撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

第60回ジュニアソフトボール大会が開催されました

2020年11月02日 | こんなことがありました!

第60回を迎える本大会は、高校野球になぞらえて「子どもたちの甲子園」と称されてきた歴史と伝統のあるソフトボール大会です。

今回は、箕面市内から、男子7チーム、女子3チームが集まり、熱戦が繰り広げられました。


~市長挨拶~

男子はリーグ戦を勝ち抜いた2チームにより決勝戦が行われ、女子は総当たりリーグ戦により優勝チームが決定しました。
男子優勝:なか小オーシャンズ
女子優勝:石澄エンジェルス

優勝おめでとうございます!


~試合の一幕~


~試合最終結果~


~女子優勝旗、トロフィー贈呈の様子~

また、本大会に協賛いただいた弘伸商事株式会社、運営や審判など子ども達の活躍を支えてくださった箕面市体育連盟、箕面市ソフトボール協会の皆さまなど多くの方々にご協力をいただき、ありがとうございました!


~協賛品の贈呈式の様子~

<ソフトボール楽しそうだったモミ~


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大阪青山大学の管理栄養士の卵と企業が、箕面の実生ゆずを使ったぽん酢を共同開発!

2020年11月02日 | こんなことがあります!

大阪青山大学(箕面市新稲2-11-1)の学生と、老舗だしメーカーのマエカワテイスト株式会社(兵庫県姫路市土山 6-4-1)が、箕面市で生産された実生(みしょう)ゆずを原材料にした、だしぽん酢を共同開発しました。

11月21日(土曜日)、阪急阪神百貨店 千里阪急で先行販売されます。

大阪青山大学 健康科学部 健康栄養学科・渡邊敏明教授ゼミの学生たちが卒業研究として、企業や地域と協働し、成果を社会に貢献することを目的として、食品の開発を始めました。

最初は、香味油を作ろうと開発を進めましたが、商品化には至りませんでした。しかし、その香味油開発の過程の中で、油の酸化について調べたのをきっかけに、食品の抗酸化能に着目して測定を始めたところ、箕面産の実生ゆずに高い値が認められたことから、ゆずの新しい機能を生かした製品の開発を決めました。

原材料となる実生ゆずは、3~4年で実がなる一般的な接ぎ木栽培ではなく、種子から18年かける実生栽培で育てられたゆずで、実が大粒で香りが良いことが特徴です。実生栽培のゆずの木は、全国でも3地区5,000本ほどしかないといわれ、大阪府内でも箕面市の止々呂美地区の約20軒の農家でしか生産されていないため、実生のゆずは大変希少です。

学生とタッグを組んだ企業は、昭和26年から、だしパックや液体だしを専門に作ってきた老舗だしメーカー、マエカワテイスト株式会社です。

マエカワテイスト株式会社は、無添加・天然素材にこだわり、体に優しく、子どもでも食べやすい優しい味の製品造りを得意としていたため、学生らの考えていた「まろやかで食べやすく幅広い料理に活用できる」というコンセプトと見事に合致しました。

社長の前川隆嗣氏が同大学の講義を担当し学生と接点を持つ機会がったこともあり、マエカワテイスト株式会社の全面的な支援、箕面商工会議所の協力を得て、1年間の試行錯誤の末、学生×企業×箕面のコラボだしぽん酢が生まれました。

だしぽん酢は、11月21日(土曜日)に阪急阪神百貨店 千里阪急で開催される「千里マルシェ」で、先行販売されます。当日は、開発に携わった学生らが店頭に立ち、管理栄養士の卵として考案した「世代をこえて楽しめる和洋のだしぽん酢レシピ」を配付します。

開発に携わった大阪青山大学3年生神吉尚哉さんは「学外の方々との打ち合わせや、常に次の締切を見据えた媒体準備など、初めてのことばかりで戸惑うこともありましたが、大学の学びだけでは得られない貴重な経験ができました。今回開発しただしぽん酢は、実生ゆずの爽やかな香りと優しくまろやかな味わいが特徴で、小さなお子さまにもおすすめです。販売当日に配布する私たちのオリジナルレシピは、ご家庭で作ることができる、おいしさも栄養も両立した、料理がたくさん載っていますので、お店に来てもらえると嬉しいです。」

 

■商品開発について
・企画担当:大阪青山大学 健康科学部 健康栄養学科 学生
・協力:マエカワテイスト株式会社(代表取締役 前川 隆嗣)、箕面商工会議所

■販売について
・日時:11月21日(土曜日)10時~15時(完売次第終了)
・場所:阪急阪神百貨店 千里阪急(大阪府豊中市新千里東町1-5-1)地階正面入口前
    イベント「千里マルシェ」で販売
・商品概要:だしぽん酢(200ミリリットル、580円(税別)
・個数:120本(予定)

■お問い合わせ先
○大阪青山大学 法人事務局 経営企画室
 電話:072-722-4793

 

<モミジーヌも買いに行かなきゃ!


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「第13回日本高校ダンス部選手権」スモールクラスにおいて優勝された大阪府立箕面高等学校ダンス部のみなさんに箕面市長表彰!

2020年11月02日 | こんなことがありました!

本年8月に行われた「第13回日本高校ダンス部選手権」(主催:産経新聞社ほか)スモールクラスにおいて、優勝された大阪府立箕面高等学校ダンス部のみなさんに、令和2年10月30日(金曜日)、上島一彦箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。また、尾川副教育長より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。

現在、ダンス部は2年生が52名、1年生が41名が所属しており、平日は放課後1時間半、土曜日は9時から17時まで練習をしているそうで、部長の大岩美結さんは「大人数の部員をまとめるのに指示内容をしっかり考えて進めることができるように気をつけています。」と話されました。


今回の大会に至るまでには、新型コロナの影響で約2ヶ月間部活動も停止になったり、練習時間にも制限があったとのことで、その間は動画やビデオ通話などでメンバーそれぞれが練習に励んだそうです。その状況を乗り越え、今回の大会では、メンバー12人で構成されたスモールクラスで、見事に3年ぶり6度目の優勝に輝きました。


ダンスのテーマについて伺うと、大岩さんが「箕面高校ダンス部の先輩の代から引き継がれたポップアンドロックをよりパワーアップして見せられるように頑張ってきました。」と話されました。


上島市長は、「優勝おめでとうございます。みなさんの活躍によって箕面の名前が全国に発信されることは嬉しいことです。今後もますます頑張ってください。」と激励しました。

<箕面高校ダンス部のみなさん、おめでとうございます!これからもかっこいい踊りでみんなを楽しませてほしいモミ!


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