民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol.905 郡上踊り

2009-07-21 12:46:09 | 民謡夜話
ボチボチ盆踊りの声が聞こえる頃・・今年の「お呼び」は上音羽一件だけ。

拙者でさえもその昔は断るのに苦労するほど依頼があった。
日程が大体同じような日に集中するのです・・優先順位は秘密である

一番心配なのが「お天気」・・出演者もさることながら「実行委員」には大変な問題である。・・大太鼓のある所は良いが、なければ持ちこみとなる。その頃の名残に「宮太鼓」が2個も眠っている。

きのうの慰問は泣き泣きでもお天気で良かった。今日のこの大雨なら情けない気持ちになるところだ。

写真は「郡上踊り」・・パクリ・・ちっちゃい写真を拡大・・。
何度行ったか覚えていないが可也の回数・・雨に遭った覚えは?ない・・と思う。

一番の狙い目は「7月の最終土曜日」・・と割り出した。
本命の「8月お盆」にも一度だけ行ったが「観光客向き」ではない・・やぐらの周りと細い道筋は「立錐の余地なし」状態となる。・・「見るだけ状態」・・。
「それがまた良い」・・と言う向きには何の問題もない・・が。

今年で言えば25日・・果たしてお天気は・・。

とにかく永い・・「郡上踊り」
①・・踊る時間も永い・・春駒・かわさき・古調かわさき・やっちく・げんげんばらばら・猫の子・三百・さわぎ・まつさか・・を一通りやるのである・・それを一夜に何回も・・。
②それぞれの踊りに「免許」が授与されるので・・通う人の年数が長い
③全踊りの免許を目指す人も多いので・・さらに通う年数が長い
④今夜の「免許試験はこの曲です」・・と当日発表なのでこの曲の免許を既得の人は次年に賭ける事になる
⑤最後に会期が長い・・今年は7月11日(土)に始まって9月5日(土)が踊り納め・・となっている。

宵の口は「子供達」の唄と演奏で始まる・・これなら将来郡上踊りが「すたる」ことはあるまい・・と感心したり得心したり

以上の事で「ちょっとチャイまっせ!」と言う方は是非コメントでお助けを・・

近くで行った所は案外少ない・・よその花が赤く見えるのか・・それだけではないね・・凄く努力くしているか愛しようが違うと見える。要は土壌なのだろう。

一度行った「デカンショ祭り」・・あれば行ってみたい「江州音頭」「河内音頭」の大会・・「ドングリのせい比べ」ではどんな良い物が有ってもまとまらない。

「♪もはやナァ川崎ゃやめてもよかろ ハーソンレンセ 天の川原は西東 西東ノー西東 ハーソンレンセ 天の川原は西東」

と言う歌詞でこのページも閉じる事に致しましょう
コメント (4)
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