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撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

「箕面市献血デイ」 市内6会場で同時開催! ~献血協力者へ滝ノ道ゆずる・モミジーヌペーパーバック、オリジナル記念品等をプレゼント~

2025年03月28日 | こんなことがありました!

 昨年718人のかたにご来場いただいた「箕面市献血デイ」を4月6日(日曜日)に市内6会場で同時開催します。同時開催は今年で5回目となります。

 

 箕面市では、コロナ禍で献血協力者数が減少し、血液が慢性的に不足している現状を打開するため、市内6会場で献血会場を設ける「箕面市献血デイ」の取組を令和3年から開催しています。

 今回もたくさんのかたに献血のご協力をいただけるよう、みのおキューズモールの会場では献血バスを2台設置し、市内全会場で計700人の献血協力を目標としています。

 

 厚生労働省によると、近年、献血量と献血者数は増加傾向にあります。一方で、10 代から 30 代の献血者数は、この 10 年で約32%も減少しており、全献血者に占める若い世代の割合は減少しています。また、少子高齢化が進み、病気などで輸血を必要とする人が増加する見込みの中、若年層の人口減少により輸血用血液の確保が直近の課題となっております。
 

 5回目の今回も、献血にご協力いただいたかたへ例年大好評の記念品もご用意しています。今年は、滝ノ道ゆずる・モミジーヌイラスト入りのペーパーバックやカフェスイーツプチケーキなどが数量限定で進呈されます。

 

 箕面市献血デイを主催されている箕面船場ライオンズクラブ 廣瀨 秀哉会長は「血液は、医学が進歩しても人工的に作る事が出来ません。輸血によって命を救われる方が沢山いらっしゃいます。この献血デイが大きな力になる事を期待しています。」とお話しされました。

 この機会にぜひ献血のご協力をよろしくお願いいたします。

 

             記

【日時】4月6日(日曜日) 午前10時00分~午後4時30分

【対象者】17歳から69歳の男性及び18歳から69歳の女性で採血基準を満たすかた(400mL献血を実施)

※65歳以上の献血については60歳から64歳までの間に献血経験があるかたに限ります。

※その他、詳しい採血基準については大阪府赤十字血液センターのホームページをご覧ください。

【開催場所】

箕面警察署駐車場(箕面5-11-35)

阪急桜井駅前プロムナード(桜井2-2-1)

みのおキューズモール 無印良品前(西宿1-12-8)献血バス2台

アヤハディオ箕面彩都店(彩都粟生南2-12-8)

トライアル箕面森町店(森町北1-2-55)

豊川南小学校(小野原東3-2-1)

【記念品】滝ノ道ゆずる・モミジーヌペーパーバック、カフェスイーツプチケーキなど (数量限定、各開催場所100個 ※みのおキューズモールは200個)

【主催】箕面船場ライオンズクラブ、一般社団法人箕面青年会議所

※事前に予約および問診回答ができ待ち時間を短縮できるため、献血Web会員サービス「ラブラッド」からの事前予約を受け付けています。詳しくは下記QRコードを読み取るか、献血Web会員サービス「ラブラッド」のページをご覧ください。

 

<お問い合わせ先>

箕面市献血推進協議会

電話:072-749-1109(直通)

 

<みんなも献血も行こうモミ~!

箕面市では、2月1日から3月31日まで、統一キャンペーン「今すぐ自治会に加入してください!自治会を結成してください!」を行っています


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令和7年度入学の小学校新1年生へ防犯ブザーを寄贈いただきました!

2025年03月14日 | こんなことがありました!

みのおキューズモール様より、令和7年度入学の小学校1年生へ防犯ブザーを寄贈いただきました。
それに先立ち、3月12日(水曜日)に東急不動産SCマネジメント株式会社みのおキューズモール 総支配人の上田様より防犯ブザー目録が手渡され、藤迫教育長より感謝状が贈呈されました。

この防犯ブザーは、キューズモールスマイルプロジェクト第16弾「みんなのポイントで地元の新1年生に防犯ブザーを贈ろう!」の取り組みとして、キューズモールフレンズポイントカード会員から寄付いただいたポイントをもとに製作されました。キューズモール各施設(あべのキューズモール・あまがさきキューズモール・みのおキューズモール・もりのみやキューズモール BASE)周辺エリアの小学校新1年生全員、約4,000人に防犯ブザーが寄贈されます。



今回寄贈いただく防犯ブザーは令和7年4月に箕面市立小学校・小中一貫校14校へ入学する新1年生に配付し、子どもたちの安全・安心のために活用させていただきます。

ありがとうございました。

<キューズモールさん ありがとうございました!


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波の文様「青海波(せいがいは)」をあしらった縁起物!「箕面の手ぬぐい」を今年も市内各所で販売します

2025年03月12日 | こんなことがありました!

 箕面市のPRキャラクター「滝ノ道ゆずる」と「モミジーヌ」、そして、大阪府で唯一「日本の滝100選」に選ばれている箕面大滝をあしらった「箕面の手ぬぐい」を、令和7年3月17日(月曜日)から市内各所で販売します。

 

 「箕面の手ぬぐい」は平成22年に発売を開始して以来、滝ノ道ゆずるとモミジーヌをデザインの主役として、毎年異なるテーマで制作されています。

 第15作目となる今回は、色鮮やかな紅葉を連想させる赤色と黄色の2色展開とし、どちらも箕面が持つ豊かな自然の美しさを表現しています。波を表現する文様「青海波」を背景に、箕面大滝や市のシンボルである「イロハモミジ」、旅装束をまとった滝ノ道ゆずるやモミジーヌがデザインされており、優美な花鳥風月の詩趣が表現されている”花札”を感じさせる手ぬぐいに仕上がりました。

 

 伝統的な「青海波」や装束の菱文様は、手ぬぐい全体に和の趣を一層引き立てています。「青海波」は、穏やかな波を表現し、平和や安定を象徴しており、菱文様は植物のヒシの葉の形が由来とされていることからその繁殖力の高さにより子孫繁栄や無病息災の意味が込められています。どちらの文様も礼装の着物や帯、工芸品などに用いられており、日本で古くから親しまれています。

 この手ぬぐいは、箕面市の文化や自然を身近に感じることができるアイテムとして、多くの市民や観光客に親しまれています。市内の観光案内所や土産物店で購入可能で、訪れる人々にとっては箕面の思い出を持ち帰る素敵なアイテムとなるはずです。

 

 今回の手ぬぐいは、手ぬぐい本来の用途としての汗や水を拭う目的だけでなく、テーブルクロスやランチマット、カフェカーテンなどちょっとしたインテリアの差し色にお使いいただけるようなデザインになっています。素材は天然綿100%のため、お子さんにも安心してお使いいただけます。

 

 また、黄色の手ぬぐいは、箕面市が毎年1月17日に実施する全市一斉総合防災訓練において迅速な安否確認をするための「黄色いハンカチ作戦」にも利用できます。

 箕面営業室の担当者は「今年の手ぬぐいは、滝ノ道ゆずるとモミジーヌが箕面市の観光地である箕面大滝を旅する姿をデザインし、紅葉を連想させる黄色と赤色の2色で作成しています。手ぬぐいだけでなく、さまざまな用途があり、また、箕面を訪れた際のお土産としてもぴったりなので、ぜひたくさんの人に手にとっていただけるとうれしいです。」と話しました。

 

■箕面の手ぬぐい 商品詳細

・色:黄色、赤色の2色展開

・サイズ、素材:縦90センチメートル、横35センチメートル、天然綿100%

・制作枚数:600枚(黄色300枚、赤色300枚)

・販売価格:750円(税込み)

■販売場所

・箕面市役所(箕面営業室、止々呂美支所)

・箕面交通・観光案内所

・箕面商工会議所

※上記のほか、箕面市セールスプロモーション実行委員会が参加するイベントで販売予定です。

 

■お問い合わせ先

 箕面市役所 地域創造部 箕面営業室

 電話:072-724-6905

 

<色んなシーンで使えてとっても便利モミ~!

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箕面市、アートのまちづくりを推進!市役所で高校生が制作した作品によるウィンドウアートを実施

2025年03月05日 | こんなことがありました!

 箕面市は、市内公共施設において積極的にアート作品を飾るなど、文化活動を促進する環境を整えて、「文化・芸術のまち箕面」を目指しています。その一環として、箕面市役所本館1階でウィンドウアートを実施します。このプロジェクトには、箕面学園高等学校の美術部の生徒たちが参加し、アクリルシートに描かれた作品が市役所の窓を彩り、来庁者の目を楽しませます。

 



 今回のウィンドウアートは「箕面の風物・四季の情景」をテーマとしており、生徒たちはアクリル絵の具を用いて、箕面の美しい風景や季節の移ろいを表現しています。その作品はステンドグラスのような透過性を持ち、春が近づき柔らかな日差しとともに庁内を鮮やかに彩ります。



 箕面学園高等学校の美術部とアートエリア(美術に関する専門的な学びを深める授業を受講できる場)は11人で構成されており、今回のウィンドウアートには11人(1年生6人、2年生5人)が関わっています。制作には30日程度かかっており、生徒たちの努力と情熱が詰まった作品となっています。



 この取り組みは、まず箕面市役所からスタートし、今後は市内や近隣の中学校・高校の美術部と連携して公共施設にもウィンドウアートを広げていく予定です。

 箕面市は、アートを通じて地域の魅力を発信するとともに、住民や訪れる人々に新たな視点を提供することで、市民の皆さんが心豊かなくらしを送れる「文化・芸術のまち箕面」を目指します。

<生徒のコメント>
・普段描かないような大きな作品に挑戦できて楽しかったです。
・慣れない画材の使用は難しかったですが、色鮮やかで綺麗に仕上がり満足しています。
・最初はこんな作品が作れるとは思わず驚きましたが、楽しく取り組むことができました。
<先生のコメント>太宰育世先生(美術部顧問)
・アートエリアと美術部の生徒全員で協力し、窓ガラスアートを制作することで、一つの作品を完成させる力が身につきました。また、ウィンドウアートを通じて、地域貢献や公共の場でのアートの意義について学ぶ貴重な機会となりました。



【お問い合わせ先】
箕面市教育委員会 子ども未来創造局 文化国際室 
電話:072-724-6769 FAX:072-724-6010

 

<市役所の窓がおしゃれになったモミ~!

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大阪大学箕面キャンパス跡地を活用した消防訓練を実施しました!

2025年03月05日 | こんなことがありました!

令和7年3月4日(火曜日)と令和7年3月5日(水曜日)、大阪大学箕面キャンパスの跡地で箕面市消防本部総勢48名で消防訓練を実施しました!

訓練は、8階建てビルで火災が発生した訓練想定で実施しました。

消防車が続々と現場到着しました。

現場指揮者は指揮所を設置し、各隊へ任務指示を行います。

はしご車により逃げ遅れた要救助者が救出されました。

消防隊はホースを延長した後、放水及び屋内への進入を行いました。

救助隊は中に取り残された要救助者を屋外の安全な場所まで救出します。

訓練終了後、訓練に対する講評を行いました。

この訓練を通じて、消防本部は日々の訓練が実際の現場での対応力向上につながることを再確認し、今後も技術を高め、地域の安全安心に努めます。


この訓練の内容については消防本部公式Instagramでも投稿しています。
ぜひフォロー&いいね♪お願いします。

 

<訓練に参加された消防士さん訓練お疲れさまモミ~!!

 

 

 

 

 

 


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今月の箕面市市長表彰!

2025年02月28日 | こんなことがありました!

今月は16組の方々に箕面市市長表彰を行いました。


第73回こども二科展において多くの入選者を出された箕面学園附属幼稚園さん


第73回こども二科展において多くの入選者を出された若葉幼稚園さん


第35回MOA美術館全国児童作品展に出場された芳林瑞さん


2023(第29回)日本管楽合奏コンテスト全国大会に出場された山澤音輝さん


令和6年度全国中学校体育大会第55回全国中学校サッカー大会に出場されたアサンプション国際中学校サッカー部さん


令和6年度明るい選挙啓発ポスターコンクールに出場された清水柚衣子さん


第12回全日本小中学生ダンスコンクールに出場された箕面市立彩都の丘学園ダンス部さん


第92回日本高等学校選手権水泳競技大会および第46回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会に出場された石井悠貴さん


第10回リアルチャンピオンシップ決勝大会・第5回全日本高等学校空手道選手権大会に出場し優勝された岡部こころさん


第11回チアリーディング世界選手権大会において準優勝し第2回世界大学チアリーディング選手権大会において優勝された梅木めぐみさん


第11回チアリーディング世界選手権大会、第2回世界大学チアリーディング選手権大会および第7回オーシャンチアリーディング選手権大会において優勝された關川杏さん


JOCジュニアオリンピックカップ第38回全国都道府県対抗中学バレーボール大会に出場された關川瞬生さん


第18回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会に出場された柴田大夢さん


JAPAN CUP2024チアリーディング日本選手権大会 自由演技競技DIVISION1高等学校部門に出場し第3位に入賞され、さらに第35回全日本高等学校選手権大会に出場し優勝された黒田紗未さん


JAPAN CUP2024チアリーディング日本選手権大会 自由演技競技DIVISION2に出場された古川璃亜蘭さん


JAPAN CUP2024チアリーディング日本選手権大会 自由演技競技DIVISION1中学校部門に出場された阪本結奈さん

 

皆様、この度は誠におめでとうございます。
今後も益々のご活躍を期待しております。

 

<受賞おめでとうモミ~!これからも応援してるモミ~!

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~伝統の菊炭を未来へつなぐ~止々呂美地区でとどろみの森学園の児童が「菊炭づくり」を体験しました

2025年02月25日 | こんなことがありました!

 箕面市の止々呂美地区は大阪府で唯一、柚子を生産しているだけでなく、良質なクヌギ材を用いてつくる「菊炭(きくずみ)」の生産地でもあります。

 菊炭は、木材の断面の中心から外側に向かって放射状の細かい割れ目が入っており、菊の花のような美しい模様になるよう製炭された木炭です。その断面の美しさはもちろん、火つき・火持ちが良く火力があるうえに、パチパチとはじけたりせず着物に燃え移りにくいことから、高級炭として茶席などで重用されてきました。

 昔はさかんに行われていた炭焼きですが、昭和30年代以降、電気・ガスの普及と生産者の高齢化などにより生産が減少し、市内で現役の炭焼き窯は現在1つのみとなっています。 

 今回取材させていただいた中上さんの炭焼き窯は「中政園窯(なかまさえんがま)」といい、直径約2メートル、高さ約1.5メートルのドーム型で、中は大人が4人ほど入ることができる大きな窯です。

 炭焼きには、樹齢10年から20年のクヌギを使用します。これらは何度切っても再生される天然木で、伐採後の切り株から再び新しい芽が生え、8年程度で炭づくりに適した太さに成長するそうです。また、クヌギは伐採適齢期(7~8年程度)で伐採することによって、萌芽更新が促進され、里山林の循環を支える役割も果たしています。

 1月に菊炭の材料となるクヌギを集め、2月下旬には窯に材料を入れて、火入れを行う「窯入れ」が行われます。その後、三日三晩かけて焼き、徐々に空気の入りなどを調整していきます。煙が青白い色に変わるタイミングで窯の入口を塞いで蒸し焼きにし、少しずつ炭を冷ましていくことで直径約5~10cm、長さ約70cmの美しい菊炭が完成します。

 

 2月25日(火曜日)、中政園(大阪府箕面市下止々呂美10819)でとどろみの森学園6年3組の児童約29名が、地元の特産品を知る総合的な学習の時間の一環として菊炭づくりを体験しました。

 とどろみの森学園では、約8年で成長するクヌギのサイクルに合わせて、校内に植えられているクヌギの伐採を計画的に行っており、その材木を用いて、毎年小学校6年生の児童が菊炭づくりの体験をします。

 子どもたちは、窯から炭を取り出す係や炭を運ぶ係、炭を箱に詰める係に分かれ、全員が全ての役割につけるようにローテーションで作業に取りかかりました。

 窯がまだ温かい状態で、子どもたちの作業が始まり、全身灰まみれになりながらも満面の笑みで菊炭を取り出していました。

 菊炭づくりを体験した児童は「木の束を切ったり、窯出ししたりするのが楽しかったです。」や「木の長さを合わせて隙間ができないように並べていくのが難しかったです。」と話し、普段はできない体験を楽しんでいました。

 市内唯一、現役で炭焼きを行っている中政園窯の中上さんは「昔から営々と行われてきた炭焼きも、平成11年頃には「最後の炭焼き職人」と呼ばれるようになりました。たまたま止々呂美小中PTA役員をしていた頃に、伝統を引き継いでいきたいという思いから、学校に働きかけると「伝統を受け継ぐ素晴らしいことだ」と、快く受け入れてくださいました。それからは一年も途切れることなく、毎年この時期に、とどろみの森学園の子どもたちに炭焼き体験をしていただいています。子どもたちに昔の話をしますが、実際どこまで伝わっているのかは分かりません。ですが、この伝統である炭焼きの工程の一部を体験したんだと、誇りに感じ楽しかったと思ってくれれば嬉しいです。」と話しました。

 

<お問い合わせ先>

みどりまちづくり部 農業振興室

TEL:072-724-6728、FAX:072-722-2466

<みんな楽しそうに菊炭をとりだしていたモミ~!


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箕面市青少年健全育成市民大会が開催されました!

2025年02月20日 | こんなことがありました!

2月15日(土曜日)、箕面市立メイプルホール大ホールにて、令和6年度箕面市青少年健全育成市民大会が開催されました。

(式典の様子)

この大会は、「箕面市子ども条例」や「第四次箕面市子どもプラン」の趣旨を啓発し、市と市民が一体となって青少年のためのまちづくりの推進を図ることを改めて確認することをねらいとしています。

市内の青少年関係団体や福祉団体によって構成された実行委員会が主催するもので、今年で38回目を迎えました。
 
第1部の式典では、次の「大会決議」が採択されました。

『箕面の子どもたちがたくましく、心豊かに成長することを願う私たち市民は、これからも地域での取り組みを継続させるとともに、団体間のつながりを更に強め、市民が互いに支え合い、力をあわせて、いきいきと輝く「箕面っ子」の夢とロマンをはぐくみ、子どもたちが幸福に暮らせるまちづくりを進めることをここに決意する』(大会決議抜粋)

第2部では、特定非営利活動法人「あっとすくーる」理事長の渡剛さんと支援サポーターの方より子どもの居場所作りについてご講演いただきました。渡さん、支援サポーターの方の実体験をまじえた講演で、支援が必要な子どもたちの存在をより身近に実感でき、受賞者たちにとっても貴重な経験になりました。


第3部「箕面市青少年健全育成推進功績功労者表彰式」では、「もみじ顕彰」「ささゆり褒賞」の受賞者に対し、原田市長から表彰状、教育委員会藤迫教育長から記念牌が贈られました。

 「もみじ顕彰」は、世界大会に出場された方や全国大会で優勝された方、地域で30年以上にわたり子どもの見守りや地域活動、指導者などとして青少年健全育成活動を続けてこられた方に、「ささゆり褒賞」はスカウト活動をされてきた方や全国大会に出場された方、地域で10年以上にわたり青少年健全育成活動を続けてこられた方に贈られるものです。

(表彰式の様子)

「ささゆり褒賞」を受賞された外薗仁美さんは、受賞者を代表し、『地域の皆さまの温かい笑顔や励まし、市に携わる多くの方々の支えがあってこそ、たくさんの笑顔を守り、活動を続けることができました。支えてくださった皆様に心より感謝申し上げます』と謝辞を述べられました。

箕面っ子のために日々ご尽力いただいている地域の方々の素晴らしい取り組みや、青少年のみなさんのハイレベルな活躍を再確認できた一日となりました。
 
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

<表彰されたみなさん、おめでとうございます!これからの活躍も期待しているモミ!


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~箕面・世界子どもの本アカデミー賞 オーサービジット~ 「オニのサラリーマン」著者の富安(とみやす)陽子(ようこ)さんが箕面市立豊川南小学校を訪れました!

2025年02月20日 | こんなことがありました!

 箕面市では、子どもの読書意欲を高め、読書活動をさらに推進することを目的として「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」を平成22年に創設しました。この賞は、「子どもが本当に支持している本を、子ども自身が選ぶ」という趣旨に基づいており、一般的な「大人が選ぶ」子どもの本の賞とは異なる全国でも珍しい取り組みです。

 

 例年、学校図書館や市立図書館において、4月からノミネート作品(約20作品)を紹介し、8月頃に子どもたちの投票によって各部門の受賞作が決定されます。その後11月には、子どもたちが主体となって運営する授賞式が行われ、受賞作家によるスピーチや中学生が手作りしたオスカー像を授与されます。さらに授賞式後には、受賞作家やノミネート本の作者が市内小・中学校を訪問する「オーサービジット」を開催し、子どもたちが作家と交流する機会を設けています。

 

 13回目となる今回は、約13,400人の市立・私立小中学校の子どもたちが投票した結果をもとに、ノミネートされた本の中から、下記のとおり「絵本賞」「作品賞」「主演賞」「ヤングアダルト賞」の受賞4作品を、昨年8月に決定しました。

■受賞作品

【絵本賞】『お月さんのシャーベット』:ペク・ヒナ/作、長谷川義史/訳

【作品賞】『大ピンチずかん』:鈴木のりたけ/作

【主演賞】『オニのサラリーマン』(主演 オニガワラ・ケン):富安陽子/文、大島妙子/絵

【ヤングアダルト賞】『むかしむかしあるところに、死体がありました。』:青柳碧人/著

 

 2月19日(水曜日)に、作家が子どもたちに本の楽しさを直接伝える「オーサービジット」を開催し、今年度の「主演賞」を受賞した「オニのサラリーマン」(富安陽子・文、大島妙子・絵)の著者である富安陽子さんが、箕面市立豊川南小学校(辻野夏奈江校長・小野原東3丁目2-1)を訪問しました。

 「オニのサラリーマン」シリーズは、赤オニのオニガワラ・ケンが地獄カンパニーの平社員として日常生活をおくる、人間味あふれる姿が描かれる絵本のシリーズで、平成27年10月から令和5年12月にかけて第5弾までの作品が出版されています。

 

 当日、豊川南小学校では、体育館に2~4年生の約330人の児童が集まり、富安陽子さんがご挨拶をされると体育館中が大きな拍手に包まれました。

 富安陽子さんは、ご自身がなぜ童話を書くようになったかなどを話され、その後、ご自身が書かれたお話2作品の読み聞かせをされました。

 公演後には、富安陽子さんへの質問タイムがありました。元気よく手を上げた児童から「お話を書く中で一番楽しいことはなんですか」や「本を作るとき大切にしていることはなんですか」など気になる質問が飛び交い、富安さんは子どもたちの質問に対し、一つ一つ楽しそうに回答していました。

 富安さんの講演会を受けた児童は「たくさんのことを教えてくださってありがとうございました。私もようかいやおばけが大すきです。」や、「『ここは、ようかいチビッコえん』をみて、わたしも絵本をかいてみたいと思いました。本当の作家さんに会えてとてもうれしかったです。」と話しました。

 

 今回のアカデミー賞「主演賞」受賞について、富安さんは「箕面・世界子どもの本アカデミー賞の栄えある主演賞に選んで頂いてありがとうございます。読者である小学生の皆さんに選んでいただいて大感激だと、オニガワラ・ケンさんも言っています。本当にありがとうございました。」と話してくれました。

 

<お問い合わせ先>

箕面市教育委員会 子ども未来創造局 中央図書館

TEL:072-722-4580 FAX:072-724-9697

<みんなも「オニのサラリーマン」読んでみるモミ~


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みのお自動車教習所で消防団が走行訓練を実施しました!!

2025年02月18日 | こんなことがありました!

 2月15日(土曜日)、みのお自動車教習所のご厚意により、教習所施設をお借りして、箕面市消防団 豊川方面隊がポンプ車走行訓練を実施しました。

 

 現在、箕面市には478名の消防団員がおられ、それぞれ自分の仕事を持ちながら、災害があれば消防職員と同じ様に災害現場に出動し、地域防災に大きな効果を挙げていただいています。

日常生活では乗用車に乗ることが多い消防団員ですが、火事の際はポンプ車に乗って出動します。乗用車とは違ったハンドル捌きを確認したり、誘導に従ってポンプ車をバックさせて方向転換したり、運転動作の確認を実施しました。

 市内には狭い道も多いため、みのお自動車教習所での訓練は非常に効果的でした。

若い消防団員にも先輩消防団員が熱心にアドバイスし、真剣に取り組んでいました。

 

<消防団員さんは箕面市の安心・安全のため、見えないところでも頑張っているんだね。

 


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