民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.2794 ボシタ祭り

2014-09-22 16:26:00 | 民謡夜話
賑やかな声がするのでホテルの窓からのぞいてみると、
前夜聞いていた「まつり」の行列の一部・・・
「朝6時過ぎに起きると見られますよ」・・・起きる自信は無かった

先ず、何はともあれ検索で見つけたオモロイブログから・・・
*****
まず簡単に、「ぼした祭り」とはどういう祭りかを説明致しますと…
ぼした祭りとは、熊本の伝統行事の一つで、
町中を馬をひきつれて、「ぼした!ぼした!」と叫びながら歩きまわる祭りです。
当然ただ歩くだけではなく、尻を叩いたりして興奮させ、暴れる馬とともに踊るのです。
独特の笛の合図にあわせて踊る。、

当事者たちは楽しいのですが、見ている観光客はかなり「ひく」という祭りです。
以前は馬が倒れ、場合によっては死ぬまで踊りまくっていたのですが、
動物愛護団体からクレームがつき、いまでは馬を叩いたりするのは禁止となりました。

で、なぜ「ぼした祭り」という名称が使えなくなったかといいますと、
朝鮮からクレームがついたからです。
『ぼした』という言葉の起源は、豊臣秀吉が朝鮮出兵した際の『滅ぼした』である。
そのような言葉を用いて祭りをするのは非常にけしからん!」 と言ってきたのです。

それに伴い、祭りで「ぼした」という言葉を用いることも禁止となりました。
今では、「どうかい」と叫んでいるようです。
この言葉は朝鮮に対する嫌味なのかもしれません。
「これでどうかい、満足かい!」ってね。
*****


朝食が済んでさてガレージへ・・・突然賑やかなと言うか喧騒が!(9:30ごろ)・・・この続きはアシタ

駐車場からすぐのアーケード・・・
ただならぬ喧騒は阿波踊りをしのぎ韓国の能楽(のんがく)を彷彿とさせる。
妻との会話もままならない


男の祭りは女も祭り!
目いっぱい楽しんでいる「連中」である。


馬の飾りに就いてはボシタ祭りの検索でお楽しみください。


道産子馬と思しく、矢鱈ドデカイ馬・・・少し立ち止まりと汗が滴り落ちて・・・
死ぬ程までには暴れずも、かなりしんどい思いをさせられているに違いない。
色んな馬の中で、ブチの白馬は特に美しかった。


チョイとお願いしてツーショット!
ギャルならお慶びだろうが、それでも快く
法被が似合いそうな仙人である・・・ってか!

それにしてもそれにしてもラッキーな遭遇でアリマシタ。
「いつまでも見てられるわ」状態であったが、うしろ髪を引かれつ切り上げた。
「天の神さんありがとう!」
「何の何の・・・日ごろの行いが良いからじゃよ!

コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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Unknown (小金)
2014-09-22 09:29:03
長旅 お疲れ様でした
ちなみに この祭り 私も見ません
いろんな意味で「ひく」からです
次はまた京都で会いたいですねぇ~~
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Unknown (シュナパパ)
2014-09-22 15:36:21
随兵祭(ずいびょうさい)とも言うそうです。やっている人達は・・・・でしょうね。
今年は何時もの年より遅い開催です。この祭りが終わると朝晩は涼しく(寒い?)なると言われてます。随兵寒夜(ずいびょうがんや)と言うそうです。楽しんできてくださいね。
返信する
小金ちゃん・・・ (仙人)
2014-09-22 18:25:56
そうなんやぁ~!・・・馬が死ぬまでなんて尋常じゃないよね。
順番から言うと来年は京都の年^0^・・・計画を楽しく擦り合わせましょう
返信する
シュナパパさん・・・ (仙人)
2014-09-22 18:30:12
一緒だったらもっと楽しかったのにね
京都の時はぜひ一緒に!
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