撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

田んぼでどろんこ、市民田植体験!

2015年06月08日 | こんなことがありました!

6月5日(土曜日)、箕面市白島2丁目の田んぼで市民田植体験が行われました。市民38組129名の参加がありました。

田植体験した白島・石丸地区は、箕面キューズモールも見える都心近接立地。箕面の里山(山麓部)からのきれいな伏流水により育まれた穏やかな田園地帯です。

 

田んぼの真ん中に2本のロープを張り、30センチメートル間隔に目印をつけて、1歩1歩植えては後ろへさがりながら手植えしていきます。
苗を3本ずつ手に取り、等間隔になるように丁寧に植えていきます。

お世話してくれたのは白島の農家の岡村幸雄さんです。
「コメ農家は作るだけでなく、農の文化を伝えることが大事なんです。言葉だけじゃ足りない、経験することが大切です!」と笑顔で話してくれます。消費者と交流し、「食」が生み出されるプロセスをたくさんの人と分かち合うことを毎年楽しみにされています。

舞台は、ぬかるんだ田んぼの泥の上。
自然とふれ合う機会が少なくなった子どもたちにとっても貴重な原体験です。
「カブトエビがいるわ!」
「それ食べれるん?」
「やっぱり、食べれんやろ!」

参加者に感想を聞くと、
「田んぼにはだしで入りました。泥の感触も新鮮でした。子どもも本当に生き生きしてます!」
「農業体験で生産者の心のぬくもりや頑張りを感じました!」
私たちの食に直結している農業。しかし都市部に住み農業を意識することは日常にありません。生産者と直接触れ農産物に新たな親しみを感じられた農業体験となりました。

 ケロリーヌ2<みんな良い笑顔~!裸足で田んぼに入れるなんて貴重な経験だね!地元でこんな経験ができるなんて素敵!!!稲刈りが楽しみモミ~!


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親と子の防災セミナーが開催されました!

2015年06月08日 | こんなことがありました!

 箕面市青少年赤十字団による幼児安全法講習会が、5月31日日曜日箕面市立総合保健福祉センターにて開催されました!

 当日はお天気にも恵まれ、小中学生21人の親子連れが、応急手当の方法や炊き出しの方法を勉強しました。
 
 まずは、座学での防災の話を聞き、その後、ハイゼックスというポリ袋を使って、実際に炊き出しを行いました。 
 ハイゼックスはその袋の中にお米と水を入れて、そのまま沸騰したお湯のなかに入れるだけで、お米が炊きあがるというすぐれもの。物資の少ない発災直後でも最低限のものでご飯が炊けます。

「すごい!お湯に入れるだけで、ご飯が炊けた!」

 炊き出しの後は、身近なものをつかった応急手当の練習を行いました。いざというときに備えて、子どもたちも真剣に取り組んでいました。

「もしもし、大丈夫ですか!」

 すべてのプログラムを終えて、子どもたちは一回りも二回りも大きくなったよう!地域の防災を担うため、これからも頑張って!


 最後に、日本赤十字社箕面市地区からのお知らせです。

 6月19日金曜日に幼児安全法講習会が開催されます!


 幼児安全法とは、子どもを大切に育てるために、乳・幼児期に起こりやすい事故の予防とその手当、係りやすい病気と発熱・けいれんなどの症状に対する手当のことです。

 この講習では赤十字幼児安全法指導員から、幼児に起こりやすい事故とその予防について学ぶとともに、万が一事故などに遭った場合に備え、実技を交えて、応急手当の方法を学びます。
小さいお子さんがいるご家庭のみなさま、幼児の安全に関心をお持ちのみなさまの参加をお待ちしています。

日時 平成27年6月19日 金曜日  午後 1時00分~午後 2時30分
場所 ひがし幼稚園
講師 赤十字幼児安全法指導員
参加費 無料
定員 40人(申込順)
未就学児の一時保育有り(無料) 
※1歳6ヶ月未満のお子様は会場内に同伴してください。

申込 日本赤十字社箕面市地区 電話 749-1109 FAX 749-1566


<みんな防災についていっぱい学べたかな?モミジーヌも勉強するモミ~!


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