撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

豊中のおひさま保育園の子どもたちが、止々呂美で田植え体験をしました!

2016年06月01日 | こんなことがありました!

5月31日(火曜日)、豊中市夕日丘にある社会福祉法人あおば福祉会「おひさま保育園」の年長組(5~6歳)19人の子どもたちが、箕面市止々呂美で田植えを体験しました。

「保育園のある豊中市夕日丘地区は、市街化区域の真ん中なので、田んぼがないんですよ。」ということで、先生方も含めて初めての田植え体験です。

 

田植体験を受け入れてくださったのは、コメ農家の射塲孝雄さん。

お行儀良く一列に座り、射塲さんから田植えのお話しを聞きます。

「苗を3本ほど手にとって、土の中にギュッと突き刺してください」

「は~い。カエルやカエルや。イモリやイモリや」

青空の下、みんな裸足になって田んぼへ入ります。

「ああ~!足が抜けないよ。」

泥の中は、公園で遊んだり、校庭で走ったり、とはまた違った開放感と体験です。

田んぼに張られたロープに、30センチ間隔ほどの「赤い目印」があります。

一列に並んで、ここに植え付けていきます。

1カ所植えればロープをずらして、順に後ろへ下がっていきます。

苗が育つために必要な土中の栄養分も決まっているので、目印となる間隔をみんなが守らないと、苗に栄養が行き届かず育ちません。

最後は、誰もが泥んこになって、自然に笑顔になっていました。

都市農地には、コメや野菜を生産する機能に加え、体験学習のような「教育」や「福祉」「環境」「経済」など多様な機能があります。

”生産者と消費者の距離が広がり、お互いの顔が見えない”といわれる現代社会では、「食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていること」をなかなか実感できません。

でも、都市農地は「食の届くプロセス」の一端を学ばせてくれます。

農家さん、いつも貴重な機会をありがとうございます。

  

<秋の収穫が楽しみだなー 


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2015日本管楽合奏コンテスト全国大会に出場された豊中高等学校吹奏楽部に箕面市長表彰!

2016年06月01日 | こんなことがありました!

昨年11月に行われた、「2015日本管楽合奏コンテスト全国大会」(主催:公益財団法人日本音楽教育文化振興会)高等学校B部門に、豊中高等学校吹奏楽部の一員として出場された山川千裕さん、日下部正輝さん、中村佑菜さん、藤井咲希さん、藤岡紅葉さん、鹿島彩智さんに、5月26日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。



今回表彰された6人のうち、吹奏楽を高校から始められたのは藤井さんだけで、ほかのみなさんは中学生から始められました。山川さんがユーフォニアム、日下部さんが打楽器、藤岡さんはトランペット、中村さんと藤井さんがクラリネット、鹿島さんがオーボエを担当されています。





豊中高等学校吹奏楽部は100人強が在籍しており、練習はほぼ毎日で、月1~2日休みがある程度です。プロがパートごとに教えに来られるそうで、レベルの高い練習を日々こなされています。ご自宅ではご近所への音の配慮から思いっきり演奏できませんので、ゴムを叩いたり詰め物をしたりと、楽器によって様々な工夫をして練習されているとのことでした。
大会の選曲は、吹奏楽部内に総合プロデュースの担当があり、そのリーダーが決定するそうです。



倉田市長は、「楽器は一生ものですので、3年生は今後も是非楽器を続けてください。2年生のみなさんは1年生への指導やアドバイスに力を入れながら、これからも頑張ってください」と激励しました。





<豊中高校吹奏楽部のみなさん、おめでとうございます!これからも頑張ってモミ~

 

 


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