撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

スポーツの秋!第51回市民スポーツカーニバルふれあいフェスティバルを開催しました!

2018年10月15日 | こんなことがありました!

10月8日、体育の日に第51回市民スポーツカーニバルふれあいフェスティバルを開催しました。

このイベントは市民のみなさんが自由に参加でき、気軽にスポーツを楽しんでいただけるように、毎年開催しています。

当日は晴天の下、会場である箕面市立第二総合運動場に1,456名のみなさんにご来場いただきました。

会場の入場アーチがみなさんを出迎えました。

体育館の入り口には看板を設置。

中庭では本イベント初のカレーとナン、以前から人気のあるやきとり、アイス、焼きそばなどの屋台がイベントを彩りました。

 

体育館や多目的グラウンド、テニスコートで様々なプログラムを行いました。

体育館エントランス「健康増進コーナー」

体組成計測定を初めて行い、血圧測定、ストローダーツ、医師による歯科相談でエントランスも大賑わいでした。

体育館会議室「ダーツ」

多くのかたが参加され、とくに、小学生が楽しそうに挑戦していました。

体育館大体育室「運動能力ワンランクアップコーナーヘキサスロン」

走る、跳ぶ、投げるなどの基本的な運動動作を遊び感覚で自然と身につけることができるプログラムです。

数回のチャレンジでコツをつかんで上達することができました。

体育館小体育室「親子運動広場」

小学生未満の子どもたちが大阪府国民健康保険団体連合会さんにお借りしたボールプールやミニトランポリンなどを楽しんでいました。

体育館トレーニングルーム「マシン体験講習会」

今回初めて、トレーニングルームを無料で開放しました。これを機会に、せひ継続してご利用ください。

多目的グラウンド「スポーツチャレンジ」


ペタンクやストラックアウト、サッカーナインなどへ挑戦していただきました。

多目的グラウンド「スポーツバイク教室」「ランニングバイク広場」

子ども達が「かっこよく、安全に」自転車に乗れるよう、「箕面マウンテンバイク友の会」さんの指導を受けていました。

テニスコート「楽しいテニス」「ふれあいテニス」

小学生以下の子どもから大人まで、テニスを楽しんでいました。

 

午後からは一部のプログラムを変更し、みなさんには一日中様々なプログラムを楽しんでいただきました。

体育館大体育室「オリンピック屋内4競技同時体験!」

今回初めて行ったプログラムで、大盛況でした。参加者のみなさんはバレーボール、バドミントン、卓球、バスケットボールをそれぞれ自由に楽しんでいました。

体育館小体育室「新体力測定」

家族で楽しく参加しているかたも多くいました。

多目的グラウンド「走りかた教室」

運動会に向け、参加した小学生もいたようです。

多目的グラウンド「スナッグゴルフ」

年齢にかかわらずみなさん楽しんでいました。

 

イベントの締めくくりとして、午後3時からは体育館の大体育室で閉会式と抽選大会を行いました。

デモンストレーションとして、「ジュニアジャザザイズ箕面」さんにパフォーマンスを実演いただきました。

軽快な音楽にのせて、子どもたちが元気いっぱいに踊っていました。

抽選大会

企業、団体様にいただいたご協賛により準備した景品を抽選でお配りしました。

 

スタッフのみなさまや協賛企業、団体様のご協力により、大盛況のうちに閉会することができました。

たくさんのご来場誠にありがとうございました。

 

本イベントを通じて、スポーツへの関心がわき、スポーツを行う意欲が高まれば幸いです。

来年のご参加もよろしくお願いします。

<モミジーヌもたくさん運動するモミ~。


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竹害からみどりを守る!ヤンマーアグリイノベーション(株)の協力で農地再生!

2018年10月15日 | こんなことがありました!

10月12日(金曜日)、箕面市農業委員会では、ヤンマーアグリイノベーション株式会社(大阪市北区鶴野町1-9梅田ゲートタワー)のご協力をいただき、新稲で竹害で悩まされていた農地の再生を行いました。

箕面は自然に恵まれた環境である一方、農地が耕作放棄となる共通項の1つに「やっかいな竹害」があります。竹は1年に3メートル以上も成長します。

作業現場は、所有者の諸事情もあって管理が十分に行き届かず放置したことが原因で竹繁茂の状態に陥りました。このままでは借り手も見つからず、農業委員会も対応に困っていたところでした。

ヤンマーアグリイノベーション株式会社さんのご協力は、豊能町高山において農場経営(Premium Marche FARMS)をされている同社が、竹の再利用をしているということで、農業委員会が協力をお願いして快く引き受けていただき実現できたものです。

この日は、農業委員だけではなく、新稲地区の自治会長、実行組合長、水利組合長さんらも応援に集まっていただき、先ずは、竹の伐採をはじめていきました。

竹は木よりも軽いものの密集して生えているため伐ってもすんなりとは倒れず、あちこちに引っかかってしまう。予想以上の重労働です。

伐った竹は、粉砕機に1本1本放り込んでいきます。みるみる体積も減ったチップ状態に砕かれていきました。

 

 
 (竹が勢いよく粉砕されていきます)


(粉砕された竹)

(竹が粉砕処分され、作業後は、向こう側が見えるようになりました)

竹を除去した後は、この再生地を担い手に引き継ぎ、再発防止にも取り組んでもらうことが課題です。

一方、粉砕されチップ化した竹は、更に「植繊機」という専用機械に投入しました。植繊機の中のスクリューがチップ竹を7気圧以上で圧縮、混練し、カッターによりミンチ状にすりつぶして先端部の穴からバラバラにほぐれた繊維粉末が出てきます。
「やっかいだった竹」がフワフワの繊維パウダに変わりました!


(パウダー化された竹)

排出された竹をゴミとして廃棄するのではなく、再生可能な自然エネルギー資源として畑に戻せたら環境循環型農業にもつながるとのことなので、参加された農家さんらは、竹パウダを各自持ち帰り、畑で野菜づくりに再利用することになりました。

(新稲地区の皆さんとヤンマーアグリイノベーション株式会社の皆さん)

地元農業委員が中心となり、地域の協力もあり、約3時間で「やっかいな竹」がなくなりました。
ヤンマーアグリイノベーション株式会社のみなさん、ご協力ありがとうございました。

<ヤンマーアグリイノベーション(株)の皆様、ありがとうございました!!

 


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