民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol. 729 「民謡であそぼ」・・本番

2009-01-26 21:36:42 | 民謡夜話
昨日の「民謡であそぼ」は予想をはるかに超える盛況であった。
初めての事で何がどうなるか判らなかったが、お弟子さんやその他の協力でかなりのお客様をお迎えする事ができた。

隠岐名人のおかげで200%の成功を見た・・と言って良い。
会場のお客様は一時間半の間、身じろぎもせず熱心に聞いて下さった。
名人芸の味わいと美声を「生声」で聞く機会はめったにない。

空の会場はマイクを要しない程の「響き」であったが、流石にこれだけの人が入るとその響きが消えてしまう事が判った・・が、どこまでも「生声」で行こうと思う拙者である。

拙者のお弟子は良く立ち働いてくれ、本当にありがたかった。
写真とビデオを撮ってくれていたが今日のUPに間に合わない。
頼んだ人からも添付写真が来ない。

初めての事なので皆さんに早くから来てもらった。
早く来た観客は目の前で「いきなり」曲目が決まる事やキー(声の高さ)の調整など、普段目にしない事も楽しまれたと思う。

名人をはじめ芸人さんの話し上手にも引き込まれた様子だった。
久しぶりにお弟子以外の、しかもプロの伴奏をしてしどろもどろ?の拙者であった。

今回は初回と言う事でご馳走テンコモリになった・・が、次回からどんな形に変わって行くのか拙者にとっても楽しみである。素敵なゲストの方々も「次回」を約束して下さったのが何よりうれしい。・・観客がさらに増える事を予感する。

問題の「あめ」の箱は「秋田あめ売り節」を「もあこちゃん」唄ってもらいスタッフが観客にプレゼント・・。「あめ」の箱のくだりでは大いに笑いを取った・・あの臨場感はここに書いても文章では説明しにくい

ノーギャラで来てくれた「バリバリ」の芸人さん達も大忙しである「お囃子をしたり、太鼓を叩いたり、踊ったり」観客には間断ない緊張の一時間半であった・・と思う。

「みんなであそぼ、はこの次にしましょ。今日はこの≪耳福≫を気持ちの良いままに持って帰って下さい」・・と言う事でお開きとなる。

終了後、演者一同と「焼き肉」となる・・焼き肉屋のおかみさんが頑張ってくれたお陰でそちらも好評であった。・・納まらないのだみんな・・そのあとカラオケがないと・・ところがである・・。

「マー、一軒もないなカラオケ!」・・JR茨木駅西口周辺である。
「確かあっちなら・・」と・・いかに拙者が夜の街を徘徊していないか・・が知れる^-^。「いくら日曜日と言ってもね?」。

友人に電話して・・「ジャンカラは?」と教えられた。
「良かった!ホッ!!」・・寒い寒い夜の街を2~30分も歩いたのにだれも文句を言わない・・その間拙者は「イライララ!」。

最後はラーメンくって「ホテル日航茨木」へ・・名人と同宿する。
昨夜の「一行メッセージ」をUPしてドボン!。

アノふわふわ枕と空気清浄機のカラカラ空気とで眠れない・・名人はすでに地響きを立てて極楽の彼方である

隠岐から来てくれた名人に、京都から来てくれた友人に。枚方、大阪市内から来てくれた皆さんに「ありがとう」です。

お友達をたくさん集めてくれたみんなにも「ありがとう」です。
・・そんな・・満足な一日でした。
コメント (2)
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