昨年11月に行われた、「2015日本管楽合奏コンテスト全国大会」(主催:公益財団法人日本音楽教育文化振興会)高等学校B部門に、豊中高等学校吹奏楽部の一員として出場された山川千裕さん、日下部正輝さん、中村佑菜さん、藤井咲希さん、藤岡紅葉さん、鹿島彩智さんに、5月26日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
今回表彰された6人のうち、吹奏楽を高校から始められたのは藤井さんだけで、ほかのみなさんは中学生から始められました。山川さんがユーフォニアム、日下部さんが打楽器、藤岡さんはトランペット、中村さんと藤井さんがクラリネット、鹿島さんがオーボエを担当されています。
豊中高等学校吹奏楽部は100人強が在籍しており、練習はほぼ毎日で、月1~2日休みがある程度です。プロがパートごとに教えに来られるそうで、レベルの高い練習を日々こなされています。ご自宅ではご近所への音の配慮から思いっきり演奏できませんので、ゴムを叩いたり詰め物をしたりと、楽器によって様々な工夫をして練習されているとのことでした。
大会の選曲は、吹奏楽部内に総合プロデュースの担当があり、そのリーダーが決定するそうです。
倉田市長は、「楽器は一生ものですので、3年生は今後も是非楽器を続けてください。2年生のみなさんは1年生への指導やアドバイスに力を入れながら、これからも頑張ってください」と激励しました。
<豊中高校吹奏楽部のみなさん、おめでとうございます!これからも頑張ってモミ~