大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

J聯賽第19輪 大阪鋼巴 1-1 鹿島鹿角

2010-08-18 06:48:48 | ガンバ大阪
お互い中2日という厳しいコンディションで大阪の蒸し暑さも手伝って、お互いかなり厳しい状態での試合となったけども、真夏の連戦日程を考えると両チームの選手たちはお互い出来る範囲の中でやれることをやった試合とは言えるだろう。お互い決められる場面で決めきれなかったというのはある。鹿島は先制してからもガンバの守備陣のスキをついて決定機をいくつか作っていたけども突き放せなかったのはやはりお疲れモードだったか?それでも興梠がいつの間にか丸木の役割を果たすようになってカウンターの起点になったりサイドでもボールを受けたりするとなれば、鹿島って人が欠けても役割分担はしっかりしているという印象がありますね。

加えて審判が去年の西京極以来の村上降臨ということもあって、村上さんのジャッジが色んな意味で試合を盛り上げてくれたんで、この人が笛を吹く時はあまりスタジアムでの演出装置が不要なくらいw 本来いくら叩いても何も出てこないレフェリングが理想だとは思うけども。タックルに対してはあまり一発レッドというのを出さずにイエローでコントロールしようという意図があったんだろうけども、それが織部の不満というのを募らせていったのかもしれない。だから中田浩二の退場場面で織部が怒っていた場面も、そのプレーだけ見れば中田浩二は1枚貰っている状態ですべきプレーではないんだけども、それまでの不満が鬱積して審判に文句付けていたというところなんでしょう。あれで退場になるんだったらなんで他のプレーを長し続けているんだというのがあの人の脳内だったかもしれない(まああの人が審判に対して怒っているのは、半分は感情の爆発、もう半分が計算づくの演技なんだが)。

ガンバについて言うと、失点場面は急造右サイドバックのところを付かれたけども、武井が初めてのプレーするポジションということを考えるとその後落ち着いてやってくれていた。ただ、SBとしての攻撃となるとやはり厳しいんで勇人を入れて右から攻めるだろうとは予測していたけども、勇人の出来が予想以上に悪かった。クロスの精度が悪く、ジウトンと1対1で止められとなると、試合勘の問題?いや、広島戦では出ていたけどもあれはリードしている時であったから、昨日の試合みたいに点を取りに行くという状況では暫くご無沙汰していたか。次には期待しています。

しかしそれにしてもやはり負け試合を引き分けに持って行って鹿島から勝ち点2を奪うことが出来たのはやはり5試合連続でゴールを決めたハッシー。いや本当にここ最近の好調ぶりからすると来月セッキーが暫定指揮をとる代表に呼ばれないとおかしい。グアテマラ戦のチケはまだ買えるかな?代表は代表で若返りというテーマがあるのは判るけども、今旬の選手も使って欲しいという気持ちはありますね。去年あたりでも結構惜しいというような場面があったけども、今はその惜しい、がゴールに繋がっていて、余計な力みというのが消えたのかな?

Jの上位争いは、自転車のロードレースで言うところの、誰かがアタックをしかければ後続が追いかけて吸収してしまうという状態を繰り返しているところか。清水が後続集団に捕まると今度は名古屋がターゲットになるって・・・週末はウチが当たるんやったねw




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