大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

この時期にACLが決まるということは・・・

2009-12-01 07:40:30 | ACL/A3
早くから準備できるという意味が大きいかな、と改めて思う。もちろんクラブは来季のACLを見据えて、ACLユニ作成の為のデザイン等の構想を練っていたとは思うけども、確定したということで今の段階で準備すべきことに対して全てゴーサインを出せるわけだから。その意味では京都さん有難うございましたw

最後の1枠なんだけども、天皇杯の結果次第という条件付で広島、F東、浦和にもチャンスが残されていることになるんで、最終節は4位争いも注目かな。あ、それにはウチも天皇杯で頑張らないといけないわけねw?ええ、このまま鹿島に勝てないでシーズン終わるのもシャクなんで早く休みたいという気持ち(オイ!)をグッと堪えて頑張ります・・・って違うたなw

ただ、最後の1枠というのは、今季の場合1月1日を境にやっとACLが決まるというわけだから、その時点で決まってからどうするかを考えないといけなくなる問題が出てくるわけです。来年のACLはW杯の関係で日程が前倒しになる為、選手登録の締め切りが1月23日で締め切られる。だからACL決まってから慌てて選手補強に動いても殆ど登録に間に合わない問題が出てくるわけですが・・・

新聞を賑わしている、森重争奪戦というのも、ACLを見据えてという部分もあるかな、という気はする。川崎が争奪戦に名乗りを挙げたのは、ACLに向けて選手層を厚くしたいという目論みがあり、彼の持つユーティリティに注目したというところか。ということは大分の資金繰りを考えると、もう彼は出て行くことになるんだろうか?逆に言えば東京なんかはACLがなかったらそこが補強ポイントではなくなるんだけども(むしろ前線のアタッカーだと思うが)。

4位になるかならないかというのがオフの過ごし方が随分と変わってくるに違いない。まあ、元日までは天皇杯の結果にヤキモキしてしまうでしょうがw

個人的にはACLという大会全体の課題として、

・競技レベルの底上げ
・関心度を高める

の2点があると思う。前者に関しては、当面は日韓で引っ張っていくことになるとは思う。その意味ではリーグ3位までの鹿島・川崎、そしてガンバがJの代表としてそのレベルをアジアで証明することが求められるし、結果を出せなかったらそれこそ言い訳は許されない。

そして後者に関してなんだけども、ACLをより身近なものに感じて貰うには、ACLをより多くのクラブに経験して貰うことが必要だと思う。東京や広島が仮に繰り上げで出たり(もっとも今回は浦和だってあまり準備が出来ていないように思える)、天皇杯で清水や新潟あたりが出たところでACLでの結果、そしてリーグでの順位において多くを期待するのは酷な気がする。だから、結果の方は去年も出場した3者に任せて、最後の1枠はビギナーとしてACLを経験して貰う。それがそのクラブにとっての財産になる、と捉えるべきでしょう。

あれ、どっかのクラブについて言及するのを忘れていたけどどこやったっけw?ACLは任せてチョーヨなんて言う声が聞こえて来るんですけどw まあ、来年も同じ顔ぶれだったら新鮮味に欠けると思ってスルーしただけですがw

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