むかーし、むかーし(ばなしの)あるところに…出てきた道具が展示されている企画展示「むかしばなしの道具」が、4月2日(金曜日)から5月31日(月曜日)まで、郷土資料館で開催されています。
今回の展示「むかしばなしの道具」では、「笠地蔵」に出てきた笠や、「文福茶釜」に出てきた茶釜など、昔話に出てくる道具を紹介しており、昔話に一番接する子どもたちには本の理解の助けになってほしい、また大人のかたには懐かしさを感じてほしいという思いから行われています。
今回の展示では、「浦島太郎」の魚籠(びく)のほか、「狸の糸車」の糸車などの道具約16点を見ることができます。
郷土資料館を訪れた濱野芽衣さんは「昔話で知っていた道具も、実際に見てみるととても新鮮に感じ、おもしろかったです。『笠地蔵』に出てくる笠もすごく立派で、昔はこれを手で作っていたんですね」と感心していました。
【むかしばなしの道具】
開催期間 4月2日(金曜日)から5月31日(月曜日)まで
開館時間 午前10時から午後5時まで(木曜日休館)
開催場所 郷土資料館(箕面6-3-1、阪急箕面駅から東へ徒歩約2分)
電話:723-2235、ファクス:724-9694
入 場 料 無料
<展示を見ていると、昔話の世界に入ったみたいに感じるな~♪この日の詳しいようすこちらだよ。