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蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

卒業

2013-10-11 | 日々のこと
バタバタしていたら、こんなに深夜に。
ブログは朝に書くのが信条だったのだが、いましばらく、イレギュラーで。

深夜に書くと、ろくなことがない。
時間に制限がないし、皆、たいがい寝静まっている時間だから、闇の時間と言える。

睡眠不足になると、明日の活動にも差し障ってはいけないし。

なら、明日の朝、書けば?なのだが。

と、どうでもいいダラダラの前置き。
これは、まったく意味がない。


で、ここから、気合を入れて書き始めよう・・・。

パリのハナシは、皆さん、お好きではなさそう。
かといって、旅ブログでは、出歩いている内容がお粗末すぎて、これまた読み応えがないようす。
つまり、どっちつかず、ということだ。

ここしばらくは、パリネタは、やめることにする。
読んでいただくには、ぜったいに、おもしろくないからだ。

しかし、そう言っておきながら、かなり影響を受けた。

フランスには、無職の女性という人が、ほとんどいないようだ。(働ける年齢の場合)
専業主婦というコトバは、50年前に消滅したとか。
働いていない女性というのは、おそらく失業している状態なのだろう。
それは、男性であっても同じだが。

なので、結婚観もまったく違う。
男性の経済力をあてにしない。
稼ぎのいい夫を持つ妻も、仕事をしているそうだ。
何度も、結婚、離婚を繰り返す男女が、少なくない。
当然、その一方で、離婚しない夫婦もいるが。

日本でも、優秀で、有名な一流企業に勤めていたり、公務員だったりしても、
一人だけの給料では、子供を生み育て、生活しづらい、ということで、
夫婦共稼ぎをしている夫婦が、少なくない。

しかし、子供ができると、マタニティハラスメントがあり、なかなかいまだに、厳しい現状のようだ。
一度、退職すると、復帰するのが困難になる。
それは、女性だけでもないのだろうけれど、特に女性の場合は顕著だ。

・・・

わたしの目線は、けっこう厳しいので、あまり自分の見方を書くのもどうかと思われる。
筆が鈍る。。。。

世の中、広い目で見るべきである。
誰からも突付かれることのないように細心の注意を払う。
しかし、それじゃあ、書き手は面白くない。
建前ばかりの政治家や、キレイごとに始終する、学校の先生のようになる。
独断と偏見、押し付け、自分流ゆがんだ見方があってこそ、書いていて楽しい。


しかし・・・もう、やめた。
卒業。


夜中なのに、粘りがない。
明日を考える、もう若くない、先の短いわたしなのだ。

究極の自己ちゅーは、他人のことなど、どうでもよく、
自分のささやかな幸せのみに、固執する。
自分が楽しく過ごせるための方法を、力の限り考える。
そのためには、自分だけではなく、ごく限られた、自分のまわりの人々の幸せも考える。
最小限度、自分ができることだけしかしない。
無理をして頑張らない。
でも、そっぽを向かれないように自分なりに頑張る。
一人では生きていけないから。

それが、わたしの、個人的幸せへの最短方法だ。
世界を救えるほどの愛をわたしは、持ち合わせていないし、そんな能力もない。

人に、のしかかるのも、のしかかられるのも、重いが、
ほどほどに、おんぶしたり、されたり、甘えたり、甘えられたり、
協力や、助け合いって、大事だ。


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