へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋カフェ

2013-03-12 07:25:37 | Weblog
post-ent@blog.goo.ne.jp classico-nova-@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
真面目な自慢だが、正に54才、ギター歴40年。本当にぼちぼち神の声が聴こえても良いのになっー!食材の声は12年前から聞こえている。ギターでは未だ何の音沙汰も無い。年に二回の江ノ島弁財天参拝ていどでは駄目なのか?弁財天は音楽の女神だから端くれとしても参拝はしている。やはり江ノ島籠り100日修行が必要か?音楽の夢はしばしば観るが神憑りと言えば3日前の自分がギターを抱いて訪問し勝負を挑んでくる夢は何回か観たな。とにかく3日前の自分だからそうたいして技術や力量に差が有るわけでもないので毎回苦戦してその日から構想を練り始めた新曲を恐る恐る弾いて3日前の自分を攻略してきた。だから、毎日々は新たなる曲の構想を練っているし、手持ちの曲だって常に編曲や即興を替えて夢を待っている訳だ。これが何故、他のギター音楽家が夢に出てこないのか?それは、芸事に評価勝ち負けは付けられないからである。が、相手が3日前の自分では奏法も流派も持ち曲も変わらないから勝負に為るんですなっ!「己に勝つ」とか「本当の
相手は自分である」とか謂う誰かの名言通りである。

へんな洋食屋カフェ

2013-03-12 07:25:29 | Weblog
post-ent@blog.goo.ne.jp classico-nova-@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
寝しなに毎晩の読者だが最近では「剣豪列伝」を読む。凡そ100傑の剣豪や剣客、武道家、流派創始者達が網羅されて迴国修行や流派創始に於ける経緯なんかが書かれていて読み入っている。流派創始者の諸国修行での独自流派に至る過程は特に興味深くオイラの若い頃のギター修行を思い出す。師匠から月謝及ばずを告げられた後、あちこちの教室訪問を命ぜられ門を叩いたギター教室の数は20を超える。要するに迴国修行為らぬ迴室修行をした訳である。大概の教室では教授を受けるに至らなかったが一軒フラメンコの先生は受け入れてくれた。オイラも当時、あの凄まじい弦の掻き回しと早弾き、強烈なタッチ、圧倒的な爆音、譜面の無い創造性溢れる即興的演奏に度肝を抜かれ乞いて入門の許しを得た記憶が今もよみがえる。元々の師匠も譜面に頼らない創造性溢れる稽古をしてくれたが、フラメンコにはたまげたなっー!で、時が経つ事かれこれ30年。色々なジャンルのギター弾きや様々な楽器の奏者と出合い時に学び時に教え諸々のエッセンスを吸収して現在の奏法
を編み出した。時にギターを始めて35年の歳月が経過したが病気入院の二回以外は毎日の稽古を欠かした事は無い。今やギター歴40年を数えるが未だ流派の命名には至っていない。なんかが足りないンだなっー!伝授するにも流派の理論的な部分というのがしっくり来ない訳である。過去の剣豪達が流派創始者に成り得たきっかけで一番多いのは神憑りである。神託を受けたとか、1000日参ろうの満願日に神からお声を戴いたとかである。オイラは未だ至っていない訳だ。