この水防訓練は、近年、各地で発生している局地的な豪雨などの自然災害に備えるため、実施しました。
当日は、166名の消防団員さんが参加し、淀川右岸水防事務組合、大阪府池田土木事務所職員のみなさんから指導を受けました。
昨年の12月10日に同じく水防訓練を行い、指導を受けた消防署の職員も一緒に訓練に参加し、汗を流しました。
訓練の内容は、水防工法の説明、土のう作成、土のう積みと実技を中心に行いました。
土のうの作り方と積み方次第で水防の効果は大きく変わります。
参加した消防団員さんも「これは体力がいるな」「もし水害があったら、もっと沢山で作らないと間に合わないな」などど感想を持たれたようで、みなさん熱心に取り組み、水防工法を学ばれました。
水防工法は沢山の人手が必要な技術で、災害時にいち早く土のうの堤防を作るには多くの消防団員さんの力が必要不可欠です。
消防団の活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
<災害はいつおこるかわからないからね! 日頃の備えが大切なんだね