・・の様でも有った・・・
時空を超えて・・・
何も変わってなかった・・・
と、錯覚しそうなひとときであった。

他にも嬉しい話は沢山あったが・・・実現してからの事に致しませう





コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.1197  かしこいマイカメラ

2010-08-17 01:18:22 | いなか暮らし
クズ・・・葛・・・の花。・・・花言葉は「活力」「芯の強さ」「治癒」
有るもんですねぇ~花言葉・・・ダメモトで探してみた。

白い小さな花とは違った香り・・・少し重た目の、それでも良い香り。
こやつ、なかなか綺麗な花を見せてくれない。
大きな花房の根元から咲きあがって行く。
咲き上がる時「未練」な花が・・・団子になって・・・醜態を晒す 
丁度咲き始めの美しい花房が有ってよかった。



言うなれば「ど根性ケイトウ(鶏頭)」・・・
コレガだよ、大阪の街の真ん中であってごらんよ!・・・仙人も「即、有名人」や
テレビが来る、新聞が来る・・・大騒ぎやで・・・でもないか

これに限らず、植物の生命力は凄い・・・生命は細胞分裂だからね・・・細い草でもアスファルトを割って出てくる。
偶然とはいえ、植えて生えるモノでもおまへんで!



マイカメラは気に入っている・・・中々ポケットサイズでここまで・・・
「これで手動が出来たら・・・」なぁンて失礼なことを申しましたよ。
取り説で気になるマークを調べて見ていたら・・・「あった!」じゃアリマセンカ!
幾らかデジタルが手助けをしてくれる。
それでも「気分は手動}・・・早速試す。
写真は三味線の三の糸(そんなン知ら~ん)程の茎に1ミリほどの花・・・花穂10㎝ぐらい。
問題が一つ・・・映像フレームの中のピント・・・老眼鏡が要る・・・散歩中だからなぁ~・・・
何枚かのうちの一枚・・・この作業では「手ぶれ防止」も効かない。



これも爪楊枝位の軸にチッコイ花・・・ピントがイマイチ・・・
でも、望みはある・・・三脚と助手が要るネ・・・ちゃんと撮るには・・・ 
な~~んでか?・・・息が上がっているので手が揺れる・・・うっかりすると車が通る
それでなくとも「風」さんが・・・




これはほぼ上手く行った・・・花がやや大きい・・・「七重八重・・・」である
お分かりでしょう・・・ヤマブキ・・・残念ながら八重咲き・・・ひとえ(単)が良い。
花言葉は「気品」「崇高」「待ちかねる」

と言う訳で今日は随分時間がかかった・・・体はラクチンした模様 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.1196  あきあかね

2010-08-16 01:48:09 | いなか暮らし
「とんぼつり 今日はどこまで 行ったやら」

とんぼつり*****さおの先に付けた糸に、囮(オトリ)のトンボを結びつけておき、
それを追うトンボを捕らえること。〔広義では、網やもちを使ってとることをも指す〕*****

トンボはいささか親人間的である・・・蝶とは明らかに違う。
近付いても逃げない・・・じっとしていれば止まりにも来る。
でっかいオニヤンマ等は少し違うかも・・・。
アキアカネ・・・稲が色づく頃、群になって飛び交ったものだがこの頃は数的にそうでもない。

お盆過ぎの夕暮れに見始める・・・これが山から里に下りて・・・真っ赤になって又山に帰って来る。
とんぼの中でも一番親しみのある「アカトンボ」・・・懐かしさと悲しさの様なものがこみ上げる。


稲にも実が入り少し頭を下げ始める。
台風を避ける目的かどうかは知らないが、この地では昔に比べ随分と収穫が早い。
早場米(はやばまい)とでも言うのだろうか・・・その事は別に去年のコメは特に不味かった。
お百姓さんも言っているから・・・お天気の所為かな?・・・せめてお米ぐらいは美味しいものを食べたいね。

稲を刈るタイミング・・・少し早くないかねぇ~・・・
実は入っているにせよ、茎がまだ青いうちにコンバインで・・・ガァ~!!。
田舎の「手刈り」の時代は稲がすっかり黄色くなってから・・・だったように思うがねぇ~。
早く刈ってその上「はさ掛け」もしない・・・いきなり「こめ~~~!」になる

それでいて結構高い・・・マ、田に入る水だけは綺麗だけどね・・・それだけが救いか。

丁度お米が切れるころ・・・新米は9月中頃かな・・・どうしよう?
いつものお百姓さんには20K位注文するのでチト多いし・・・チョットだと気の毒だし。
カルガモ農法と言う米、一度買ったけど・・・パサついてたしなぁ~。

詰まらん事で悩んでいる仙人であります





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おまけ 油彩余話

2010-08-15 15:10:34 | ひまつぶし
一台ののワゴン(可動台)にまとめる・・・余計なものも乗っているが・・・

仙人のパレットは洋皿・・・絵具は系統ごとに引き出しに。
長い間使わなかったので、絵具が泣いている・・・ア!ベトベトになっているという意味
カチコチになっているモノも・・・・・・ペンチで・・・エイヤッ!。

絵を書くのがたいそうに(たいぎに)なった大きな理由は「老眼鏡」

初めて老眼鏡をかけた時に感じるアレ・・・
老眼鏡は一点拡大鏡だから自然一点を見つめる・・・バランスが分かりにくい。
掛けてははずし・・・面倒と言うより・・・

老眼鏡による「近視眼的」な結果を呼ぶ。
かと言って眼鏡なしではね・・・特に拙者のバヤイ

そんな訳で・・・言い訳にしたり・・・便利

筆は特大の平筆以外は「テンの毛」・・・漢字が見当たらない・・・イタチの様な獣
柔らかくて含みが良い。

お盆だと言うのに家の周りではまだウグイスが盛んに啼いている。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.1195 ゲージツの秋

2010-08-15 01:01:27 | ひまつぶし
「忙中閑あり」

季節風は不思議な力を持つ。
いつもそう思う。
立秋が過ぎると必ず絵が描きたくなる。
描きたくなるエネルギーより、怠惰のエネルギーが強いと・・・何にもせずに終わる。

この絵は夏になる前に地塗りと構図が出来ていた。
毎日毎日このイーゼルの横を素通りする。
呵責の念は強い・・が・・秋風とともに描く気になった。
無理はしない・・・一日に1時間か長くて2時間・・・4日ほど続いている。

仕事のある日は中々思いきれない・・・準備より始末に時間がかかる仙人だから。
お盆をはさんで、長~い休日・・・これも良かったのかな?。
仙人の描き方は多分他の方と違う・・・ので時間がかかる。
10月に茨木市に美術展が開かれる・・・仙人、これでも無鑑査ナノダ!(大した事ではないが
搬入までひと月ばかり有るから、何とか間に合うかな?・・・と言うところ。

他の人と描き方が違うと言いながら、仙人の中でもそれなりに変わって来ている。
絵を書く人と言うのは、描かないまでも四六時中絵の事を考えているもんだ・・・それも毎日。
見るもの全てが「絵」として見える。
仙人はどこまでも「静物」が好き・・・人物とか好きな人もいる。
風景はチョコット描いた事が有る。

絵の経験のない読者に・・・
地塗りをして・・・いざ描く・・・どんな丸も曲線も、直線も下書きはしない。
人によって違うが・・・仙人は、いきなり・・・絵具を塗る・・・。
仙人描き方が違うと言うのは、その事ではない・・・が長くなる

絵は簡単・・・と言うと誤弊もあるが・・・
消したり、上から塗り足したりうそを書いたり・・・(写実主義と言うのは勿論本流にある)
文字で言うなら「提灯書き」・・・知ってますか?

その意味で言えば一番難しいのは「書」でしょう・・・だから仙人はやらない

そう言うと「絵描き」さんに悪い。
名誉のために言うならば「絵ほど難しいものもない」・・・それもまた事実。

今は輪郭の段階・・・生かすも殺すもこれからである。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.1194 その道

2010-08-13 13:33:08 | 仙人の故物屋さん
「ヨガとか、お茶をはじめたと言うのは 『そんな生き方をはじめた』 と言う事ですから・・・」

テレビを見ていてこの名言に出会った。
仙人は良くテレビを見る方だがミーハーがガヤガヤやっているのは好きではない。
近頃あのガヤガヤとアニメに席巻されている時間は長い。

これと思うものを録画して後で見る。
民放などはコマーシャルを早送り出来るので益々好都合だ。
夕食後は殆どデスクにかじりついているが、案外やる事は多い。
「毎日、ブログが大変でしょう?」と、よく言われたが、これはどんな長文でも40分位で終わる。

そんなテレビの番組で「お茶に親しむ」的な番組・・・「江戸千家」の高弟と言う才女(古う)の言であった。
アラサー程の鄙にもまれな美女であった。
仙人は「女優」を余り美しいとは思わない・・・智的な美人には及ばないからだ。

「ヨガ」「茶の湯」と言うものは、知らないながらに「そう言われれば・・・」と納得してしまいそうだ。
ならば、華道も書道も絵画も三味線も・・・と並べてみる。
しかし「そんな生き方」・・・と言える精神性が窺えるかどうか・・・
もちろん拘わっている者の自負は大きく立派なものに違いはない。

くどくど言うのではない・・・何かをはじめたら「そんな生き方をはじめた」・・・と言う言葉に感動したのである。
強く心に決めてずっとやり通せるモノが見つかった人は少なくとも幸せである。



清水焼の茶碗・・・もみじ・・・10月の風物
茶碗は季節によって柄が有る・・・勿論無地もあれば通年使える柄もある。


「つる」・・・さしずめお正月か・・・白い釉薬の盛り上がりが手に触りが良い。



油滴天目(ゆてきてんもく)・・・季節を選ばない代表・・・他に黒楽・赤楽等も・・・
因みに・・・1月=松  2月=梅  3月=桜  4月=藤  5月=杜若  6月=牡丹
      7月=萩  8月=月  9月=菊  10月=紅葉  11月=柳  12月=桐
花札を知っている方ならナットク・・・花に限らないが月々の風物である。
陰暦のため・・・太陽暦とはタイミングが異なる。   



これは普通のお湯のみです・・・大きく写して
半磁気を、超薄く引いて・・・紙の器かと思うほどの生地でアリマス。





その番組は「お茶に親しんでほしい」と言う趣旨のものであった。
珈琲スプーンで茶さじの代わり・・・何の縛りも啼く・・・ただひたすら「美味しいお茶を」・・・
茶碗も「ご飯茶椀で結構」・・・茶せんだけは・・・

そこから・・・ 「必ず何かが生まれる」・・・これは仙人の言である。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.1193 台風一過

2010-08-13 10:30:57 | いなか暮らし
写真は山芋の・・・
これがムカゴになるのか???・・・こんな生り方じゃないよね・・・楽しみにしておこう。



少し前まで手で触ってもフワフワしていた「いがぐり君」・・・もう、とてもじゃないが触れない
少し黄色っぽくなってきた・・・これが下の藪から府道まではみ出している。
丁度実の付く辺りが目の前に・・・かといって収穫する訳にはいくまいな
農家の人はシビアだから・・・



桃栗三年柿八年・・・の柿。
村の中の道・・・コッツン!しそうな所に生っている。
渋いのか甘いのか・・・分からない。

ところで、柿は「自家摘果」するんだってね・・・そう言えば小さなうちにポロポロ実が落ちてくる。
・・・アレは風の所為じゃないんやぁ~・・・賢いんやぁ~
(自家=自分で・・・摘果=数を少なくして実りを大きくする・・・作業)






台風一過・・・山は本格的な秋にはいる。
昨夜は大きな話・・・今日は小さなはなし・・・ 

話題はともに千日回峰・・・である
1000と言う数はいかにも大きい・・・洋の東西を問わず「匁」は貫に「g」はKgに変わる。
「でっかいぞ!」・・・という認識の表れか・・・。

Vol.1000・・・でも三年近くかかる・・・これなんぞは「夜のひまつぶし」にでも書ける。
それでも、Vol.100・200のころには「良く続くね!」と感心されたものだ。
500を超えると・・・だれも何にも言ってくれない・・・行ってくれなくても良いが
たまにはコメントも欲しいよね・・・読んでる証拠に・・・ナーンチャッテ。 

仙人の散歩は言うなれば「回峠」・・・「かいとうげ」も可笑しいので峠の音読みを探したところ・・・アリマセン。
因みに2~3並べると「峠、辻、笹」などに音読みがない。
「どうしますかね?天の神さん」・・・「字だけ書いといたら?」・・・「じゃそうします」

お散歩もほぼ4カ月に及ぶ・・・その間の打率・・・6割5分と言うところか・・・
120×0.65=78日か?・・・一年で230日余り・・・1000に満ちるには5年・・・
仙人72歳にして満願か・・・それまでもつかな?・・・足と呼吸・・・
1000×5Km・・・5000Kmはどこまでの距離なの?・・・なんて馬鹿な事を考える。

1000日回峰を終えて「阿闍梨」となられた話・・・
仙人も1000日を満願したら「小砂利」位には成れるか・・・神仏をネタにしたらアカンね・・・

今日は盆の十三日・・・仏壇にお経(録音)をあげ一緒に拝んだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.1192 千日回峰 

2010-08-12 15:14:15 | いなか暮らし
話はチト大きいが!・・・ 

比叡山に延暦寺と言う寺あり・・・ご承知の通り・・・です。
その修業の中に、千日回峰行と言う荒行が有る。

*****
千日回峰行は、平安期の相応が始めたとされ、十二年籠山行を終え、
百日回峰行を終えた者の中から選ばれたものだけに許される行である。

行者は途中で行を続けられなくなったときは自害するという決意で、
首を括るための死出紐と呼ばれる麻紐と、両刃の短剣を常時携行する。

頭にはまだ開いていない蓮の華をかたどった笠をかぶり、白装束をまとい、
草鞋ばきといういでたちで、回峰行は七年間にわたる行である。

無動寺谷で勤行のあと、深夜二時に出発。真言を唱えながら東塔、西塔、横川、
日吉大社と二百六十箇所で礼拝しながら、約30キロを平均6時間で巡拝する。

700日目の回峰を終えた日から「堂入り」が行なわれる。
入堂前には行者は生き葬式を行ない、無動寺谷明王堂で
足かけ九日間にわたる断食・断水・断眠・断臥(「臥」とは、横たわること)の行に入る。

堂入り中は、明王堂には五色の幔幕が張られ、行者は不動明王の真言を唱え続ける。
毎晩、深夜2時には堂を出て、近くの閼伽井で閼伽を汲み、
堂内の不動明王にこれを供えなければならない。

堂入りを満了すると、行者は生身の不動明王ともいわれる大阿闍梨(だいあじゃり)となり、
信者達の合掌で迎えられる。
これを機に行者は自分のための自利行(じりぎょう)から、衆生救済の化他行(けたぎょう)に入る。

これまでの行程に京都の赤山禅院への往復が加わり、1日約60キロの行程を100日続ける。
7年目は200日で、はじめの100日は全行程84キロにおよぶ京都大回り、
後半100日は比叡山中30キロの行程に戻り、千日を満行する。

この行を終えた行者は延暦寺の記録では47人である。またこの行を2回終えた者が3人おり、
その中には現存の酒井雄哉大阿闍梨も含まれる。

なお、千日回峰行を終えた者は京都御所への参内が許される。通常、
京都御所内は土足厳禁であるが、千日回峰行を終えた者のみ、御所へ土足のまま参内できる。
*****


千日回峰行・・・ってのがあるね・・・と思ってコピーしてみたら・・・
これでもかなりカットしたのだけど・・・これ以上は割愛出来ないと言う・・・ギリギリ

凄いね・・・荒行と言うのは・・・文中の「酒井雄哉大阿闍梨」の講話を聞いたことが有る。

台風4号の余波か・・・昨日今日と雨・・・散歩道途中の小さな小川・・・
「ハエ=ハヤ」・・・田舎ではハエ・・・手前のワンドにウジャウジャ・・・それもデカイ!
冬になったら「釣るべぇかな?」・・・と思っていたら・・・

ナナナナ何と・・・あの深みには砂が溜まり大荒れに荒れているではアリマセンカ
あのハエたち一体どこへ行ったのだろう?・・・岩の穴でやり過ごしていたら良いのになぁ~・・・と思う仙人である。

ア、千日回峰ですか?・・・「仙人の部」は又日を改めて








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.1191 久しぶり

2010-08-11 19:41:54 | いなか暮らし
お散歩日記が久しぶりとなる。
  土曜日・・・上音羽の盆踊り
  日曜日・・・奈良大会へ審査
  月曜日・・・中途半端な時間のお稽古
  火曜日・・・昨日・・・大掃除

大掃除はお散歩より体を動かしたが、言い訳にはならない
五日ぶりかぁ~・・・「ちょっと体が思い」・・・と感じた。
歩かない日に限って若干過食となる傾向が有る・・・

「ナンジャコリャ~~~!」・・・と言う花をみつけた。
これはどう見ても「栽培種じゃ!」・・・それにしても、民家もないし花屋のゴミ捨て場とも思えない・・・が・・・。


それがまた、ぎょうさん咲いておった。
5日前ならニョキッと軸が伸びて蕾くらいは付けていたはずじゃ?・・・全く気付かなかったよ
ヤッパ誰かが球根を捨てたに違いない・・・それとも・・・気まぐれで植えたか・・・それにしてもこんなとこに?。


・・・これは納得できる。
数日前に大きな蕾をUPした・・・開花しておった・・・大きな花。
と言っても直径20㎝程度・・・名前を知りたいとも思わない・・・これは野生ジャロ。





*****アメリカヤマゴボウ(亜米利加山牛蒡) は、梅雨~夏にかけて、
白い総状花(長い花軸から柄(え)を伸ばして小花を房状に咲かすヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の耐寒性多年草です。
北米から帰化したハーブで、花後に垂下状の濃赤紫色の実をつけます。
実から真紅の染料が採れ、米国ではインクベリー(ink berry)と呼ばれます。
薬効がありますが、特に根に毒性が強い植物です。
スーパー等でたまり漬けや味噌漬けにしてヤマゴボウとして売っているものとは違います。
食用とされるヤマゴボウ(山牛蒡)は、牛蒡から作られています(以前はキク科のモリアザミの根から作られていました)。
枝は赤く、羽毛が生えており、葉は緑色をした長楕円形です。*****

以前に小さな新芽をUPしてみたが 教えてくれる人はなかった。
その後メールで「アメリカヤマゴボウですよ」と、教えて頂いた。
何でこんな山奥にあるのか知らないが実にたくさん・・・しかもどこにでも生えている。
北米産と言うだけあってゴツくてお世辞にも「可愛い」とは言えない・・・と言うかグロテスクなシロモノだ。
まさか隠岐には無いよね


ink berryと言われるのは納得。
これが衣服に着くと大変・・・しかもつぶれ易いから要注意である




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.1190 大掃除

2010-08-10 18:23:30 | 音羽の百花撰
大掃除と言えば大抵は家の中・・・畳まで天日に干して・・・

仙人チの今日のお掃除は外回り・・・近所のおっちゃんを頼んで・・・
ガレージの屋根の上とか・・・植木の刈り込み・・・原野的な庭が好きなので「木造り」と言う様なものは一切ない。
延びたら切る・・・大好きな「ムクゲ」も枝間伐の際には容赦をしない

さて写真の「蜘蛛」・・・田舎で「ヤンチ」と言ったのは、もっと大きな兵隊蜘蛛?・・・
こやつ、雨の予報に都合が良い。
雨が降る前になると、今までどこに居たのか知らないがチャンと軒下に巣を作る。

巣と言うと「眠ったり卵を産んだり」する場所だが、蜘蛛に限っては「捕虫網」である。
写真を撮るに数枚はシャッターを切る。
段々近づく・・・刹那!・・・「プツッ!」と自ら糸を切って・・・ストン!と・・・逃げる。
目にもとまらない早さである。
30分もすると又元の「真中」に陣取って獲物を待っている。


曇り日和・・・日和ってお天気の事だっけ?・・・そやね・・・
それでも雨じゃなけりゃ「日和」か・・・
暑くなくて良かった。



向こう向いてた藤をこっち向けて「アーチ」にしようと・・・
2~3年もしたら良い感じになるかも・・・


5時に終わった・・・シャワーをして・・・5時半に「ザァ~~~ッ!!」と来た。
「蜘蛛の天気予報は見事に当たった」・・・



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.1189 さば サバ 鯖

2010-08-09 20:56:26 | 男の手料理
♪サバサバサバ!・・・と言うとブラジルのサンバみたいだが・・・

今年の夏はとうとう鯖釣りにお誘いがなかった。
この鯖と言う奴・・・滅法足が速い・・・足が速いから一晩で小浜から京都に着く・・・
軽口軽口!

「鯖の生き腐り」と言うほど「足が速い」。

必然的に、滅多に食えないのが「鯖のお造り」と言う事になる。
それが食えると、必然的に「美味しい!」となる・・・ただし、好き嫌いは論外

昔は下級のお惣菜魚が・・・今や「超高級魚の仲間入り」・・・「関ナンチャラ」・・・と

事のついでにその「関サバ」・・・1本3000円も5000円もする・・・いやもっとかも
佐賀県の佐賀の関と愛媛県の佐田岬の間の「豊後水道」で釣れる。
佐田岬の近くまで行った事が有る。・・・その田舎では「ただの鯖」の値段だった。
理由は簡単・・・流通の行き届いた関サバと、流通事情の悪い佐田岬サバとでは雲泥の格差。

おなじ海の同じ魚である・・・ノニ。



NHKの朝ドラ「チリトテチン」で小浜の「焼きサバ」が突然クローズアップされ、仙人も心理的に大いに影響を受けた。
日本海方面へ良く遊びに行ってた若い頃・・「あんな焼きざまし美味くないよ・・・キット」
なんて・・・食わず嫌いを決め込んでいたが、今は大いに後悔している

その焼きサバも一度送ってもらったが、今日は写真の「鯖缶」が届いた。
お墓参りにでも出掛けたか、福井出身の○ちゃんが送り主。
二つの味が有るようなので、楽しみだ。

「ごちそうさまぁ~~~!」・・・



これが小金ちゃんに教わったさいずで~~す・・・560×420・・・ありがとう(これで70です)



更にこれが「仙人的楽勝処理」・・・640×480・・・デス・・・これがはみ出さないと
・・・




コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.1188 奈良梅若会

2010-08-08 22:53:32 | 民謡夜話
奈良梅若会の周年大会は暑い!
立秋を迎えたとはいえ「暑い!」
「このころが一番空いているから・・・」・・・でもないか

42周年の記念大会に審査員として招聘された・・・もう3~4年にもなろうか。
以前は前日から「お泊り」で出かけたものだが、今は「朝起き
自宅から天理(奈良の端っこ)まで1時間半・・・何とも高速道路の「便利」である。


中央が奈良梅若会の会長「朝生さん」・・・家元&理事長の祝辞が続く。



奈良は京都とともに盆地である。
夏暑く冬は寒い・・・四面海に接しない。
そこで「うなぎ」・・・が美味い!と言う事になる。

夏の土用も「うなぎ知らず」だった仙人・・・楽しみに出かけた。
文化センターに向かう途中に「行列の店」・・・
「あそこよりこっちの方が美味しまっせ!」・・・仙人は吹聴する。

「感激ィ~~!」と○子さん&も○こさん・・・またまた、天理で「楽屋弁当」を食べる人が少なくなる




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする