何年かぶりにズボンプレッサーを使った。
NZ-NS25というナショナル時代のズボンプレッサーだ。
もう、スーツを着たりスラックスをはく仕事をしているから引っ越しのと時に処分しようかと
考えたが捨てずに持った来たものだ。
ちょっとおしゃれでもしてみるかとパンツプレスした。

パナソニックではなく、ナショナルのBasalaとい
機種だが前面が強化ガラスになっていて生地のヨリなどが見えるようになっている。
ズボンプレッサーは折り目を付ける為のものなのでプレスするときにどうしてもシワがいくから結局はアイロンで整えないといけない。
それでアイロンを使うわけだがこれまたナショナルのアイロン台とコードレスアイロンが一体型になっている「ナショナルアイロン Couple」
NI-ST2を使う。
このアイロンの良いところはアイロン台一体型だからさっと取り出して使えるところ。
それにタンクに水を入れておけば自動で給排水するという優れもの。
使う度にいちいち水を入れたり捨てなくてもいい。
が・・・・・・・・・さすが1994年発売された古いアイロンだけあってその自動で給水してくれなくなった。
以前から同じナショナルアイロンcoupleの同型をオークションなどで探すがたまに在庫なのか未使用品が何年かに一度出品されることがある。
競ったことがあるが二万円以上になって2度ほど諦めたことがある。
私みたいに欲しいひとがおるもんなんやな。
温まるが、流石に買い換えようかと自動給排水にこだわって各メーカーのホームページを見てもそんなアイロンは販売されていなかった。
んで探したのがナショナル時代のアイロンで自動給排水するものがあった。
1999年にあのグッドデザイン賞を取った「ナショナルアイロン CaRuRu NI-CS1」という機種をみつけた。

メルカリでは未使用品も出ていたことがあるようだが中古品を1000円で購入した。
アイロンは最近は安く売っているが送料込みなら
いいやと思って購入した。
白いボタンを押すとカバーが開く。


ここのタンクに水を入れておくと自動で給水してくれる。

中古品だが好調に動いてくれている。
しかし感じたことがある。
温度設定する時にピッピッと音が鳴らない。
そして設定温度になっても「ピーピー」と鳴って知らせてくれないのだ。
一体型アイロンはボタンを押すとピッと鳴るし設定温度になったらピーピーと鳴って知らせてくれていた。
そして一定時間持ち上げないとピーピーと暫く警告音が鳴ってドームが閉まって電源が切れていた。
もちろんNI-CLS1も一定時間持ち上げないと電源は切れるが警告音は鳴らない。
最新型でもそうした設定するときなども音が鳴らないのだろうか?
そこだけ不満だが自動給水の便利さはやはりいい。
さて、そろそろ着替えてお出かけするかな。