本年8月に行われた「第44回全国高等学校総合文化祭」(主催:文化庁ほか)放送部門朗読に出場された永野春陽さんに、11月4日(水曜日)、上島一彦箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。また、藤迫教育長より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。
永野さんは、現在高校2年生で、中学1年生の時にきれいな話し方ができるようになりたいと思い、放送部に入部したとのことでした。現在部員は6名で、発生練習のほかに、腹筋や体幹なども鍛える必要があり、芸能人が筋力トレーニングしている動画などを見て参考にしているそうです。
今回の大会では、永野さんは朗読部門に出場されましたが、朗読は客観的な音声で表現することが求められ、感情を込めずに文章を読まなければならず、普通に読み上げるとどうしても感情が入ってしまい演劇のようになるため、苦労されたとのことでした。将来の夢について伺うと、「ミュージカルに出ることをめざしていて、将来は舞台に立つ仕事がしたいです。」と話されました。
上島市長からは、「将来の夢を実現させることができるよう頑張ってください。」と激励しました。
<永野さん、おめでとうございます!これからも放送部の活動と将来の夢に向かって頑張るモミ!