撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

令和2年度新名神高速道路合同防災訓練を実施しました!

2020年11月06日 | こんなことがありました!

令和2年11月6日(金曜日)に新名神高速道路高槻IC管理ヤード内において、乗用車の多重衝突事故を想定した訓練を西日本高速道路株式会社・大阪府警高速道路交通警察隊・高速道路に関係する他市4消防本部(高槻市、茨木市、池田市、川西市)と合同で実施しました!
新名神高速道路合同防災訓練は、毎年実施しており、高速道路上における事故や災害に対し迅速的確に対応するため、災害発生時の関係機関相互の連携及び災害防御体制の確立を図ることを目的としています。

「新名神高速道路(箕面とどろみIC~茨木千提寺IC)上り車線本線上において、多重事故が発生。先頭車両がハンドル操作を誤り壁体に接触し、2台の後続車両が追突した3台の関係する多重衝突事故。複数の要救助者及び負傷者がいる模様。また、事故車両付近からは、燃料と思われる臭いがしている。」との指令で訓練を開始しました。

箕面市消防本部の指揮隊長に到着報告を行い活動方針の指示を受ける様子です。

消防隊と救急隊が、事故車両の自力歩行可能者を素早く安全な場所へ誘導している様子です。

救助隊が、油圧救助資器材などを使用し、事故車両内に閉じ込められた要救助者を、救出している様子です。

事故車両から火災が発生したため、消火隊が泡放水により消火活動を実施している様子です。

多数の負傷者が発生した際に設置する応急救護所の様子です。
負傷者は、応急救護所で一旦処置を受けた後、救急隊により病院へ搬送されます。

訓練終了後、美谷箕面市消防長が講評を行いました。

<高速道路を利用する人の安全を守ってね。訓練お疲れさまでした!

 

 

 

 

 

 

 


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